モデルナ副反応日記

2022.03.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 36
休憩時間
18
距離
3.2 km
のぼり / くだり
515 / 519 m
26
18
8

活動詳細

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3月14日の月曜日、19:00にモデルナのワクチンを左上腕三頭筋内に注入した。新型コロナウイルスワクチンの接種は今回が3回目だ。1回目と2回目はファイザー社製のワクチンを注入したが、副反応は肩の痛み程度で、ほとんどなかった。日頃体調を崩すことも少なく、薬は飲まない。飲んでも効かない。そんな私にとっては、ファイザーだろうがモデルナだろうが、越中富山の薬売りが持ってくる赤玉程度だろうと高を括っていた。ところがすっとこどっこいだった。 15日、火曜日の朝、今回も肩は痛い。でも、それだけじゃない。なんだか具合が悪くなる予感がする。体温は平熱だ。でも、何かが違う。昔、インフルエンザに罹る前に感じた違和感と同じだ。食欲はある。休む理由がない。賢い人は具合が悪くなるのを予想して休むのだろうが、私にその賢さはない。具合が悪くならなかったら、後ろめたい気持ちになりそう。「今日はミスをしそうなので仕事を休む」とか、「今日は事故りそうなので運転しない」という予知能力があるならほしい。まあ、今具合悪くないんだから、とりあえず仕事に行こう! 午前中はいつもどおりに仕事をこなす。職場に来るヤクルトレディーから「あんたがたタフマン」を買って嚥下する。寒気がするのは、これから発熱する前兆だと分かりながらも、山の辛さに比べたら楽勝なのでギブアップはしないし、する気にもならない。 さぁ、そろそろお昼だ!体温測ろう!ピピピピッ!さ、さ、さ、39.0℃ もあるじゃん!マジで?38℃ くらいは予想してたけど、39℃ はヤバいじゃん!でも、結構元気な自分に驚く。とりあえず昼飯の冷やしたぬき蕎麦を完食して、解熱鎮痛薬のカロナール300を飲んで、昼休みは寝よう! 午後1時、いや〜、よく寝た〜!なんかスッキリした〜!午後も頑張れそう!ということで熱を測ると、薬が効いたのか効かなかったのか、38.6℃ に下がった.....って、たったの 0.4℃ しか下がらないのか?う〜ん、どうしよう。早退するにしても、自力で帰るのは体力も使うし、もう少ししたら薬がもっと効いてきて元気ハツラツになるかもしれないから、とりあえず普通に仕事をしよう!......ということでだましだまし仕事をしたが、結局夕方には 39.3℃ まで体温が上がり、終業の鐘と同時に退社した。 午後6時に帰宅。着替えも中途半端にベッドに直行する。とりあえず2時間の集中爆睡。 午後8時、一旦起きて、雑炊とジュースで栄養と水分を補給する。食欲はあるが熱は相変わらず39℃以上ある。人間の治癒力を信じて、薬は飲まずに8時半に再び入眠。 その後約2時間おきに目覚め、その都度体温を測るも、明け方まで 39℃ 以上を維持。寝苦しくて寝返りをうちたくても、左肩が痛くて左を向いて寝られない。 16日、水曜日の午前5時半、体温が 37.9℃ まで下がった。いつもは起きる時間だが、このときはあと1時間寝ると決め、毛布を掛けて少し汗をかく。 午前6時半、36.9℃ まで下がった。気分もいい。よし、シャワーを浴びて、ユンケル皇帝液を嚥下して、いつもどおりの一日をスタートさせよう!少し病み上がり的感覚が残るも、明らかに体が軽い。よ~し、克服したぜ〜。......ところが、脇の下が痛い。肩より脇の下の方が痛みが強い。我慢できる痛さだけど痛い! 脇下以外は絶好調で一日仕事をして、夕方からは、この春に退職される先輩の送別会だ。コロナで全く飲み会がなかったから、先輩とは最初で最後の飲み会。病み上がりのビールは美味い!.....が、肉と脂は控えめにした。酒を飲んでも脇の下が痛いぞ! 帰宅して、シャワーを浴びる前に、鏡の前で左右の脇の下を比べた。左の脇の下、なんかプルプルしてるぞ。脇の下に正体不明の汁がたまっている!子供にプルプルを見せたら「キモッ」と言われた。 17日、木曜日。自転車で通勤した。段差を通過するたびに、左腋窩部がプルプル揺れる。走ると揺れるのって、こんな感じなんだ〜と感慨に浸った。 18日、金曜日。今日もプルプル。痛みはなくなった。 19日、土曜日。やることが満載だが、とりあえず山に対する意識付けと、副反応からどの程度回復したかを確認するために、軽い山にGOだ(この活動日記参照)。やはり、体力は相当低下している。徐々に上げていこう! 20日、日曜日。朝起きたら昨日よりクリアじゃねえか!今日山に登ればよかった......と後悔しながらも、タスクが大量にあるのでやっっける。

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