活動データ
タイム
05:04
距離
7.4km
のぼり
1196m
くだり
1204m
活動詳細
すべて見る羊蹄山ピークハントチャレンジ 3度目の正直なるか?? コンディションはいつもてんくらAからCへ。 先週はチビちゃんの検定だったので、10日振りの山行。連続での羊蹄山へ。 マッキモはコースは感覚掴めてきたけど、京極コースから最近ピークとってる人が多いので、京極コースへ。 羊蹄山はガスかかってるけど、12時まではてんくらAなので、淡い期待を持ち、ピッケルとアイゼン持参でのトライ。 1100くらいまでは硬い上に新雪20くらいでそれなりに滑れそう。 今回は早めにアイゼン装着しましたが、ハイマツ??木の周りは、京極コースは踏み抜きが多い! 全部がアイスバーンではなく、荷重で抜けてしまうところもあり、トレースも基本ないのでライン取りもテクニックだなと思いました。 しかし環境的にも斜度的にもスノーシュー付け直すのも厳しく、ストックとピッケルも使い分ければいいな と思うようなコンディションでした。 つまり難しいってことですよね。 それでも視界不良でも何とかピーク目指して標高あげていきました。 一瞬ですが、晴れ間もあり、外輪も250mくらい先に見えました。 回復するかな??と思いましたが、 そうは甘くはない。 ガスが雪に変わり、暴風雪になりました。 顔が凍りつきはじめ、バラクラバ変えましたが、風速が15メートル以上は確実に超えてきたあたりで、下山ドロップを決意。 無理にあがっても良かったですが、顔面凍傷と、恐怖感とつまらないと思ったときが、撤退のタイミング。 mont-bellのカジタックスアイゼンは調子良かったです。片方だけ曲がってしまい、もう少し左右調整すれば良かったですが、それでも羊蹄の森林限界の超急斜面は問題なかったです。 踏み抜きがあるので、ピッケルとの使い分けが非常に難しかった。 本当に羊蹄山は難しい。 コンディション七変化の超巨大なラストダンジョン まるでやはりロンダルキアの洞窟や、禁断の地エレウカやクリスタルタワーを彷彿させる。 難しいダンジョンだ。 脱出できただけ良いとしよう。 だからこそ、思わず足を運んでしまいます。 肝心のスノーボード滑走は1600台から1400くらいまではほとんど横滑りにしました。 40°以上の超急斜面アイスバーンをソロで攻める気なし。転倒したら終わりだからね。 1400-1200くらいは、少しアイスバーン混じりのクラフトとモナカ混じりの30°以上の普通の急斜面、楽しいまではいかないが、普通にターンはできる感じ。 1200-700くらいは少し湿った新雪が気持ち良いツリーランと、沢沿いのコース。斜度もやはり普通の急斜面で良い感じ。 これは良かったです。 最後ちょっと雪質悪いけど、スタート地点まで一気に戻れるのが京極コースいいですね。 この辺はスキーのシュプールがありました。後続のスキーヤーがいたようです。 1200くらいで落とすのが正解ですね。 次回も京極コースか、 マッキモはちょっと最初がだるいね。 そういや喜茂別コースの入口に重機来ていて排雪のようなことをしていました。 車停めやすかったら、喜茂別コースもありかな。 あくまでも雪山の羊蹄山のピークハントが目標です。 この時期の羊蹄山の上部は 全く雪質は期待できないのでバックカントリーはついでですね。 てんくらに合わせて休みはずらせないからなー。一日てんくらAでないと羊蹄山はかなり厳しい条件が多いことを学習しました。 ヤマッパーの皆様温かいコメントいつもありがとうございます。 具体的なアドバイス頂いてる方には返信遅れているのもありますが、必ず返信しますので、励みになりますのでよろしくお願い致します。 動画後にアップします。
動画
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