活動データ
タイム
04:14
距離
7.5km
のぼり
663m
くだり
650m
活動詳細
すべて見る今回は権現総合公園からスタートし、小野アルプスを縦走、ゴールは白雲谷温泉ゆぴかというコース。 序盤からプチハード。 ルートが険しいからではない。登山中に一番頼りにしているマップを見誤ったのだ。 正しくは記載されているルートを進んだ結果、道なき道を進むこととなった。 おかげで蜘蛛の巣をかき分けるわ、蛇と対峙するわ、○口浩氏や○岡弘氏のように探検を経験することができた。ちなみにではあるが、当方もヒロシである。 今後は過度にルートを信用しないこと、登山口から登り始めることを念頭において活動していこうと思う。 序盤はルートでプチハード、それ以降は…小野アルプスの特徴である「アップダウンの継続」で疲労が蓄積することとなるが、この山々に登って最も苦労したのが、紅山の岩場である。 過去に登りでここを訪れたことがあり、岩場の勾配が非常に急で、恐怖あまり二度と訪れることはないと思っていたのだが…。今回は登りではなく、下りに挑戦することに。 紅山山頂から恐る恐る岩場を覗き込むと…思っていたほどの恐怖は感じず。 登山を続けることで高所恐怖症が徐々に克服されているのかと感じながら岩場を下り、中腹にさしかかると…角度はそのまま、滑らかになっているではないか。ここから恐怖で足が前に出なくなる。どうしようと考えた結果、中心からの下りは諦め、端に移動し、トラロープのお世話になることに。無事下ることができたが、恐怖で1週間程度寿命は縮まった。紅山の岩場とは「もう会うことはないでしょう。」。 今回に限ったことではないが、登山中に岩場をよく目にする。 小野アルプスでは「流紋岩」を見ることができるが、どういった経緯で山ができたのか、なぜこういった岩があるのか等を調べてみるのもおもしろい。というのは同行者である男山男氏の弁。 以前から登山中に食事や景観を楽しむことの他に、+αで岩、植物、生物の観察を楽しむことに憧れている。今後は様々なことに興味をもち、登山を楽しみたい。 なお、今回の登山について、終始いろいろなことがあり、景観に関しての印象は薄い。笑
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