西穂高独標　曇天・強風・眺望無し

天気予報の通り、曇天・強風であることはわかっていたが、独標ピストンなら行けると思い予定通りの山行。 日曜日、朝一番の9時発の新穂高ロープウエイは混雑すると思ったが、天気予報の影響か人は少なく余裕で乗ることが出来た。 西穂高口で、樹林帯で風の影響はなさそうなのでシェルは脱いでアイゼンを付けて出発。 西穂山荘までも、まあまあの坂があるので最初からアイゼン付けた方が楽に登れる。 西穂山荘からは樹林帯を抜けるのでシェルを着てゴーグルも装着。 西穂山荘～丸山～独標は、曇りで見通しも悪く強い風に身体を煽られながら歩いて行った。 独標の手前では幸運にも風が弱くなってきた。ピッケルを装備して独標へ。 独標を登りきったところでは無風だった。 曇り空に包まれて360度方向、眺望は一切なかったので、早々と下山。 核心部の独標への登下降は、雪が締まっていたので、アイゼンやピッケルの刃がしっかり刺さってくれて楽ちんだった。 今度来たときは、晴れるといいな！！