活動データ
タイム
06:15
距離
12.9km
のぼり
975m
くだり
967m
活動詳細
すべて見る修験道と聞いて最近までその意味までわかりませんでした。 「日本古来の山岳信仰をベースに仏教や神祇信仰 陰陽道が習合して形成された宗教である」とあります。 さらに明治5年には明治新政府により修験道の廃止令で17万人の山伏が消滅、、、 当時の明治初期の総人口は3300万人程度。 すごい数の山伏がいたのですね。 さて、本題はこの暑くない時期だからこそ低山(いつも低山ですが^^;) 千光寺から暗峠を経て生駒山へ行き 帰りは府民の森を通り鳴川峠経由で千光寺へ戻るルートを選びました。 いつも人の通らない藪をかき分けるルートですが 今日は千光寺の付近が人が居なくてあとは概ねルンルンハイキング気分でした(^^) やはり大阪が近いだけあって生駒山から南の尾根沿いは 登山する人もそこそこ多く、よく踏まれています。 道が細くて人が多いと密になりやすいので立ち止まったりして気を使いました。 自分は静かに歩きたいほうなので千光寺のあたりがとても気に入りました。 特に裏行場と呼ばれるところはあまり人が歩いている気配がなく また分岐もわかりづらく斜面はかなり荒れていました。 ほぼ90度近い岩場の傾斜はザックを背負ったまま登ると危険を感じました 設置されてるロープや鎖などは見るからに錆びて傷んでおり 全体重を掛けるのが怖かったのですがザックを降ろして途中まで登ってみました。 クライミングロープを使えばザックを後から下から引き上げることも出来たのですが 安全第一と考えればここは無理しないことが正解だと、、、 帰りのルートは表行場を通りました 西の覗き、平等岩なども鎖場がありましたが 打ち付けられている支点が信用できず抜ければ即死するので止めておきました^^; 今回、メインルートに使った千光寺という行場は 大峰より以前に修行が行われていたそうです。 この日はすべて回ることが出来ませんでしたがほぼ満足しました。 次回のお楽しみに取っておきます\(^o^)/
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