活動データ
タイム
05:59
距離
16.6km
のぼり
1579m
くだり
969m
活動詳細
すべて見る前回に引き続き、六甲全山縦走を分割して挑戦する試みの第2弾。今回は鵯越駅から六甲ケーブルの山上駅を歩く。 8時、鵯越駅をスタート。実はよくやらかしているのだが、今回も前半軽く道を間違えて、ちょっと迷走…。それでも早々に正しいルートに復帰して、菊水山を目指す。 他の方の活動日記にもあるのだが、菊水山への階段地獄をしっかり体験した。前回、鵯越駅をゴールにしていなかったら、間違いなく心が折れていたかもしれない…。 体力に余裕があるうちだったので、HPを削られながらもなんとか登頂。山頂は展望台もあり、眺望が開けているが残念ながら霞みまくりの景色だった。 次の鍋蓋山は天王吊橋までは穏やか山道で階段地獄で削られたHPが少し回復。天王吊橋を渡った後はしっかり山道をがっつりと登る。鍋蓋山の山頂もベンチが設けられていて、眺望も開けているが、霞んだ景色だった。 鍋蓋山から20分も進むと大龍寺に至る。お寺はルートから少し外れているが100mほどで境内の小道から再びルートに戻るので、立ち寄るのはありだと思う。大龍寺の見どころは立派な山門とシュールな地蔵ピラミッドだ。 しばらくアスファルトの林道を歩いて、キャンプ場を過ぎると摩耶山への山道が始まる。ここから摩耶山へは「天狗道」、「地蔵谷」、「黒岩尾根」と3つのルートがあるが、今回は「天狗道」を選択した。だんだんと大きな岩が目立ち始め、ロックな感じになる。手も使ってよじ登る箇所も出てきて、ここまでのハイキングな雰囲気から登山!という感じに変わる。また、今日はトレイルランニングの大会のようで、多くの参加者の方が走り抜けていった。 摩耶山のピークはルートから少し外れたところにあり、ちょっと寄り道してピークハントをした。掬星台は少し大きな公園のような所で展望台は神戸の100万ドルの夜景が見られる有名な場所だが、日中に到着した私が見たのは霞んだ神戸の街だったのはみなさんの想像どおりだ。 ここで休憩タイムをとる。植え込みに野良猫がいて、ごはんをもらっていた。なお、こちらのねこちゃんずは高取山の時と違い、ごはんをくれる人にしか愛想を振りまかない(ような気がした)。 掬星台から六甲ケーブル山上駅まで途中に山道はあるが、ほとんどがアスファルトの歩道歩きになる。企業の保養所や個人の別荘が立ち並び、オシャンティな雰囲気が漂ってくるとゴールのケーブル山上駅は間近だ。 到着の1分前にケーブルカーが出てしまい、次のケーブルカーを20分待つことになった。出だしの迷走がなければ、と悔やまれたが、もうゴールなのでダメージはほぼゼロだった。 山上駅の屋上にも展望台があるのだが、景色については他所よりはマシになったもののやはり霞んでいた。 今回のルートにも自動販売機が設置されている所は多くあり、飲料の補給には困らない。しっかりと山道もあり、アスファルト歩道歩きは前回が3:7だとしたら、今回は7:3で山道が多かった。 次回は六甲ケーブル山上駅から縦走路ゴールの宝塚を目指す。
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