活動データ
タイム
06:52
距離
20.3km
のぼり
1280m
くだり
1237m
活動詳細
すべて見るおじさん疲れましたのよ🙃 『水曜バラエティ!冬山シーズンのうちにオッサンがやりたい5つのことを詰め込んだらカオスだった!』 の、お時間がやって参りました。 活動終了した後に『もう20.0kmで良くない…?』と思った者です。 まぁいいんですけど、キリ悪いなぁと笑 オッサンが冬山シーズンのうちにやりたい事 其の一 『まだ今年は三角山に行けてないので登りたい!』 其のニ 『寺口山(あかさかやま)からぐるりと三角山へ回れるルートを歩きたい!』 其の三 『それならもう奥三角山もまた登りたい!』 其の四 『藻岩山の旭山記念公園コースへ合流可能な未踏のルートを歩きたい!』 其の五 『やっぱり藻岩山サンセットを肉眼で見たい!』 五本立てです!! そろそろ熊が目覚める…とか、雪解けもありますんでね、一気にやっちゃおう、YOUやっちゃいなよ!と。 今回は若者言葉として過去に『超ヤバスティックパイナポー』や『セクシーサンキュー』を教えてくれた若者から新たに伝授して頂いた『エグチ』(エグいという意味)を携えての山行となります! 文字はエグチでいいのかな?それとも江口? 江口だと洋介が出てきてドラマ『一つ屋根の下』しか浮かばなくなっちゃうよ? 「そこに愛はあるのかい!?」 「そこにダムはあるのかい!?」 って言葉の方が出てきちゃうよっ!! しかしこの5つを一挙にやると考えたら口角が片側だけビヨンと上がる苦笑いを浮かべてしまう…これはもう僕の中ではエグチ!ですよ。 でもやるんです、やっちゃうんですよ! さて今回は地下鉄東西線、琴似駅からスタートしました。 宮の沢行きの終点から数えると…琴似駅はケツから3つ目だったんだぁ?僕のホームタウンの澄川駅と同じだー。 なんて思った時にはケツから3つ同士、東西線の琴似駅から南北線の澄川駅まで軌跡も繋ごうと思い付きました!どうせ歩くわけだし! 琴似駅から活動開始して、スマホをポッケに入れた瞬間ブルルッとスマホのバイブが。 取り出すと『近くにYAMAPユーザーがいます』のお知らせが…! 嘘だろ笑 と思いながらラグビー日本代表で活躍したリーチ・マイケル選手の母校を横目に三角山方面へ向かいます。 見事な青空!この前の日曜日は指を咥えて見てましたが、僕のターンも回ってきたのは嬉しい! もっと早めに動く予定だったんですが、前夜に体内のアルコール消毒をし過ぎましたね🤪 寺口山の登山口へ向かい、琴似駅近くのセコマで買ってきた飲み物を取り出して青空の下で活動開始!ありがとうオリゴ糖。 窓に寄ってUSAの風を感じてから山頂へ行き、景色を眺める。 なんかもうこれだけで今日は満足な気もしてきましたが、ここから三角山へぐるりんこ可能なルートが前々から歩いてみたかったので!行きます!! ここでスライド一名、飲み物を忘れたことに気付いてスライドした方のストーカーみたいになりながら山頂へ引き返す笑 オリゴ糖飲料を雪にぶっ刺したままでした😅 気を取り直してぐるりんこルートを歩く。 終盤はちょっと急登で、ここに出るのかぁ!と思いながら三角山方面を見上げると… そうです、三倉の大下りを登らねばなりませんね。 今年初のマナカナは藻岩山トレーニングで斜度がエグチなショートカットルートだけを選んで登ったドM思考での修行の成果を感じながら難なく登れましたよ😁 先月のロングトレイルでスルーして以降、行きたい欲が高まる一方でしたが藻岩山サンセットの呪いにかかってましたからね笑 今年初の三角山、ようやく来れて良かった。 やはりここからの景色もまた絶景なり! 少しお年を召した紳士な方が登ってきたが、すぐに移動していった。 僕も大倉山を目指して移動を開始すると三倉の大下りの上から先行者となった紳士の方が見える。 ゴロリンしないように慎重に…慎重に降りたんですけど…エグチ!! 宮川大輔の『アカーーーン!!』を脳内再生しながら後ろに滑って尻滑りーーー! 手足で頑張ってブレーキかけましたが、結構滑ってしまいましたね笑 先行者の方には気付かれなかったので良かったですが、だいぶ距離が縮まりました。 登り返しでは歌をうたいながら登っておられる。 なんと凄い余裕…余裕持てるペースで歩くことは大事なことだな🤔と思いながら、この方のペースに合わせてついていくことにしましたが、すぐに譲られてしまった!楽だったのですが…無念なり! ここからも変わらないペースを意識して進もうとするも、結局下りで小走りしたのをきっかけにグイグイ歩いてしまいました😅一人だと掛かり気味に歩いてしまう…。 大倉山は一旦スルーして奥三角山へ向かう。 三倉の大下りを登った時に奥三角山の急登を思い浮かべ、軽くやめよっかなーとか思いましたが来てしまいました。 もう目の前にあり、僕は見上げてます、いや〜エグチ! が、先月登った時より楽に登れました!しっかり踏み固まってましたね! 景色を眺めながらお菓子食べながらコーヒー飲んだら、先程の紳士の方が登ってきた!速い!! すぐに場所を譲り、下山を開始。 鬼斜面は下りが重要なんですよ!カニ歩きでチェンスパの爪をしっかり雪に踏み込みながら… ズルッ!ズルルルッ! 宮川大輔再びの『アカーーーン!!』 ズサーーーッと斜面を望まぬ尻滑りで降りると目の前にスキーを履いて歩くグループの方が…! 「ご迷惑をお掛けしました〜💦」と言うと「尻滑りの邪魔しちゃいましたね」と笑顔で言われる。 優しい方々で良かった😮💨ありがとうオリゴ糖。 「いえ、これは意図してないやつなんです笑」と答え笑い話になりつつ、そそくさと大倉山へ戻って麓の施設まで降りる。 立入禁止のポールが展望台に登る階段横(建物の階段横)にあり、登山者は展望台に入れないっぽい? 展望台横から景色を少し眺めたらジグザグ階段ゾーンを降ります。 ここは凄く道が悪かったのでご注意を! 足を滑らせて手すりの隙間に足を突っ込んだりしたら脚を痛めかねないと思いました。 この辺りからちょっと疲れが出てきましたエグチ! そこにダムはあるのかい!? 三角山〜奥三角山はスライド多数でしたよ😄 荒井山をPHしたら円山方向へ抜ける。 ここは踏み跡少なくズボりがちエグチ。 そこに愛はあるのかい!? セコマでオリゴ糖飲料の補給をしたら円山ZOO物園を通り、円山登ったら時間的にサンセットを逃しそうなので動物園裏コースを通り抜けて未知のルートを歩いて旭山記念公園コースへの合流を目指す。 初めて歩く道はウキウキワクワクドッキドキ😘 不安になる瞬間もありましたが、なんとかコースに合流。 西の空にはだいぶ傾いてきた夕陽が見えるが、肝心な場所に雲が…笑 ここに出るんだぁ!パート2を経まして、あとは藻岩山山頂を目指すのみとなりましたが、既に疲れてきた僕は何回もあるアップダウンで太腿乳酸地獄が発動! 作戦『いのちをだいじに』に切り替えて進むも、ちょいちょい見えてくる藻岩山山頂が遠く感じ、見たくないエグチ笑 チンタラ歩きながら馬の背に到着。 西の空を見ると相変わらず眩しい太陽…まだ山に隠れるまで余裕がありそうで、雲も抜けたようだ。 太陽とその下の山を指で測り「2cmはあるな!🤏」と謎の計測… このペースを崩さなければ山頂で綺麗なサンセットが眺められるかもしれない、ありがとうオリゴ糖。 道がカチカチなのが辛い僕は、尻滑りでショートカットしたっぽい柔らかい道を進みながら進む。 キツイけど先月よりはまだ楽に山頂へ! チェンスパ外すのも一苦労なぐらいヘトヘトになりながら、展望台に登るとやっと見れた…🥺 冬のうちに見たいと思っていたビューティフルなサンセットが、カムエボの稜線上に輝いていてテンション激上がり!!ありがとうオリゴ糖!! ナナナナ〜 ナナナナ〜 夕焼け しもやけ♫ いきなり出てきてゴーメーン、まことにスイマメーン♫ 春休みに入ったのか、今日は展望台が若い子達で大賑わいでした、エグチ! 登山者休憩室の窓の近くからも若い子達のキャッキャウフフな声が聞こえてきます。 粘り腰休憩で日没後と夜景を撮ったら下山を開始。 なんか暗いと思ったらうさぎ平の上の方は照明が消えていました🙄 それを抜きにしてもこの前までと比べたら暗く、空気が春の気配になってきたからかな? そういや秋は真っ暗だったな〜!とか思い出しながら歩くと女性二人組とスライド。 安心感がハンパない!そうそうナイトハイクってこんな感じだった!冬は楽しく登れてたんだなぁ。 相変わらずチンタラ時々軽いランで下山し、あとはホームタウンの最寄り駅まで歩くのみ。 いつもカラオケしてる坂道を歩き、今日は自分で作詞作曲した完全オリジナルの『やり過ぎた音頭』を歌いながら歩く。 既にもう歌詞もメロディも思い出せません…笑 その後はしっとりした曲を聴きながら歩いたら寝そうなので、ヘヴィメタを聴きながら歩くと足も進みが良くなりました。 こうして、冬山のうちに近場の山でやりたかったことを詰め込みまくったエグチな己の限界突破山行は無事に終了。 長くなりましたが、このような日記をお読み頂きありがとうございました。 ありがとうオリゴ糖。 おしまい
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