鷄毛山-硯石-烏帽子山-高天神

2022.03.08(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
12
距離
17.8 km
のぼり / くだり
1055 / 1055 m
1 6
1 4
47
2 53

活動詳細

すべて見る

リベンジ!鷄毛山へ登ってきました。 これにて清澄八山に登ることができました。 他七山↓ セーナ沢・梅田川と清澄八(七)山 https://yamap.com/activities/16018512 現場仕事は雨のため延期。ちょっと遅めの出発で、現地の状況を見て小雨なら決行。 二タ間川に沿う林道が演習林内で立入禁止と知ったからには揚々と歩くわけにもいかないので、敷地に入らないように尾根を辿りました(一度道間違えて入っちゃいました)。 顕著な山道があり、頼って歩いたところ、ややこしい枝尾根がいくつもあって6回ぐらい豪快に道を間違えてます。 165ピーク-鶏毛山(鷄莽山)-硯石(近江山)-烏帽子山-高天神△ 最後にうろうろした磯の景色が良きでした。 参考文献:房総山岳志/内田栄一•崙書房2005

元清澄山・三石山 晴れてくれた!こちらはあまり雨が降らなかったようす。
晴れてくれた!こちらはあまり雨が降らなかったようす。
元清澄山・三石山 書籍にあるルートを参考にできず、こちらの王子神社から山へ取りついてみます。
書籍にあるルートを参考にできず、こちらの王子神社から山へ取りついてみます。
元清澄山・三石山 境内は何故か荒れ模様。
境内は何故か荒れ模様。
元清澄山・三石山 山に登れそうな道は見当たらないので直登。
山に登れそうな道は見当たらないので直登。
元清澄山・三石山 派手なカラーリングのオオキンカメムシ。房総半島の南端が越冬できる北限らしいです。
派手なカラーリングのオオキンカメムシ。房総半島の南端が越冬できる北限らしいです。
元清澄山・三石山 立ち枯れたマテバシイ。もともと千葉には自生せず、薪や炭をつくるため一様に人によって植えられた木なので、人が面倒を見なければいつかは全滅してしまう。
立ち枯れたマテバシイ。もともと千葉には自生せず、薪や炭をつくるため一様に人によって植えられた木なので、人が面倒を見なければいつかは全滅してしまう。
元清澄山・三石山 尾根が明るくなっています。
尾根が明るくなっています。
元清澄山・三石山 好展望!
好展望!
元清澄山・三石山 分解できる腐朽菌が少なそうなマテバの落葉。風が吹けば飛び、土がむき出しになり安定しない。
分解できる腐朽菌が少なそうなマテバの落葉。風が吹けば飛び、土がむき出しになり安定しない。
元清澄山・三石山 このようにギャップが出来れば新たな植生が生まれます。ススキなどの草本からはじまり数千年かけて極相の森へ、その環境もいつかは天災などで崩れてまたススキから、繰り返し。
このようにギャップが出来れば新たな植生が生まれます。ススキなどの草本からはじまり数千年かけて極相の森へ、その環境もいつかは天災などで崩れてまたススキから、繰り返し。
元清澄山・三石山 カシノナガキクイムシの影響で上部が枯れたマテバ。もともと周期的に大発生を繰り返す昆虫であり、江戸時代のいくつかの文献にもナラ類が一斉に枯れたようすが書かれています。このあたりの論文など参考になります。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjfs/92/2/92_2_115/_article/-char/ja/#:~:text=%E3%83%8A%E3%83%A9%E6%9E%AF%E3%82%8C%E3%81%AF%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AB%E3%82%82%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F&text=2004%E5%B9%B4%E3%82%88%E3%82%8A%E3%83%96%E3%83%8A%E7%A7%91,%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%8C%E8%90%8E%E5%87%8B%E6%9E%AF%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
カシノナガキクイムシの影響で上部が枯れたマテバ。もともと周期的に大発生を繰り返す昆虫であり、江戸時代のいくつかの文献にもナラ類が一斉に枯れたようすが書かれています。このあたりの論文など参考になります。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjfs/92/2/92_2_115/_article/-char/ja/#:~:text=%E3%83%8A%E3%83%A9%E6%9E%AF%E3%82%8C%E3%81%AF%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AB%E3%82%82%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F&text=2004%E5%B9%B4%E3%82%88%E3%82%8A%E3%83%96%E3%83%8A%E7%A7%91,%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%8C%E8%90%8E%E5%87%8B%E6%9E%AF%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
元清澄山・三石山 高宕山でみたワニ岩(だっけ?)のような岩。口を広げたカエルに見える🐸
高宕山でみたワニ岩(だっけ?)のような岩。口を広げたカエルに見える🐸
元清澄山・三石山 鷄毛山に至りました。複雑な尾根の形。こちらは東峰?
鷄毛山に至りました。複雑な尾根の形。こちらは東峰?
元清澄山・三石山 中峰。
中峰。
元清澄山・三石山 山頂には鍛冶…まで読める古い石柱。
山頂には鍛冶…まで読める古い石柱。
元清澄山・三石山 西峰。
西峰。
元清澄山・三石山 鳥獣保護区の標柱が投げ込まれている様子。確かに。
鳥獣保護区の標柱が投げ込まれている様子。確かに。
元清澄山・三石山 支尾根先は東大演習林敷地。立入禁止のお触れ書きあり。
支尾根先は東大演習林敷地。立入禁止のお触れ書きあり。
元清澄山・三石山 ピークを巻く山道が顕著になりました。
ピークを巻く山道が顕著になりました。
元清澄山・三石山 とりこまれている。
とりこまれている。
元清澄山・三石山 確か道を間違えてがっくりきて一服したところ。
確か道を間違えてがっくりきて一服したところ。
元清澄山・三石山 硯石。池状に窪みがある大岩。
硯石。池状に窪みがある大岩。
元清澄山・三石山 露岩が目立ち始めます。
露岩が目立ち始めます。
元清澄山・三石山 このあたり一帯が近江山と呼ばれたあたり。ろくろを用いて椀や盆をつくる木地師がいた山とされています。
このあたり一帯が近江山と呼ばれたあたり。ろくろを用いて椀や盆をつくる木地師がいた山とされています。
元清澄山・三石山 近江から出て、諸国の山を移動しながら生計をたてていた山の人。
近江から出て、諸国の山を移動しながら生計をたてていた山の人。
元清澄山・三石山 烏帽子山山頂。山名が彫られた古い石柱あり。
烏帽子山山頂。山名が彫られた古い石柱あり。
元清澄山・三石山 シキミの花が咲いてました。有毒植物で著名。
シキミの花が咲いてました。有毒植物で著名。
元清澄山・三石山 崩壊地に古い虎ロープ。たまーにピンテもあります。
崩壊地に古い虎ロープ。たまーにピンテもあります。
元清澄山・三石山 フデリンドウはあちこちで春を待つ。
フデリンドウはあちこちで春を待つ。
元清澄山・三石山 何度も何度も道を間違えては方角確認しての繰り返し。こんなに迷う山は久しぶり。
何度も何度も道を間違えては方角確認しての繰り返し。こんなに迷う山は久しぶり。
元清澄山・三石山 最後の最後で刻まれた階段があり。人の山造作を感じる。
最後の最後で刻まれた階段があり。人の山造作を感じる。
元清澄山・三石山 ピンテから林道へ。
ピンテから林道へ。
元清澄山・三石山 ここへ出てきました。前回もちょっと歩いた林道一杯水線。
ここへ出てきました。前回もちょっと歩いた林道一杯水線。
元清澄山・三石山 関東ふれあいの道。清澄から麻綿原までつないでいます。
関東ふれあいの道。清澄から麻綿原までつないでいます。
元清澄山・三石山 高天神に登ります。
高天神に登ります。
元清澄山・三石山 道は不明瞭。
道は不明瞭。
元清澄山・三石山 高天神山頂。三角点あり。かつては大多喜から清澄寺へ至る古い街道でもある関東ふれあいの道。この辺りには山の入り口として岳高天神宮があり、山頂にはその奥宮があったのではないか、とのこと。
高天神山頂。三角点あり。かつては大多喜から清澄寺へ至る古い街道でもある関東ふれあいの道。この辺りには山の入り口として岳高天神宮があり、山頂にはその奥宮があったのではないか、とのこと。
元清澄山・三石山 今日はもともと仕事予定だったので弁当持参。お昼にしました。
今日はもともと仕事予定だったので弁当持参。お昼にしました。
元清澄山・三石山 内浦山県民の森、麻綿原方面。何故か電柱が倒れている。
内浦山県民の森、麻綿原方面。何故か電柱が倒れている。
元清澄山・三石山 こちらは折れている。
こちらは折れている。
元清澄山・三石山 大きな崖崩れで道路が無くなっていました。足を置ける場所もなく、どうしたものかと思案。
大きな崖崩れで道路が無くなっていました。足を置ける場所もなく、どうしたものかと思案。
元清澄山・三石山 崩れた先にある下の林道天津線を歩きたい。降りられそうだったので降りました。
崩れた先にある下の林道天津線を歩きたい。降りられそうだったので降りました。
元清澄山・三石山 これは大変だ。
これは大変だ。
元清澄山・三石山 通行止&立入禁止。
通行止&立入禁止。
元清澄山・三石山 林道はところどころ崖崩れあり。
林道はところどころ崖崩れあり。
元清澄山・三石山 神明川。
神明川。
元清澄山・三石山 トベラとアカマツ。面白い組み合わせ。
トベラとアカマツ。面白い組み合わせ。
元清澄山・三石山 海からやや離れているけどツワブキ。
海からやや離れているけどツワブキ。
元清澄山・三石山 巣の中で子実体を作っていた菌類。
巣の中で子実体を作っていた菌類。
元清澄山・三石山 ヤマルリソウが咲き始めていました。
ヤマルリソウが咲き始めていました。
元清澄山・三石山 茶色く見えるのは全て枯れたマテバシイ、他は杉。全てこの100年もしない間に人が植えた木々たちの山容。
茶色く見えるのは全て枯れたマテバシイ、他は杉。全てこの100年もしない間に人が植えた木々たちの山容。
元清澄山・三石山 林道天津線起点。
林道天津線起点。
元清澄山・三石山 フキが咲き、つくしも沢山。
フキが咲き、つくしも沢山。
元清澄山・三石山 放棄された田んぼ。獣害ネットの背が高く、苦労が偲ばれます。
放棄された田んぼ。獣害ネットの背が高く、苦労が偲ばれます。
元清澄山・三石山 浪切の祠かな?
浪切の祠かな?
元清澄山・三石山 城崎海水浴場。
城崎海水浴場。
元清澄山・三石山 城崎海岸。
城崎海岸。
元清澄山・三石山 天津漁港。
天津漁港。
元清澄山・三石山 伊南房州通往還。
伊南房州通往還。
元清澄山・三石山 狭くて迷路みたいな路地。茅葺の小さな廃屋。
狭くて迷路みたいな路地。茅葺の小さな廃屋。
元清澄山・三石山 奇天烈な配置!
奇天烈な配置!
元清澄山・三石山 地先の園芸。
地先の園芸。
元清澄山・三石山 公民館?裏手から土に埋もれた擬木階段が山へ続いていたので行ってみます。
公民館?裏手から土に埋もれた擬木階段が山へ続いていたので行ってみます。
元清澄山・三石山 階段はほとんど埋もれてしまっています。
階段はほとんど埋もれてしまっています。
元清澄山・三石山 登った先の社?
登った先の社?
元清澄山・三石山 傍らに石板。愛宕神社とありました。
傍らに石板。愛宕神社とありました。
元清澄山・三石山 このまま尾根へ登れそうです。尾根端は天津愛宕山となり戦前は一帯が天津公園という行楽地だったそうです。
このまま尾根へ登れそうです。尾根端は天津愛宕山となり戦前は一帯が天津公園という行楽地だったそうです。
元清澄山・三石山 眺望。現在は見捨てられた地という感じはそのとおり。
眺望。現在は見捨てられた地という感じはそのとおり。
元清澄山・三石山 藪に埋もれたこちらが本来の参道のよう。
藪に埋もれたこちらが本来の参道のよう。
元清澄山・三石山 天津愛宕山。山頂には寛政八年銘の愛宕の石祠がらあるそうな(帰宅してから知る)。
天津愛宕山。山頂には寛政八年銘の愛宕の石祠がらあるそうな(帰宅してから知る)。
元清澄山・三石山 明神の鯛とある石柱。天然記念物だそうな。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/p431-006.html
明神の鯛とある石柱。天然記念物だそうな。 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/p431-006.html
元清澄山・三石山 海藻観察。
海藻観察。
元清澄山・三石山 荒磯。
荒磯。
元清澄山・三石山 種類全然わからないけど楽しい。
種類全然わからないけど楽しい。
元清澄山・三石山 生き物観察できます。
生き物観察できます。
元清澄山・三石山 これにて帰路へ。ありがとうございました。
これにて帰路へ。ありがとうございました。

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