BC羊蹄山(蝦夷富士)てんくらAで視界ゼロ~1600で脱出! -2022-03-08

2022.03.08(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間
休憩時間
1 時間 2
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1214 / 1214 m
6

活動詳細

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てんくらAなので羊蹄山リベンジ、マッキモコース。気合い入れて6時台から開始。 動画は後でまとめてみます。 アイゼンと、ピッケルも持ってきた。 現場も天気は道中雪だったが、風も弱いしまあまあ。。 トレースもまずまず硬いし、こないだフルラッセルで6時間かかったところまで3時間かからずにこれた。 羊蹄山も今回は姿が見える。尻別岳もきれい。 ところが、ガス???? 雪も降ってきた。 てんくらみるとAからBに。 登りはじめてから変えるなよー。 羊蹄山の雨雲レーダーみると見事予想が変わって、夕方まですっぽり雪雲なんですけど。 まだ風がそこまで強くないのでてんくらCでないのかな。視界ゼロになりました。 そして1200くらいで後続のソロの方にラッセル譲ったところで、足下が滑る。 スプリットボードのジグを追うと、滑って登れない。 っていうか行きがけガリガリでほとんどトレースが付かなくなってきた。 直登なら何とか登れる。 この時点でアイゼンに替えるべきでしたね。 ここからが地獄。滑落恐怖と闘いながら、休める場所もなく直登。 先行者は間もなくドロップ。 ふくらはぎが震える。 休みたいのだが、 斜度がありすぎて休むところがない。そして前も後も見えない。 座ると滑落する斜度だし、ガチガチの上に5㎝くらい雪がのっているだけである。 森林限界過ぎているので休憩するのに寄りかかりたい木もほとんどはえていない。 1600近く来たのかな。 もはや苦行。。。 視界ゼロと滑落恐怖が上回る。 ヘルメットもさっき付ければ良かったなぁ。 ひたすら45度くらいの斜度に無理矢理見つけた木の枝で座りこみ、いったんアイゼン付けてみるが、 どちみち目印もなく、ひたすら直登の場所のようだ。 アイゼンが片方ズレるし(しっかりスノボブーツにつける練習しろよ)、 ドロップを決意。 木の枝引っかけて準備するのもなかなか大変である。 ここはドラクエ2で言えば、ロンダルキアに何とか到達したが、ギカンデスやアークデーモンに猛攻撃されている気分である。 せめて、ロンダルキアのほこらまで到達できれば、何とか回復させるのだが。 マヌーサやマホトーンがかけられている状態であり、リレミト、テレポでまたしても脱出である。 うーん手強いダンジョンである。 スノボ滑走であるが (おそらく山頂から)1600-1300くらいまではガリガリである。スキー場なら攻めてターンしたいが、 転倒するとかなりの距離は滑落してしまうので横滑りで降りる。 それでも1200から600くらいまでは新雪もあり、快適なツリーランやオープンであった。沢も今日はそれほど柔らかくないのでまあまあ楽しかった。 何とか冬山のうちにピークとりたいが、今度は京極から行ってみるかなー。 帰りに偵察したが、 喜茂別コースは路駐はやめようのビラが貼ってあった(駐禁ではなく、注意喚起でおそらく取り締まりはされないと思う) 京極コースは6台くらいは車とめれますね。 ラスボス倒すためにレベルあげに励もう。 もう10レベルくらい上げとこう アイゼンは装着練習からだな。 ピッケルは使える場所まで行けなかった。。。 うーん悔しい。。。 夏山でピークとってもなー

動画

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