赤岳~硫黄岳周回(爆風)

2022.03.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 30
休憩時間
2 時間 24
距離
19.8 km
のぼり / くだり
1767 / 1766 m

活動詳細

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まだ冬期の赤岳~硫黄岳周回ができていなかったのが心残りだったので挑戦してみました。 『てんきとくらす』で八ヶ岳が登山指数Cで、風25/mだったのたで、少し躊躇しましたが、登山指数Cがどんなものなのか確認したくあえて行ってきました。 結果的には、無事周回でき、自分には良い経験になりましたが、予想以上の爆風で横岳~硫黄岳の区間は、精神的に参っていました。 ただでさえ登るのが辛い中、視界が悪く、身動きが取れないのは、絶望的でした。 それでも硫黄岳を越えればという気持ちで、ストックで身体を支えながら、少しずつ前進し、何とか森林区間に入り事なきを得ました。 お陰で大幅に時間をロスし、やまのこ村から八ヶ岳山荘まで雪の中のナイトハイクとなりました。 今日のコンディションですが、以前、12月に赤岳に登ったときより積雪が少なくなっており、トレースもしっかりしていることから赤岳~硫黄岳まで歩き易かったです。 (帰りに雪降っていたため、少し積雪が増えるかもです。) 八ヶ岳山荘駐車場から赤岳、地蔵の頭までは快晴でしたが、それから徐々に曇り始め、硫黄岳についた頃は、ほぼホワイトアウト状態でした。 気温は、-5℃程度でしたので、12月~2月と比較すると暖かく感じました。 風は、赤岳から横岳までは、耐風姿勢で耐えられる程度でしたが、横岳を過ぎた所から(特に硫黄岳山荘周辺)は、爆風で座らないと耐えられない程でした。 (肌を露出すると飛ばされてきた雪がバチバチあたり、痛いため、バラクラバとゴーグルしてました。) 今回準備して良かったのは、ダウンとヘッドライトをです。 最悪を想定して常に常備しているのが役に立ちました。 特に、ダウンは強風の時、ハードシェルとミドルウェア間に空気の層ができるので、風による体温低下が殆どなく、常にポカポカだったので体力低下の抑制に役立ちました。

活動の装備

  • その他(Other)
    SWANSゴーグル
  • グリベル(GRIVEL)
    エアーテック・オーマチックSP
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    ネパールエボGTX
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX アルパインスパッツ
  • グリベル(GRIVEL)
    エアーテックエヴォリューション
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスカーボン

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