遠見山・納古山　セリバオウレンとホースシューベント

近くの雪のない山と考えて探していたら、活動日記の中に変わった花の記事を見つけ、これだと思い川辺町の納古山へ。 平和錦酒造前の無料駐車場に車を停めて、南天の滝から見晴し岩へ。雨が少ないからか滝も少なめ。20分程で見晴岩に。飛騨川の流れを見て、岐阜のグランドキャニオンって言ってるのはここかと初めて気がついた。確かにホースシューベントに似てる、絶景。遠見山を過ぎると、比較的緩やかな道が続く、走って登れそうだ。今度はトレランで来ようか。 頂上までは、最後の所で急な登りになるがテンボよく登りきれた。 山頂は360°の眺望。天気が良くなかったので、恵那山や白山がうっすらとしか見えなかった。ノコリンと記念写真の後、昼食。山頂にはいくつもテーブルが用意されてて、大賑わい。 腹ごしらえを終えたら、今回メイン、セリバオウレンの花を探しに。ここからは旧な山道を下る。これまでと打って変わって岩と根の山に。1kmちょっと降った先の登山道の両脇に、白い小さな花が咲いてて、予備知識なしに行ったら完全に見逃すヤツ。途中で教えてくれた方、ありがとう。 帰りは、下ってしまったので、塩の道か初級コースを周ろうと思っていたが、伐採作業の為に通行止。 頂上近くの分岐点まで戻り、中級コースを進む。ここからは、登りとは別の山。かなり急な岩場を降りることに。それでも所々開けていて、山としては楽しく満足かな。 木和谷方面との分岐のあとは、緩やかな道で途中からは広めの林道になる。雨がパラついて来たので林道からはjog。国道まで降りて来たら、立派なお蕎麦屋の隣に五平餅が売ってたので、土産に買って帰る。焼きあがるまで少しあったので、飛騨川の景色を見に行く。 駐車場に戻ってきたら折角なので、酒造へ。色々魅力的なお酒があったなか、熟成古酒と生酒セットを購入。古酒は、今度、新城トレイルで息子が帰って来るときに一緒に飲もうと思って、息子の産まれた2001年をチョイス。 店の奥に看板犬がいたので挨拶。撫でようとしたら警戒されてしまった。 午前はポカポカだったけど、雨が降ってから冷えてきたので、帰りに可見の三峰温泉に寄って温まる。ついでに食事、オリ・パラ期間限定の中華メニューがあったのでそれを。メダリストが出たら¥100引きと言うことで割引でたべられた。村岡選手、森下選手ありがとう。 帰宅後は、早速にごり酒を。充実した一日になった。