冬季赤岳(文三郎尾根~地蔵尾根)

2022.03.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 46
休憩時間
2 時間 14
距離
18.0 km
のぼり / くだり
1540 / 1536 m

活動詳細

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赤岳に行ってきました⛰️ 今回は赤岳鉱泉で飲んだくれて終わった先週のリベンジです 天候の荒れ具合から、土曜の午前中勝負という計画で早めのアタック🏃‍♂️ 上りは、八ヶ岳山荘から南沢で行者小屋を経由して文三郎尾根から赤岳へ 下りは、地蔵尾根を下りてから赤岳鉱泉を経由して北沢で八ヶ岳山荘へ🚶‍♂️ 下界が春の陽気につつまれた中、山の上は春の嵐でした😂 晴れていて気温は高く、それほど寒くはなかったものの、樹林帯から上は暴風地帯でした そんな中で同行いただいた山のパイセンありがとうございました🙇‍♂️ この週末は後半荒れる予報だったためか人は少なめで、我々が最初にたどり着いた?ようでした 文三郎尾根の森林限界を超えたところから次第に爆風となり、時間がたつにつれ勢いを増していく((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 冬山の威厳を肌で感じるとともに上がるテンション👺 そんな中で西壁主稜をゆく赤いジャケットのアルパインクライマー…スゴいです✨ 今回の核心は赤岳をすぎて天望荘付近から地蔵尾根の樹林帯までの稜線歩きと急斜面の下り区間。 谷から吹き上がる西風は強く、吹き飛ばされそうになるも耐風姿勢でしのぐ 地蔵尾根も爆風でトレースはほぼ見えず、地蔵の頭の直下のリッジトラバースは歩いたところが悪かったせいか、一歩踏み抜いて1mほど滑った🙇‍♂️ その後の急斜面も爆風でトレースはほぼないまま後ろ向きで一歩一歩慎重に下りて樹林帯へ このメリハリ、危険と隣り合わせで映る美しい景色が人を惹き付けるのだろうか。 ピッケル&アイゼンワーク、耐風姿勢に滑落停止、前回までの山行で教わってきたことが活かされ、また揃えてきた装備に助けられた山行でした🙇‍♂️ この恐さと美しさ、各技術の大切さを深く胸に刻んで今後も挑もうと思います🙆 これから残雪期に入りますが、雪山はまだ続きますね😁 それにしてもJ&Nのワンコ、イケメンやな😍

メンバー

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