活動データ
タイム
05:08
距離
14.3km
のぼり
971m
くだり
946m
活動詳細
すべて見る前々から気になっていた鐘撞堂山に登るついでに、雨乞山まで縦走しよう、と計画を立てたものの、陣見山手前の坂が急すぎて疲れたので、アスファルトを歩いて陣見山をショートカット、榎峠から普通に下山。 秩父鉄道、桜沢駅から鐘撞堂山までは普通の里山という感じ。雰囲気は宝登山の北にある、萬福寺登山口から楢沢峠までの道に似ている。 アップダウンは少ないものの、鐘撞堂山手前は階段や坂で一気に高度を稼いでいく感じで少しつらい。 一方で、鐘撞堂山から円良田(つぶらた)までの道は、一転して森を抜け、途中からブルドーザー道になり、かなり楽。円良田の集落に出るとかなり朗らかな雰囲気。ここから少し北に歩くと陣見山登山口がある。 正直、この登山口から大槻峠まではなんてことない。問題は大槻峠から陣見山までの道。ここは急登が連続していてかなりきつい。休み休み歩いたが、かなり疲れて、陣見山もういいか、となり雨乞山もなかったことにして、榎峠から下山。 陣見山はテレビ中継所があるだけで、展望も特にない、とのことだったので、まあいいか、というところです。 雨乞山はパラグライダーの発着場になっていて見晴らしが効くので気になるものの、また今度でいいかな…たぶん雰囲気は芦ヶ久保の丸山の東にある大野峠みたいな感じだと思うし。 ところで、この山はいくつかエスケープルートがあり、大抵の人は榎峠から秩父鉄道樋口駅に下山するような気がするものの、地図上は大槻峠や陣見山から南に下山できるルートがあるように見える。大槻峠の下山道は歩いてないものの、なんか歩けそうな雰囲気を感じた。 陣見山の南を走るアスファルトから道が出ているように見えるものの、そのあたりを歩いた感じ、そういう道はなかったように思う。 一箇所、若干踏み跡があるような気はしたものの、あれは果たして安全に下山できる道なのかいなか。 結局アスファルトを歩いて榎峠から下山するのが一番安全な気がする。
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