活動データ
タイム
09:08
距離
7.3km
のぼり
1098m
くだり
1029m
活動詳細
すべて見る昨年『大佐飛山』山行時、てつきちさんと話していた「甲子旭岳」 マッターホルンと称される山、今年の厳冬期の締めには丁度良い山! そして丁度良く、てつきちさんからお誘い。 即決で決行です(笑) 大黒屋からのルートでの、今季山行記は皆無に近く一抹の不安… その不安はstartから的中💧 出だしから大黒屋旅館の雪壁を越え、雪がこんもりと盛られた橋を渡りやっと登山口へ( ̄▽ ̄) 温泉神社に一礼し登り始めますが、ルートも分からず迷走&ラッセル地獄 直登しようにも雪が締まっておら、雪と共に崩れ落ち登れません😭 左に右にスイッチバックしながら、通過点の猿ヶ鼻を目指しますが、YAMAPで現在地と旭岳までのルートを見て「撤退」の2文字か頭をよぎります。 しかし猿ヶ鼻手前で奇跡的に後続の方が登って来て、ラッセルにてルート付けの感謝のお言葉を頂きました 稜線上に到達し、雪の質と量の変化「メチャ歩きやすい♫」 しかし、ここ迄のラッセル(3分の2はてつきちさん😅)で体力の8割喪失・・ 風も弱まり、旭岳の雲も取れて来た「なんとか今日登頂」を心に山頂直下を目指します。 踏み抜き多数ですが(笑)歩き易くペースを上げて取り付きへ! ナイフリッジ手前の急登は、猿ヶ鼻で後続の方に先行して貰ったので踏み跡が有るけど、雪質が安定して無くアックス効かない&ステップ崩壊&踏み抜き多数💦 ナイフリッジを経て、旭岳の核心部山頂直下の雪壁(大袈裟です) ここは雪質安定で、アックス&アイゼンの爪がバチ効きだし、先行者さんのステップ有るので落ちる気がしない! 途中「撤退」を覚悟したけど、稜線上の雪質変化・後続者さんに途中から先行してもらい体力消耗を抑える事が出来たから登頂する事が出来た そして、てつきちさんと2人だから登れた『旭岳』 山頂は噂通りの360度見渡せ絶景〜 でも、久々の身体の酷使で体力の衰えを実感… 最近アルパイン寄りの山行で、距離歩いて無かったからね😅
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。