蓼科山 やっとリベンジ 石臼台別荘地から

プーチンさんは柔道や合気道で何を学んだんだろう？術しか学ばず、道は学ばなかったのか？残念です。 さて、有給消化の金曜日。天気図を見ると土日が強風😓。仕方ない、金曜日帰り雪山で場所選び。 お？石臼台別荘地から蓼科山に登ってるレポがあった。そこの車道は歩けるのか！じゃあリベンジと洒落混もう😁。 しかし、バスで早めに行こうとすると前泊必須。甲府は満室。大月は3/31オープン。となると八王子か～。わざわざ泊まるほど離れていないのだが自宅からは行けないので仕方ない。八王子前泊で、4:52電車で茅野にいこう！ ホテルの朝御飯が食べられない、残念な思いを引きずりつつ電車移動。車窓から見える天気はすこぶる良い😁。ただ、駅そばすら食べる時間がないのは残念。茅野のバスチケット売場も9時にならないと開かないので、往復券割引も使えない😭。でも、行くのです！ さすがに平日とあって空いてはいいるが、それでも列が出来てた😳。流石北八ヶ岳😊。 石臼台別荘地で降りたのは二人。その前に二回、誰かが降車ボタンを誤って押したため(たぶん座席のボタンに腕を乗っけていたおばさん)、今度も降りる人が居ないのか？と勘違いされてバスが少し先に進んでしまったが、慌てて運転手さんに呼び掛けて停めて降りる😳。あまり先に行かれないですんで助かった。 降りたところから車道をひたすら歩き。所々凍ってはいるものの、歩行に支障があるほどではなく、車通りも少いので危なくない。道中は蓼科山はもちろん、甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳や八ヶ岳の他の山も展望できる😍ので、それほどつまらなくもない。 途中の水場、女の神氷水は乾いた喉に最高の癒しなので、帰り道で是非飲んで帰って欲しい😋。途中の展望台も八ヶ岳から乗鞍まで素敵なビュー😍が楽しめるので寄っていこう！帰りでもいいけどね😁。 女の神登山口(蓼科山登山口バス停)まできたら、少し先の駐車場でトイレ。綺麗です😊。 準備をしたら出発。本日は、ポールとアイゼン。最初から最後までこれで良いです😤。とにかくコケないように注意する事。チェーンスパイクでも登れるけど、下りはアイゼンの方が絶対安全かつ楽なので、最初からアイゼンを推奨。ワカン、スノーシューは不要。しっかり踏みしめられてて、傾斜も急なので持っていくと荷物です😅 このコースは一応、雪山初級のコースとして紹介されています。確かに、技術は不要。とにかく、アイゼン歩行でコケなければ問題ない。ただ、登りは体力的にハードです😵。 面白いことに、遠目に見てもわかる様に、コースは三段階にわかれています。最初の丘、次の丘、最後に蓼科山です。それぞれ緩斜面で休憩できますが、急登りの区間が下から徐々に長くなるという、まさに試練と言うに相応しいコース。そして、最後の急登り区間は長いです🥵。休んでる間もふくらはぎは伸びまくりです😅。 山頂直下まで来ると風。今日はほとんど吹かない様な天気図ですが、それでも山頂は強風で寒い、気温は-4℃程度でしたが、風のせいで防風性能が低い手袋では指先がかじかみました。雪紋も出てたし、普段から冬季の風は強そうです。ご注意を！ しかし、山頂は360℃展望😍😍😍。こんなに見えるのかというくらいの山スターが並びます。八ヶ岳連峰が見えるのは当たり前として、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の南アルプス、木曽駒ヶ岳、空木岳の中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、四阿山、浅間山、両神山、甲武信ヶ岳、瑞牆山、金峰山等、そして、北アルプスの真っ白な山々がずらり😍😍😍。寒さを忘れます。暫く見惚れます😍😍😍。 全然居れるのですが、帰りのバスの時間か在るので帰ります😭。不思議なことに、私の後から登ってくる人は皆無🤔。あ、一人だけいました。皆、早くきて登って、さっさと帰る様です。昼過ぎには山頂独占😤。 下りは多少遊び過ぎ、バス時間ギリギリ。14:51石臼台別荘地を逃すと、次は17時台までバスがありません。しかも、恐らく混みます😣。なので、ザック背負って軽ジョグ🥵。ただ、女の神氷水だけは飲みました。急いでいるのもあるけど旨かった～😋。流石女の神😍。 帰りはビール🍺等飲みつつ、レポ書きながら帰ります😁。土日はお金もないので家のことを片さねば！