活動データ
タイム
06:38
距離
8.9km
のぼり
462m
くだり
460m
活動詳細
すべて見る珍しく、休みをとって山に行くという妻。 せっかくなので、自分も会社を休んで付いて行くことにしました。 妻は、チェーンスパイクやらゲイターやらを買い込んで、準備万端の様子。 しかし狙っていた蛇谷ヶ峰は風が強そうなので諦め、天気が良さそうな賤ヶ岳に予定変更です。 賤ヶ岳は余呉湖と琵琶湖のちょうど間にある、標高500メートル以下の低山ですが、滋賀県の北にあるため冬は積雪が多く、今回も十分な残雪がありました。 トレースはそこまで固まっておらず、踏み抜きながらのハイキングとなりましたが、運良く好天に恵まれ、春を感じさせる気持ちの良い山行となりました。 平日で人も少なく、山頂に着くまでに出会ったのはなんと鹿だけ。 妻も音を上げることなく、終始楽しそうに歩いていたようなので、賤ヶ岳を選んで本当に良かったです。 山頂では琵琶湖と余呉湖を両手に望む圧巻のパノラマが、賤ヶ岳の人気の秘密を物語ります。 一方で、戦国の世に起こった合戦の歴史もまた、この山の個性となっているようです。 雪の深い谷筋を警戒して、この日はピストンで駅まで帰ることに。 無雪期になったら、余呉湖の周りをぐるっと一周するルートに挑戦してみたいと思います。
メンバー
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