刈込湖スノーシューハイク

2018.02.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 56
休憩時間
37
距離
6.2 km
のぼり / くだり
481 / 483 m
47
1 47
1 39

活動詳細

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この週末は初心者である拙者に優しい関東近県のスノーシューポイントは軒並み強風予報となっていたため、その中でも唯一状態の良い予報であった奥日光を目指した。 奥日光は何度が訪れているが、これまではどちらかと言うとシーズン終わりかけが多かったため、雪というよりも氷のような状態であった。今回はシーズン真っ只中ということで素晴らしい奥日光の雪質を堪能出来ると期待して向かった。 目的地としては、日光湯元ビジターセンターが整備している 3 つのスノーシューコースのうち、未踏破であった小峠コースを選んだが今シーズンから湯本から小峠までのピストンのみと短縮されてしまっていた。これでは距離が短すぎるとの判断からその奥にある刈込湖を目指すことにした。 天気としては終始雪が降り、時折それなりの風が吹く状態であったが、フカフカの雪を味わうことが出来た。そしてもちろんヒップソリも大活躍であった。 小峠から金精道路まで戻ってからは往路とはコースを変えて金精道路を下ることとした。ほとんど通る人のいないこれまたフカフカの雪道を安全に快適に歩くことが出来たので最後の最後まで楽しめた。 下りてからは毎年恒例の全日本氷彫刻奥日光大会の展示会場に立ち寄って作品を眺めて奥日光湯本を後にした。

男体山 湯本温泉の源泉の奥にある小峠コースのスタート地点より開始。写真を撮っていないが、いきなりの急坂。
湯本温泉の源泉の奥にある小峠コースのスタート地点より開始。写真を撮っていないが、いきなりの急坂。
男体山 ちなみにスタート地点を振り返ると温泉の雰囲気を醸し出す硫黄臭と共におなじみの源泉が広がる。
ちなみにスタート地点を振り返ると温泉の雰囲気を醸し出す硫黄臭と共におなじみの源泉が広がる。
男体山 急坂を登りきると冬季閉鎖中の金精道路に出る。このときはまだ誰も金精道路を歩いていなかったようで、雪に埋まった踏み跡のない国道の眺めを見ることが出来た。
急坂を登りきると冬季閉鎖中の金精道路に出る。このときはまだ誰も金精道路を歩いていなかったようで、雪に埋まった踏み跡のない国道の眺めを見ることが出来た。
男体山 この金精道路を横切って小峠へ向かうスノーシューコースが続く。
この金精道路を横切って小峠へ向かうスノーシューコースが続く。
男体山 トレースはしっかりあるので安心。
トレースはしっかりあるので安心。
男体山 ほどなく蓼ノ湖に到着。なお、ここまでの道のりはいわゆる夏道とは異なる冬季スペシャルなので注意されたし。なかなかの結氷具合。
ほどなく蓼ノ湖に到着。なお、ここまでの道のりはいわゆる夏道とは異なる冬季スペシャルなので注意されたし。なかなかの結氷具合。
男体山 とは言え、全面結氷までには至っていない。
とは言え、全面結氷までには至っていない。
男体山 蓼ノ湖を少し過ぎると小峠へ向かうひたすらの登りが現れる。ただ、しっかり踏み固められているため特に苦労はない。
蓼ノ湖を少し過ぎると小峠へ向かうひたすらの登りが現れる。ただ、しっかり踏み固められているため特に苦労はない。
男体山 小峠に到着。ここに来るとさすがに時々風が吹き抜けていた。向かって右側から登ってきた。左に伸びる平場が夏道である。昨シーズンまではこの夏道が復路として整備されていたが、今年よりそれがなくなったようだ。
小峠に到着。ここに来るとさすがに時々風が吹き抜けていた。向かって右側から登ってきた。左に伸びる平場が夏道である。昨シーズンまではこの夏道が復路として整備されていたが、今年よりそれがなくなったようだ。
男体山 ということで、ほんの少し新雪を味わってみる。
ということで、ほんの少し新雪を味わってみる。
男体山 小峠より刈込湖方面を進む。少し進んだところから小峠を振り返る。右側の谷道にもトレースがあったが、どこ行くねん !? と思ったが、そちらは夏道だろうか。
小峠より刈込湖方面を進む。少し進んだところから小峠を振り返る。右側の谷道にもトレースがあったが、どこ行くねん !? と思ったが、そちらは夏道だろうか。
男体山 背中で人生を語ってみるテスト。
背中で人生を語ってみるテスト。
男体山 刈込湖へと下るポイントに到着。ここまではゆるやかな坂道であり快適である。
刈込湖へと下るポイントに到着。ここまではゆるやかな坂道であり快適である。
男体山 想像していた以上にガッツリ下って刈込湖に到着。ひたすらに振り続ける雪と時折突風が吹き抜けるが、やはりこの水墨画のような雪景色は美しい。向かって右側のトレースは奥の切込湖へ向かっているが、吹雪いている中を歩くには初心者過ぎるので、いつかの宿題とした。
想像していた以上にガッツリ下って刈込湖に到着。ひたすらに振り続ける雪と時折突風が吹き抜けるが、やはりこの水墨画のような雪景色は美しい。向かって右側のトレースは奥の切込湖へ向かっているが、吹雪いている中を歩くには初心者過ぎるので、いつかの宿題とした。
男体山 刈込湖へ下りる直前に涸沼、山王峠へ向かうコース上に案内板がある。いつか涸沼くらいはスノーシューで行ってみたい。
刈込湖へ下りる直前に涸沼、山王峠へ向かうコース上に案内板がある。いつか涸沼くらいはスノーシューで行ってみたい。
男体山 天気が穏やかであれば刈込湖畔で飯でも食いたいところだが、生憎の天気なので来た道を大人しくガッツリ登る。森の中は風が穏やかになるので助かる。もこもこの雪を眺めながら登っていく。
天気が穏やかであれば刈込湖畔で飯でも食いたいところだが、生憎の天気なので来た道を大人しくガッツリ登る。森の中は風が穏やかになるので助かる。もこもこの雪を眺めながら登っていく。
男体山 下り始めポイントまで戻ってルート脇にあるだれの踏み跡もない平場を開拓して昼食会場とした。
下り始めポイントまで戻ってルート脇にあるだれの踏み跡もない平場を開拓して昼食会場とした。
男体山 相変わらず雪が降る中、サーモスのフードコンテナに入れたスープとパンで昼食。つい最近専用ポーチと専用スプーンがあることを知って早速検証。なかなかの保温っぷりであった。
相変わらず雪が降る中、サーモスのフードコンテナに入れたスープとパンで昼食。つい最近専用ポーチと専用スプーンがあることを知って早速検証。なかなかの保温っぷりであった。
男体山 今までのスノーシューハイクで最もフカフカの雪なので、拙者もついにトラストフォールに挑戦。顔から逝く勇気はないでござる。
今までのスノーシューハイクで最もフカフカの雪なので、拙者もついにトラストフォールに挑戦。顔から逝く勇気はないでござる。
男体山 生まれて初めてやってみたが、なかなか気持ちいい。ただ、やるならやはり今回のようなパウダースノーに限るなとの思いを新たにした。
生まれて初めてやってみたが、なかなか気持ちいい。ただ、やるならやはり今回のようなパウダースノーに限るなとの思いを新たにした。
男体山 ということで、人生初のヒトガタ作品完成。ニッカポッカ履いてるみたい。
ということで、人生初のヒトガタ作品完成。ニッカポッカ履いてるみたい。
男体山 昼食完了後、再び歩き始める。午後になって時折雪もやんで快適なスノーシュー散歩が楽しめた。
昼食完了後、再び歩き始める。午後になって時折雪もやんで快適なスノーシュー散歩が楽しめた。
男体山 小峠まで戻る。ここからは下りがメインなので、ヒップソリを手に持ち臨戦態勢を整える。
小峠まで戻る。ここからは下りがメインなので、ヒップソリを手に持ち臨戦態勢を整える。
男体山 ルートの幅が広く迷惑にならない場所を見つけ次第、無駄にヒップソリ発進。
ルートの幅が広く迷惑にならない場所を見つけ次第、無駄にヒップソリ発進。
男体山 こんな坂とか。
こんな坂とか。
男体山 こんな坂を見つけ次第、ヒップソリである。
こんな坂を見つけ次第、ヒップソリである。
男体山 ヒップソリ三昧の後、金精道路まで戻る。ガードレールの上のデリミネーターまで埋まらんとするくらいの雪だが、これからまだまだ積もるのだろうか。さすがにこの時間になると道路には多くのトレースがあった。
ヒップソリ三昧の後、金精道路まで戻る。ガードレールの上のデリミネーターまで埋まらんとするくらいの雪だが、これからまだまだ積もるのだろうか。さすがにこの時間になると道路には多くのトレースがあった。
男体山 ここから先は往路とは異なり、先行に見えていた二人のトレース以外がない金精道路を通って湯本まで下る。
ここから先は往路とは異なり、先行に見えていた二人のトレース以外がない金精道路を通って湯本まで下る。
男体山 新雪を味わえて気持ちいい歩きである。
新雪を味わえて気持ちいい歩きである。
男体山 国道 120 号のおにぎり。このように閉鎖された国道を堂々とスノーシューで快適に楽しめる場所もなかなか無いような気がする。
国道 120 号のおにぎり。このように閉鎖された国道を堂々とスノーシューで快適に楽しめる場所もなかなか無いような気がする。
男体山 ディ○ニーランドのキャストよろしくストックでドラえもんを制作した。ま、こんなもんかな。┐(´д`)┌
ディ○ニーランドのキャストよろしくストックでドラえもんを制作した。ま、こんなもんかな。┐(´д`)┌
男体山 ちょうどガードレールの高さまで雪で埋まっており、型に流し込んだみたいでなんとなく気持ちいい。
ちょうどガードレールの高さまで雪で埋まっており、型に流し込んだみたいでなんとなく気持ちいい。
男体山 冬季閉鎖のゲートがある湯本への分岐まで戻る。いよいよ今回のスノーシューも終了が近づく。
冬季閉鎖のゲートがある湯本への分岐まで戻る。いよいよ今回のスノーシューも終了が近づく。
男体山 ということで、スノーシューの終点に到着。ここからはスノーシューを脱いで駐車場まで戻る。
ということで、スノーシューの終点に到着。ここからはスノーシューを脱いで駐車場まで戻る。
男体山 これまで車で通りかかる度にいつかこのゲートの向こうの雪の上を歩いてみたいと思っていたが、ようやく叶って嬉しい。
これまで車で通りかかる度にいつかこのゲートの向こうの雪の上を歩いてみたいと思っていたが、ようやく叶って嬉しい。
男体山 駐車場へ戻る途中に毎年恒例の氷彫刻の展示があったので、昨シーズンも見れたが立ち寄って見させていただく。
駐車場へ戻る途中に毎年恒例の氷彫刻の展示があったので、昨シーズンも見れたが立ち寄って見させていただく。
男体山 このかまくらの中に職人技が展示されている。全 11 作品を簡単に撮影したので以下紹介したい。
このかまくらの中に職人技が展示されている。全 11 作品を簡単に撮影したので以下紹介したい。
男体山 氷彫刻 #01
氷彫刻 #01
男体山 氷彫刻 #02
氷彫刻 #02
男体山 氷彫刻 #03
氷彫刻 #03
男体山 氷彫刻 #04
氷彫刻 #04
男体山 氷彫刻 #05
氷彫刻 #05
男体山 氷彫刻 #06
氷彫刻 #06
男体山 氷彫刻 #07
氷彫刻 #07
男体山 氷彫刻 #08
氷彫刻 #08
男体山 氷彫刻 #09
氷彫刻 #09
男体山 氷彫刻 #10
氷彫刻 #10
男体山 氷彫刻 #11
氷彫刻 #11
男体山 最後に戦場ヶ原からの男体山を眺めて終了。
最後に戦場ヶ原からの男体山を眺めて終了。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    スピンドリフト 22

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