極寒の大地山

これぞ大地を、久しぶりに体験して来ました。60回目になった今回、出足から雨。（予報は悪天・強風）でも、すぐに雪になりました。 稜線に出ると風が伴い、視界のない吹雪状態でした。時折、吹き飛ばされそうになり、ストックを刺し、耐えなければなりませんでした。しかし、「もう、この辺で止めよう」などと、いう者は誰もいませんでした。 平らな山頂は、方向が分からず苦慮しました。穴を掘りましたが、タープを張るのが大変でした。寒い！冷たい！震える！をそのまま体験という感じでした。 良いお天気の時しか、出かけないのですから、その様子を伝えられませんが、兎に角、凄かったです。でも、時間が過ぎる下山時には、かなり収まり安堵して降りた次第です。 位置情報の確認を怠り、完全な軌跡を残せませんでした。（今、同行者の軌跡を頂けるよう勉強中です。また、同時にGPSを持参していましたので、それを取り組む事も考えでもいます。何せこの種の事は、あまり得意でないもので、頭が可笑しくなっています。(笑)(^O^)