鹿田山・御嶽山・弥右衛門山・道帰り山

『吾妻山に休憩しないで登頂チャレンジ』のつもりだったが、『鹿田山無酸素単独登頂チャレンジ』に変更。うふふ。 おそらく小学生であろうキャッキャキャッキャ進む女児2人に抜かれながら、黙々と歩を進めるまぁるいおじさん。 ようやっと頂上で一息と思ったら、デニムにクロックスのお兄さんがポケモンＧＯ。正面から来る妙齢のご夫婦は近所に買い物がてらちょっとお散歩風な出で立ち。 浮いてる？オレ、浮いてる？登山靴にGORETEX羽織って一人だけ汗まみれなオレ。間違いなく浮いてる！ 逃げるように山頂を後にして黙々と進むと、逆側の登山口に出てしまった。あぁ。 来た道を戻るのもナンなので、近場の入山口から戻る事にしたのがまた裏目に。 足元はアスファルト。ん？住宅エリア？え？また浮いてる？登山靴にGORETEX羽織ってまた浮いてる？？ 慌てて山沿いの道に移動。急いで近場の入山口に到着したら、嘘みたいな石階段。登る肉体的苦痛か、市街地登山ウエアの精神的苦痛か・・・自意識過剰ゆえ、肉体的苦痛一択！ ひぃひぃ言いながら登ってたら、チェーンソー持ったおじいちゃんが後からひょいひょい登ってくる。山整備の人らしく途中から階段を外れて道なき道をひょいひょいと。強えぇ。まじ強えぇ！ どうにか登りきってスタート地点の駐車場に戻る。 色々とやばかった。山の怖さってのを初体験した。うふふ。 車内で着替えてマップを確認すると、いくつかの山頂を経由していた事に気づく。ほぉ、これが縦走ってやつか。うふふ。 マップ上で直進している箇所があるのが微笑ましい。良き良き。