右を向くと赤岳 戻る 次へ

快晴と強風の赤岳(八ヶ岳)の写真

2022.02.26(土) 10:10

右を向くと赤岳

この写真を含む活動日記

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09:49

17.0 km

1534 m

快晴と強風の赤岳(八ヶ岳)

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) (山梨, 長野)

2022.02.26(土) 日帰り

この冬は、まだ八ヶ岳に行ってないなあ。この週末は天候がよさそうなので、八ヶ岳登山を計画した。 最初は唐沢鉱泉からの周回を考えたが、活動日記を見ると雪が多く、スタックの話が出ているので、回避し、スタック心配のない美濃戸口からの登山とした。美濃戸口からなので赤岳か阿弥陀か。昨年2月に阿弥陀岳に登っているので、今回は赤岳とした。冬の赤岳は2回目。前回は文三郎尾根を登って地蔵尾根で下るルートだったので、今回は逆ルートにした。 5時過ぎに到着すると、既に駐車場は、7割位の入り!びっくり。 八ヶ岳山荘で駐車料金(500円、コーヒー引換券付)を払って、スタート。 ここ数日雪は降ってないようなので、ワカンは不要と判断。また美濃戸口から美濃戸までも雪が多いので、チェーンスパイクでなく、アイゼン歩きとした。チェーンスパイク無しで荷物軽くしたいのも理由のひとつ。 何箇所か車道をショートカットする道(テープあり)を通り美濃戸へ。その後の長い樹林帯を進み(踏み固められているので、石や木の枝がある夏より歩きやすい)、行者小屋で、赤岳と対面。雲1つ無い天気! ここでピッケル、ヘルメット、バラクラ、ゴーグルをして、地蔵尾根へ。急な登りを過ぎ、稜線に出ると、爆風!飛ばされそうになる位の風もあり、何度も耐風体勢で止まり、また、岩や赤岳展望荘で風をよけての休憩をしながら、山頂に到着。 展望は最高だったが、風が強すぎるので、あまり長居せず文三郎尾根で下山した。文三郎尾根のマムート階段は雪で隠れていた。文三郎尾根の樹林帯に入ると風もなく陽だまりで暖かい。稜線も風が無ければ暖かく気持ちよかったかもと思った。 下山の樹林帯歩きの途中では、両足の小指が痛くなってきた。下山後見ると、マメができていた。この冬靴で、いままでマメができたことなかったのになあ。 マメができてしまったが、満足の登山だった。 やっぱり八ヶ岳はいいね。