大野山で初めてのアウトドアチェア

2年前に初めて大野山に登った時、ここで椅子に座って富士山見たら気持ちいいだろうなぁと思いました。 それ以来大野山に登っていなかったのですが、2年越しで自分のイメージを実現するために登ってみました。 ■谷峨駅～大野山 頂上でゆっくりするなら、なるべく気温が高い時間がいいと思ってお昼近くにスタート。 ルートも2年前と同じです。 谷峨駅から歩きだすと何か燃えカスのようなものが多く宙を舞ってました。どこか野焼きでもしているのでしょうか？ 初見ではないので黙々と止まらずに進んでいたのですが、時間的な事も相俟ってとにかく暑い。 頂上で汗冷えしてはいけないので1枚、また1枚と立ち止まって脱ぎながら進みました。 こちらのコースは相変わらずの絶景ルート。 富士山は少し雲がかかっていたものの、箱根方面の山々はくっきり見えて、 初めてではないにもかかわらず、何枚も何枚も写真を撮ってしまいました。 そんな事をしながら1時間ちょっと。大野山山頂に到着です。 ■大野山山頂 頂上に祠あり、東屋あり、ベンチあり、トイレあり。 最高の山頂です。 トイレは冬期のためか水が使えない状態でした。 私は早速アウトドアチェア（GM-CH05L）を取り出し、組み立てます。 自宅でテストしてきたので、問題なく直ぐに組み立てられました。 持ってきたパンを食べたあとは、しばらくウトウト。 薄目を開ければ正面に富士山、目をつぶれば暖かな日差しでポカポカ。 至福の時間です。 出発の時間になっても気持ちよくてしばらくまどろんでいました。 ■大野山～山北駅 ゆっくりしすぎると帰りが遅くなるので、チェアを片付け、後ろ髪引かれながらも下山開始。 前回とは違う道を歩いてみたかったので、今回はかどやファーム前を通る一般道を利用しました。 ここはずっと舗装された道になっており、車やバイク、自転車が主に利用する道のようです。 舗装路で単調ではありますが、南側は開けており、景色を楽しみながら歩けるので、悪くないです。 時間が遅くなってしまった時にはこちらの道が無難かもしれません。 そうして黙々と山北駅まで歩いてゴール。 今回はさくらの湯には入らずそのまま帰宅しました（※調べてみると日によってはワクチン接種会場になっていて利用できない日があるようなので注意です。この日はどのみちやっていなかった模様）。 今回は2年前にイメージしたことを叶えることができて大満足の山行となりました。 サイズが大きいため、持っていくには山を選びそうですが、また別の山でもチェアでのんびり寛いでみたいです(^^)