活動データ
タイム
04:35
距離
10.6km
のぼり
744m
くだり
744m
活動詳細
すべて見る青森県の南東端に位置する『階上岳(はしかみだけ、740m)』。岩手県との県境を隔てるその山容は周辺地域からも大変良く目立ち、寝そべった牛の姿を思わせることから、『臥牛山(がぎゅうさん)』の名でも呼ばれている。家族連れから登山愛好家まで楽しめる多彩な登山道が整備され、展望にも恵まれていることから、季節を問わず多くの登山者で賑わいを見せている。東日本大震災の後には『三陸復興国立公園』に編入されており、震災復興のシンボルとしても親しまれている存在だ。 さて、令和4年もあっという間に如月の終わりを迎えようという中にあって、本邦は一部地域で大雪による生活への影響が連日報じられる日々が続いている。ここ青森県でも言うに及ばず、この週末も天候の安定する街は少なそうだ。また新型コロナウイルス感染症蔓延の影響もあって、外出先も限られているのが現状である。そんな中で、かろうじて筆者の射程内に入る山行先のひとつがこの『階上岳』であった。実のところ本峰は一昨年の8月に青森県へ越してきて以来、既に何度か足を運んでいる山だ。つい今月の上旬にも登ったばかりなのだが、これまで辿ったのはいずれも同じようなコースばかりだったのも事実である。他方、上述のように本峰には多彩な登山ルートが存在するため、そちらを開拓するのも一興というものであろう。 ともあれそんな訳で、今回は改めてこの『階上岳』を目指すことに。既にお馴染みのようで、実は全く知らなかった『階上岳』の新たな一面に挑むべく、車のハンドルを取り登山口へ出発だ。 <アクセス> ・『フォレストピア階上(青森県三戸郡階上町鳥屋部大柿1-2)』をカーナビの目的地にセット。駐車場は同施設の他、それよりも登山口に近い『鳥屋部農村公園』のものも利用可能。 ・公共交通機関を利用する場合は、JR、青い森鉄道『八戸駅』ないしJR『本八戸駅』より、『登山口』バス停(『フォレストピア階上』前)まで南部バスも利用可能だが、乗り継ぎが必要。詳しくは公式ウェブサイトを参照のこと。
活動の装備
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR16-85mmf/3.5-5.6GEDVRニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
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