蓼科山

2022.02.25(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 7
休憩時間
1 時間 6
距離
6.3 km
のぼり / くだり
819 / 820 m
2 32
2 4

活動詳細

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遥々八ヶ岳まできたので北横岳だけじゃもたいない、茅野市内で1泊して翌日は蓼科山へ。本当は車中泊も考えたけど寒すぎるのでモーテル風の宿に泊まりました。 7時からの宿の無料の朝食を断念して、6時30分に宿を出て7時頃スズラン峠の駐車場につくと平日なのにいっぱい、残り3台くらいの空きでした。 早めに出てよかった。 駐車場からアイゼンを付ける。 歩き始めは緩やかな登りでしたが程なくして急登の連続。 山頂へ最後の登りから念のためピッケルをつかったが、他の人はほぼストック使っていました。  樹林帯をぬけても風はそれほど強くなかったが山頂に出るととたんに冷たい強風が吹き荒れ、指先の感覚がなくなりゆっくり写真をとることもままならない。蓼科山頂ヒュッテも入口がどこかわからない位雪に埋もれており風をよける場所がないので、景色は最高なのに早々に山頂から退散。 分厚いウールの手袋をもっていたけどザックから取り出す余裕もなかった。 指先が痛くてこのまま凍傷になるんじゃないかと焦った。 樹林帯まで下りてきて風がやむと徐々に指の感覚が戻る。 2000m超の雪山の怖さを知りグローブのレイヤリングや出し入れの仕方を再考せねば。 風は強かったが蓼科山からの景色は昨日の北横岳よりもさらによく見え、北アルプス北部の後立山連峰なども見えてたはずなんだけど、指が痛すぎて山座同定する余裕もなかった。  2日間晴れで八ヶ岳ブルーを堪能した冬季遠征でした。 高速の深夜割引適用の為、下山後諏訪湖を観光してゆっくり帰ったが、午前0時までなかなか時間を潰せずSAに何度も立ち寄りお金も使って家に着くのも遅く余計に疲れた。2400円割引の為にバカなことした、こんなセコイことはもうやめようと思った。

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