【信州・美濃・三河】三国山(1162m)

2021.10.20(水) 日帰り

活動データ

タイム

01:16

距離

3.1km

のぼり

157m

くだり

156m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 16
休憩時間
8
距離
3.1 km
のぼり / くだり
157 / 156 m
5
25
35

活動詳細

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✻✻✻ アプローチのあれやこれや ✻✻✻ 初入(しょにゅう)から、県道101号線を使って、池の平ワンダーランドをめざしていた。一台の車が対向してくる。 すれ違う瞬間だった。運転席の窓から手が出てきて合図を送ってきた。こちらは上り坂だし、スピードが乗っている。「ちょっと待て。車はすぐには停まれない」状態だ。安全な場所に車を停める。そこへ、さきほどの車が、バックで戻ってきた。 車から降りてきた男の胸には「〇〇土建」と書いてある。「この先、工事中で通れないんで」と教えてくれた。続けて「下にガードマンはいなかったですか?」いや~、いなかったけどなぁ。 聞けば、災害復旧ではなく、道路改良工事らしい。彼に従って分岐まで戻ると、う回路を示す一枚の地図を渡された。なるほど、オッケー。指示通り、信玄塚まで移動することにしよう。 ということで、池の平まで車を上げ直す。元牧場だが、跡地利用で、パラグライダー場や、モトクロスのコースが網の目状だ。なので、白状すると、これまでなかなか三国山に登ろうという気持ちになれなかった。 ✻✻✻ 三国山へ ✻✻✻ 亀の甲岩を見てから歩き出す。玄武岩の柱状節理。けれども、ここが噴火口の名残だと言われても、にわかに信じられない。 さあ、登山。林道支線に歩を進める。親子連れの「大型」ツキノワグマの目撃情報を知らせる掲示にビビる。やがて、一見「ブル道」が登山道に沿うようになった。これがモトクロスのコースだ。ここをバイクがモーター音轟かせて疾走してきたら、さぞ落ち着かないだろうな。 お散歩気分で植物を観察しながら、植林下の山頂へ。三国山の名の由来となる信濃・三河・美濃の国境がここだ。山頂から南に出ると、丁度、モトクロス・コースの四つ辻に飛び出した。ここが好展望地というのも皮肉だね。 フィニッシュは、コースを辿って鶏舎の南に出る。お疲れさま。 車を回収して、パラグライダーのテイクオフ地点に立ち寄った。夕焼けに伊勢湾が輝きを増した。段戸・仏庫裡・宇連・天狗棚・・・三河の山並みがシルエットに変わろうとしている。 あ、一番星見ーつけたっ!

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