初心者向けじゃないよね?編笠山

2022.02.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 41
休憩時間
3 時間 49
距離
11.4 km
のぼり / くだり
1313 / 1314 m
29
1 56

活動詳細

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まだまだお山には雪が多いですが、 街では少しずつ気温が上がってくる様子。 厳冬期も終わりに近づきつつありますが、 天気も良さそうなので編笠山へと足を運びました。 予想通り積雪も多く、踏み抜き要注意。 富士見高原からスタートし、 写真を撮ったり、主にはへばったりでゆるゆる 山頂を目指しました。 編笠から青年小屋へ向けてはトレースも少なく 数名通られたくらいかと思います。 編笠までの間に健脚なみなさんはピストンで折り返してこられ、「トレースも少なかったからピストンに変えたよ」という方も。 しかし山頂へ出てみればそこには安定の爆風と晴れ渡る空がありました。 コースタイムと睨めっこし、下山できそうと判断して青年小屋、西岳への縦走としました。 (もとより縦走予定でしたが、トレース見て判断しようと考えていました) 青年小屋へ降りる景色はまさに銀世界。 天国のような無風and絶景に心躍らせながら降り、 青年小屋前でごはん。 その後西岳へ向けて歩きました。 青年小屋→西岳ルートにはトレースが少なかったですがゼロではなく、アイゼンのまま山行。 スノーシューも担いできていましたが、道幅も狭かったため結局最後まで使用しませんでした。 西岳山頂は風もなく、穏やかそのもの。 しかし下山時間も気になるので、休憩ののち富士見高原へと足を運びます。 西岳からの登山道は、おそらくスノーシューで登られた方がいらっしゃったのか、かなり圧雪された状態でとても歩きやすかったです。 下りはずっと急な斜面が続くので、急がず焦らず ゆっくり降りて行きました。 想定通り、日が山に隠れる前に降りてこれましたが 判断を間違えば暗闇の中になりかねないので、 今後も十分に気をつけたいところです。 しかし、おかげで暖かい色に染まる空と南アルプスのかっこいいシルエットを眺めながらの下山はとても気持ちよかったです。 みなさんも安全登山をお楽しみください。

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