大室山ノートレース雪山登山

2022.02.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 51
休憩時間
1 時間 38
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1200 / 1199 m
1 39
1 43
1 52
10
1 9

活動詳細

すべて見る

本日は、サッカー観戦予定だったが、コロナの影響で中止。天気がよさそうなので、サクッと登山を計画した。 道志から加入道山~大室山を行くことにした。ここを選んだ理由は、ノートレース登山ができるかもという期待があったから。Yamapやヤマレコの活動日記を見ると、加入道山から先は雪が深く撤退というものがあり、大室山まで登ったレポートがない。そこで、一番乗りすれば、トレース無しの登山が楽しめるのではと考えた。 道志の湯の先の加入道山登山口駐車場に一番乗りで到着。トレース無しの登山の期待が高まった。 ワカンとチェーンスパイクを用意してスタート。 白石峠からの道との合流点までは、日影の所は雪が残り、日が当たる所は雪がない。その後は雪道だが、ワカン、チェーンスパイク共に使用せず、加入道山に到着した。 少し休憩して、大室山へ。加入道山から先は踏み跡が少なくなった。踏み跡を利用させてもらい、進む。前大室を超えたところで、突然、踏み跡が無くなっていた。皆さんココで引き返したらしい。ココからノートレース登山の開始。 雪の深くなさそうなところを選んで進んだ。とはいっても、何度も踏み抜いた。膝位まで埋まる所もあった。斜面は急でないし、凍っているわけでもないので、チェーンスパイクは使用しなかった。また、ワカンは装着すると却って、歩き難くなりそうなので、使用しなかった。 トレース無しといっても、1月の鹿俣山でのラッセルに比べたら、楽だった。新雪との違いか。 大室山手前で突然トレースが現れた。多分、大室山から加入道山へ向かうが断念した跡だろう。 そのままツボ足で進み、大室山に到着。この期間は、コースタイムの約2倍かかっていた。やはりラッセルは時間かかるのね。 大室山西の肩(犬越路方面との分岐)の展望の開けたことで、富士山、南アルプス、八ヶ岳を見ながらランチして、その後、来た道を下山した。自分の後、10名位の人が通ったので、帰り道は楽だった。 大変だったのは、白石峠との分岐点から先のところ。シャーベット雪、氷と、朝の霜柱が融けたところはドロドロで滑りやすかった。 今回、丹沢でこれほどの雪を楽しめる機会はあまりなく、よかった。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。