ギリギリセーフ(?)の雲竜渓谷へ

2018.02.17(土) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 38
休憩時間
1 時間 4
距離
5.5 km
のぼり / くだり
598 / 141 m
46
1
2 26

活動詳細

すべて見る

久しぶりの山行となりました。 毎年行きたいと思いながななかなか実現しなかった雲竜渓谷へ。 毎年の皆さんのレポートを拝見していると1月末から2月2週目ぐらいがピークでスケジュールが合わなかったりとだったのですが 今年は例年にない寒い日が続き、もしかしたら?なんて淡い期待もあり、連れと向かいました。 このために急遽アイゼンを買いに行ったりと事前準備も楽しいですよね。 朝、4時に出発。東北道~日光道で日光PAより神橋手前の交差点を右折、橋手前のそば屋の路地を左に入っていき狭い山道を10分ほど登れば雲竜渓谷登山口駐車場に6時過ぎに到着。 すでに駐車スペースはほぼ満車、無事止められるスペースがありました。(10分遅かったら止められませんでした。。。) 駐車場の路面がツルッツルに凍ってますので要注意。 さて、日の出を待って準備の上で向かいます。 ルートは工事用の林道ルート。 立入禁止とはなってますが皆さんそちらですね。 アイゼンを付けて歩き始めましたが、日向部分はすでに舗装路が見えたりしてましたので途中で外しました。 つづら折りの舗装林道を歩いて歩いて・・・長くて飽きます(笑) 1時間ほどで稲荷川展望台へ。 赤薙山・女峰山を望みながら砂防ダムのスケールのデカさに圧倒されました。 そこから更に歩きすぐに稲荷川沢沿いルートとの出合い、30分ほどで同門岩へ。 ここから再度アイゼン装着。 このあたりから岩から染み出した水が氷結している箇所が見え始め、キタキタ~と言った雰囲気に。 同門岩からは左が山巻きのルート、右方面が沢沿いのルート。 登り降りはちょっと回避したいなあ、と思いつつ沢沿いをいったのですがこれが大変。 渡渉箇所が幾度となく現れ、厳冬期ならまだしもだいぶいろんな箇所が溶け始めて入るので難しいところも多数。 分厚い氷だから行けるかと乗っかったところが崩壊して川へダイブしたのはいい思い出(泣) 途中、左の尾根へ抜けていく分岐が合ったはずが見失い直進してしまい、堰堤の壁に阻まれて頓挫。左の壁を登っていこうとも思いましたが 氷と角度がきつすぎて断念。 戻って分岐を発見して正規るーとに。 登山口からは素晴らしい景観を眺めながらいよいよ雲竜渓谷へ。 数々の氷爆に圧倒されながら楽しい山行を楽しめました。 ラスボスの雲竜瀑ですが、連れの体力と天候が悪化してきそうだったので眼前までは行くのはやめました。 またの機会にとっておきます^^; 素晴らしい景色と圧倒的迫力の氷爆に良い日になりました。 ※ ログは行きのみでiPhoneのバッテリーがなくなったので片道で終了してます。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。