相場振山・錐山・霧ヶ岳・四方草山・四方草山(南峰)・三子山・三子山中峰(2峰)・三子山南峰(3峰)

2022.02.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 42
休憩時間
59
距離
5.2 km
のぼり / くだり
594 / 715 m
1 2
29
24
7
2

活動詳細

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鈴鹿14Mountain、そして亀山7座トレイルに属する三子山と四方草山、なかなか読みが難しいが旅行会社ツアーで催行が決まり1/30に下見して、その時の状況を踏まえてコースを逆どりしての今日のツアーだ。意外に厳しく危険個所ありで要注意の山行となる。逆にした理由は登山初めの皆さん元気なうちに一番危険なザレ場を下りでは無く登りにしたかった事、終盤に安全な道(三子山と東海自然歩道)を歩きたかった事。 そんなこんなで関駅から安楽峠までタクシーを走らせて歩き始めるが、風が強くて寒い。先ずは相場振り山までの急登を一気に登り、急なアップダウンの後一番心配だった切れ落ちたザレ場を慎重に登りクリア、更にアップダウンありで錐山へ、そして少し落ち着けるピークの霧が岳、だが風が強く休憩もそこそこにして先ずはダウン、その後長く続く尾根歩きの登りを経て四方草山本峰へ、ここはロケーションなく次なる南峰を目指す。南峰では景色良く風が強い中でも皆さん写真撮りに忙しそうでした。そして今日一番危険だったのは泥土の急降下、下見のときは登りだったので気にも止めていませんでしたが激下りで滑る!一人づつ慎重にクリアですが時間がかかりましたね。 長い下りの途中キレットと名の付く岩場を通過するが問題無い。そして広い針葉樹の樹林帯を登れば三子山のⅠ峰へ、そしてⅡ峰Ⅲ峰とクリアして東海自然歩道へ入り、事故も無く皆さん無事に下山です。 このコースはとにかくアップダウンが半端じゃなく、ザレた危険個所もあり、体力とザレ場の通過技術も要するなかなかハードなコースです。そしてタヌキやリスやキツネの生息後もあったり、植生もいろいろ発見できたりで楽しい山でした。

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