活動データ
タイム
08:00
距離
24.7km
のぼり
1413m
くだり
1847m
活動詳細
すべて見る周囲の山々から金剛山が冠雪しているのをよく見ているものの金剛山の氷瀑や霧氷を実際この目で見たことが無いことにふと気付いたため思い立って行ってきました。時期限定なのでツツジオ谷ともみじ谷の氷瀑をセットにしました。見事に育っており実に見応えありました。尾根道の霧氷も尻尾も期待以上でした。昨日の寒波積雪のお陰です。ただ雪道の谷筋の山行は簡単ではありません。他の登山者や踏み跡やロープがしっかりあるので安心安全に進めました。充分に堪能した後、下山は坊領山を経由する桐山・二河原邊道で。この道は楠木氏由来の坊領城址、猫路城址、楠木城址(上赤坂城址)を通りますので、城マニアには堪りません。特に楠木城址の本丸は天然の要塞で幕府軍が攻略に難儀したことが偲ばれました。更にここからの大阪平野の眺望が絶品でした。正成の奉建塔には水仙の大集落があり、この頃水仙尽くしでございます。千早赤阪、富田林ののどかな里の風景を楽しみながら、嶽山に取り付きました。この山も楠木氏の城跡ですが、山頂には様々な施設があり、山の雰囲気はありません。下山後は瀧谷不動さんへ参拝。前半の真冬の氷瀑霧氷の世界と後半の小春の城跡里山巡りの世界の二部構成の山行となりました。
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