伊吹山 阿弥陀崩れ中尾根

2022.02.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 25
休憩時間
3 時間 26
距離
8.4 km
のぼり / くだり
1149 / 1148 m
6 31
1 3
13
20

活動詳細

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阿弥陀崩れ(地獄谷)は沢登りで登られていて、今回登った尾根はその高巻きで立ち入った記録はあるが尾根通しで登った記録は積雪の有無を問わずネットでは見つけられなかった。 2日前の積雪は関ヶ原で20cmあったが前日は快晴で関ヶ原は最高気温5℃融雪が進んだ。 当日の登山口は-2℃。 川戸谷林道はスキートレースが途中まであり、その先はワカンを付けて足首程のラッセル。 中尾根は取り付きからモナカ雪。 1000m辺の急坂でキックステップをするために坪足にしたが斜度が緩くなると直ぐワカンに戻した。 山頂直下50mでアイゼンに履き替えピッケルを出す。 山頂台地から張り出す雪庇は圧巻だった。 というよりはあの雪庇を乗り越えるのは難しそうで、引き返すことになってもこの景色を見れただけで満足だと思った。 幸い乗り越えることが出来た。 山頂の東で初イグルーを作った。 完成まで1時間20分。 表層50cmは粉雪だったので排雪に時間がかかった。 それでも上手く早く出来た方だと思う。米山さんに感謝です。 下りは弥高尾根を使ったがこちらは全くクラストしておらず、踏み抜きも多かった。下りでも膝ラッセルはしんどい。 弥高山で団体さんが登ってきてやっとトレースにありつけた。 団体さんにどこから登ったか聞かれ、阿弥陀崩れから登ったと伝えたけれど伝わったかな? 米山さんのイグルー講習 https://youtu.be/jCe5Nefybts

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