呼ばれた気がしたんだ。 小松山に。 「そろそろ登りに来いよ」って。 隣の男鈴山を登ってから2回目の冬が終わりそうになって。 小松山。 宮崎県日南市にある山。鰐塚山地(日南山地)で鰐塚山に次ぐ高さ989mを誇る。南北方向から見るとなだらかな山容に見えるが、間近で見ると険しく見える。登山道は森の中にあり、山頂以外の眺望は期待できない。 杉の植林地の多い日南市の中で、貴重な自然林の残る山でもある。 (のいあ〜調べ) ということで、日南の小松山に行くことにしました。 隣の男鈴山同様、ヒルがいるので梅雨と盛夏時期は登山に適さない山らしいです。YAMAPで過去レポを見ても6〜10月には誰も記録を残していません。 今回は小松山のピストンだけでなく、林道を経由して隣の黒山にも行ってみることにしました。
すっかり遅くなってしまいました。 思ったより遠くて。 石原コース登山口より手前に「駐車場」の看板があります。 軽自動車なら4台くらい停めれそうですが、狭いです。ここまでは狭い林道ですが舗装路ではあります。
遅くなりましたがスタートです。
りょうかい。 りょうかいですが、今回は板床コースから下る予定ですけどね。 ふふ。
崩れた林道を登って、ここから登山道です。行き過ぎかけました。
林道に出ました。
登山道かと思って入ったら なんか、荒れてるな。
あぁ、あっちから登れたのか。
基本的にわかりやすい道ですが、
急登なのかな。 最近、毎回のように急登のようなところに行っているけど、どこからが急登なのか。基準は?定義は? キツイと感じれば急登?個人差ありますよね。 こう見えて軟弱者なので毎回キツイですよ。言わないだけで。
掴まるものがほしいー なんて思いそうなタイミングで最初のロープ登場。 けっこう長い。 みんな掴まるだろうな。
ケヤキ林展望所?
ここ? ささやかな眺望。 ここから見える山が黒山だということを、このときののいあ〜は知る由もなかった。
登りっぱなしだなーと見上げた先に2回目のロープ登場。 みんな掴まるだろうな。
ここは小松パラダイス。 ようこそ、ここへ♪ 遊ぼうよパラダイス♪ そんな歌が思い浮かびました。 山頂まで20分?
山頂とうちゃこ。 キレイに刈られていてひらけています。
晴れているけど少し霞んでますね。 見える山頂が男鈴山です。
早いけど、寛げそうな場所がここしかないので食事にします。 カップヌードルカレーにソーセージ。
足りなかったので、 プリティスタイル。 食べやすくて食感いいけど、コスパ的には普通のブラックサンダーの方がいい?
そろそろ行こうかな。
板床コースへ。 再び森の中。
小松大山神のお社。 手を合わせてご挨拶します。
少し下ったところに、かめさん。 かめさんの頃はこちらがメインルートだったのかな。
伐採地に出てひょっこり眺望。
YAMAPに記載の無い板床コースに進みます。
確かに道はあります。なんとなく。
問題なく歩けますよ。登山口の情報は何だったのかな。
林道に出たかな。
あの丸太たちの向こうに確かな林道があります。
快適林道。 ダンプが来るかもね。
発砲禁止。
ここから取り付き。
あ、あった(笑) 山ありダニあり。 今回の一面記事。
意外と目印あります。 ありますが、倒木が多くて迂回迂回の繰り返しで歩きにくいです。
黒山とうちゃこ。 山頂感ゼロ。 眺望ないし黒くもないし。
三角点は埋まってました。
取り付きまで返ってきました。
林道から見る小松山。 なだらかな山容ですよね? 登ってみてください。
ひたすら林道。 今日初めて陽のあたる道を歩いています。
途中でケヤキ林コースの登山口が。 行きませんよ。
最後は荒れた舗装路。 わりと早く下山しました。
一番近いトイレはここ。 道の駅酒谷。 都城方面に少し行ったところ。
いま桜が満開です。 伊東小室桜という種類らしいです。
春ですね。
天気がいいと映えますね。
ちなみに、ここから県道222号線で日南市方面に、しばらく沿道でも咲いています。
帰りは日南海岸から帰りました。 ありがとうございました。
暖かくなります。 ダニに気をつけましょう。 でも、まだ冬山にも未練があるんですけどね… 次はどこに行こうかな。
この活動日記で通ったコース
小松山 往復コース
- 03:24
- 5.6 km
- 644 m
- コース定数 14