日下直越~雪の巡視路~宮山(石切神社元宮)

2018.02.12(月) 09:48 - 2018.02.12(月) 14:26
YAMAPにヤマレコ、山歩きの情報はもっぱらネットが中心となりました。ほんの数年前までは、山歩きの情報は書籍などに頼っていたとおもいます。 いくつかある「山の良書」に、「新ハイキング」と言う小冊子がありますが、昨年末に月間市販誌から会員向けの会報誌となりました。 新ハイキング http://www.shinhai.net/ 同書の姉妹誌だった「新ハイキング関西の山」が廃刊となったのは2011年のこと、フツーの山書籍にはないマニアックなルートが紹介されていて今も興味深いです。 道の様子や風景に多少の変化はあっても、山の魅力は変わらないと思います。「新ハイ関西」の幾多ある記事の中で、特にお気に入りなのが、柴田昭彦氏の特選コースガイドでした。 ※記事一覧など、同氏のウェブサイト「山ものがたり」で閲覧可能。 山ものがたり(柴田昭彦さんのサイト) http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub2.html 今回は、1996年に紹介された「日下の直越」を再現してみようと挑みましたが、雪のために断念。またの機会に譲ります。記述によると、当時は大変な難路だった様子。現在も谷コースはちょっとヤブになっていますが、歩けないことはありません。尾根コースに至っては、ハイキング道レベルです。 周辺を整備されている方々に深く感謝申し上げます。 ◎ちょっとお知らせ YAMAPのEventsアプリを利用して、イベントなるものを企画してみました。 船山三巨石探検隊募集 https://yamap.co.jp/event/731 10日前の天気予報を見てコミュニティ掲示板へも追加の情報を投下します。興味のある方はスマホにYAMAP Eventsアプリをインストールしてご連絡ください。 コミュニティ掲示板 https://yamap.co.jp/community/detail/1554 尚、このイベントはGoogle Mapsのローカルガイド・プログラムで、World Wide Photo Walkを兼ねています。同じ日に世界中でフォトウォーク・イベントが実施されますので、それに便乗しました。難しいことは行いません、途中で撮影した写真をマップに投稿したり、クチコミを書いたりと、YAMAPの活動日記を書くついでにできることです。 こちらも興味のある方は以下からどうぞ。掲示板形式になっています。 https://www.localguidesconnect.com/t5/Let-s-Meet-Up/World-Wide-Photo-Walk-IKOMA/m-p/621746

写真

朝起きたら、周囲が真っ白。JR住道駅からバスに乗ろうと思って、久宝寺駅まで行きましたが道具を取りに戻り、登り口も変更することにしました。なので、いつもの定点観測所から生駒山を撮影。みはらし休憩所の三角屋根が見えていました。

朝起きたら、周囲が真っ白。JR住道駅からバスに乗ろうと思って、久宝寺駅まで行きましたが道具を取りに戻り、登り口も変更することにしました。なので、いつもの定点観測所から生駒山を撮影。みはらし休憩所の三角屋根が見えていました。

駐輪場前の路面がツルツル。なんどかコケそうになり。昨年、このルート途上で転倒して骨折したことを思い出しました。

駐輪場前の路面がツルツル。なんどかコケそうになり。昨年、このルート途上で転倒して骨折したことを思い出しました。

そんなこんなで石切駅到着。日下八丁目を目指します。

そんなこんなで石切駅到着。日下八丁目を目指します。

下界は薄っすら雪化粧。日陰は凍っているので慎重に歩きました。

下界は薄っすら雪化粧。日陰は凍っているので慎重に歩きました。

新ハイ「日下の直越(ただごえ)」(1996年)で紹介されたルートを歩く予定も変更。矢印方向の坂を登ると日下新池です。桜シーズンはおススメスポット。戦前の遊園地跡だそうです。

新ハイ「日下の直越(ただごえ)」(1996年)で紹介されたルートを歩く予定も変更。矢印方向の坂を登ると日下新池です。桜シーズンはおススメスポット。戦前の遊園地跡だそうです。

さて、ここから日下八丁目の住宅地へ、急坂となり滑りそうになりながら歩く。

さて、ここから日下八丁目の住宅地へ、急坂となり滑りそうになりながら歩く。

日下不動尊に到着。今日は素通り。新ハイの記事では、ここから前方はヤブ道だったそうです。今ではよく整備された山道が待っています。

日下不動尊に到着。今日は素通り。新ハイの記事では、ここから前方はヤブ道だったそうです。今ではよく整備された山道が待っています。

石切場から切り出された生駒石が積み置かれています。

石切場から切り出された生駒石が積み置かれています。

2013年に設置された道標。この頃は最も歩きやすかったです。はい。

2013年に設置された道標。この頃は最も歩きやすかったです。はい。

おおー。ヒトの足跡はないけど、ケモノの足跡が。。。上から降りて来た模様。これは、イノシシじゃないな。ヤケンかな。。。コワイな。

おおー。ヒトの足跡はないけど、ケモノの足跡が。。。上から降りて来た模様。これは、イノシシじゃないな。ヤケンかな。。。コワイな。

お馴染みの石垣ルート。この付近に建物があったと思われます。

お馴染みの石垣ルート。この付近に建物があったと思われます。

最初の小滝です。イイ感じ。

最初の小滝です。イイ感じ。

日下川を何度か横断します。ここはちょっと手に汗を握った。。。

日下川を何度か横断します。ここはちょっと手に汗を握った。。。

大岩滝に到着。冬枯れで滝の様子がよく見えるようになっています。しかし、あんまり近づくと危険です。ちなみに、新ハイのガイド記事や書籍では「不動の滝」と紹介されています。

大岩滝に到着。冬枯れで滝の様子がよく見えるようになっています。しかし、あんまり近づくと危険です。ちなみに、新ハイのガイド記事や書籍では「不動の滝」と紹介されています。

谷コースと尾根コースが分岐するところ。「沓掛場」とされる場所です。谷コースは一時期歩きやすかったですが、最近またヤブ漕ぎルートになっていますので要注意。

谷コースと尾根コースが分岐するところ。「沓掛場」とされる場所です。谷コースは一時期歩きやすかったですが、最近またヤブ漕ぎルートになっていますので要注意。

尾根道の方向へ進みました。陽が射してきて、上から溶けた雪が降って来る。首筋が冷たいです。

尾根道の方向へ進みました。陽が射してきて、上から溶けた雪が降って来る。首筋が冷たいです。

このルートは近年整備されましたが、道は狭く「良い道」とは言えませんね。季節によってはヤブ漕ぎ必須です。しかし、新ハイで柴田昭彦氏が紹介されたルートよりは、ずっと安全で快適。

このルートは近年整備されましたが、道は狭く「良い道」とは言えませんね。季節によってはヤブ漕ぎ必須です。しかし、新ハイで柴田昭彦氏が紹介されたルートよりは、ずっと安全で快適。

日下直越の尾根コースに出た。古道の趣ある良いルートですが、今日は登りません。

日下直越の尾根コースに出た。古道の趣ある良いルートですが、今日は登りません。

北上して龍の口霊泉へ向かいます。

北上して龍の口霊泉へ向かいます。

道迷いポイント。右の道標を見逃して直進すると、エライ目に遭います。。。と言いたいですが、やけに明瞭ですね。歩けるのかも。(甘いかな)

道迷いポイント。右の道標を見逃して直進すると、エライ目に遭います。。。と言いたいですが、やけに明瞭ですね。歩けるのかも。(甘いかな)

この道も荒れてるなぁ。笹に積もった雪で前進真っ白になった。(スパッツ持ってきたのに、装着するのがメンドクサイ)

この道も荒れてるなぁ。笹に積もった雪で前進真っ白になった。(スパッツ持ってきたのに、装着するのがメンドクサイ)

龍の口霊泉に到着。夏場は虫だらけで、近づけません。

龍の口霊泉に到着。夏場は虫だらけで、近づけません。

善根寺街道を歩きます。明治10年に開通した石出し用の運搬路です。なので、道幅は広いですが、倒木が酷くて歩きにくい。数ヶ所が笹ヤブで埋まっています。

善根寺街道を歩きます。明治10年に開通した石出し用の運搬路です。なので、道幅は広いですが、倒木が酷くて歩きにくい。数ヶ所が笹ヤブで埋まっています。

ぐへー。真っ白確定やん。

ぐへー。真っ白確定やん。

残置石(ザンネン石)が、散在しています。

残置石(ザンネン石)が、散在しています。

ここの倒木が酷かった。。。めちゃ難儀しました。

ここの倒木が酷かった。。。めちゃ難儀しました。

とは言え、これから歩く巡視路よりはマシ、、、なはず。意を決して巡視路に突入します。

とは言え、これから歩く巡視路よりはマシ、、、なはず。意を決して巡視路に突入します。

マーキング発見! でも、続きどこ?

マーキング発見! でも、続きどこ?

何とか巡視路の保守用ステップ(俗に言うプラ階段)にたどり着く。よく見ると木製でした。

何とか巡視路の保守用ステップ(俗に言うプラ階段)にたどり着く。よく見ると木製でした。

無事に泉南東大阪線184号の鉄塔に到着。日下直越の尾根コースと合流しました。

無事に泉南東大阪線184号の鉄塔に到着。日下直越の尾根コースと合流しました。

日下直越を僅かばかり歩いて、再び巡視路へ。次の鉄塔はイノラムキ古墳の尾根上に立っています。

日下直越を僅かばかり歩いて、再び巡視路へ。次の鉄塔はイノラムキ古墳の尾根上に立っています。

歩きに夢中で水分補給を怠っていました。実にちゅーと半端な場所ですが、小休止して塩分サプリと水を摂取。

歩きに夢中で水分補給を怠っていました。実にちゅーと半端な場所ですが、小休止して塩分サプリと水を摂取。

巨石が流れるように積みあがっています。その横を日下直越の谷コースまで下ります。

巨石が流れるように積みあがっています。その横を日下直越の谷コースまで下ります。

日下直越の谷コースへ合流。下ると次の鉄塔ですが、ここからちょっとだけ遡上しました。

日下直越の谷コースへ合流。下ると次の鉄塔ですが、ここからちょっとだけ遡上しました。

この看板が目印です。分岐なのですが、倒木が折り重なって、とても分岐地点に見えません。

この看板が目印です。分岐なのですが、倒木が折り重なって、とても分岐地点に見えません。

一番大きな倒木は切断処理されていました。ありがたい! 突っ込め~。

一番大きな倒木は切断処理されていました。ありがたい! 突っ込め~。

倒木の下へ突入したけど、どっちへ行けば抜けられるの? カンで左手方向へウサギ歩きで前進。

倒木の下へ突入したけど、どっちへ行けば抜けられるの? カンで左手方向へウサギ歩きで前進。

抜けた~。こりゃ、ノコギリがいるな~。

抜けた~。こりゃ、ノコギリがいるな~。

しかし、倒木が「これでもか、これでもか」と行く手を阻みます。道は元ハイキング道なので、明瞭です。

しかし、倒木が「これでもか、これでもか」と行く手を阻みます。道は元ハイキング道なので、明瞭です。

倒木が折り重なってる。障害物競争かよ。

倒木が折り重なってる。障害物競争かよ。

倒木のないところは、このように明瞭な道です。(どこがやねん!)

倒木のないところは、このように明瞭な道です。(どこがやねん!)

道を完全にふさぐので、行き止まりにしか見えませんね。抜けると道と分かります。

道を完全にふさぐので、行き止まりにしか見えませんね。抜けると道と分かります。

この石は良い目印だったのですが、この雪で今日は機能していません。

この石は良い目印だったのですが、この雪で今日は機能していません。

マーキング発見! って、前に来たとき付けたヤツ。

マーキング発見! って、前に来たとき付けたヤツ。

そして、すぐ前方の竹に巻いたテープ。この二つのマークは命綱です。これを見落とすとプチ遭難確定!

そして、すぐ前方の竹に巻いたテープ。この二つのマークは命綱です。これを見落とすとプチ遭難確定!

狭い谷筋の山腹を歩きます。

狭い谷筋の山腹を歩きます。

くさかハイキング道に出た! この手前のジグザグ道が分かり難いと思います。

くさかハイキング道に出た! この手前のジグザグ道が分かり難いと思います。

振り返って見ると、イノラムキ古墳ルートと分岐する鞍部付近です。「あれ、道かなぁ」と思った人も多いはず。そう、道なんですよ。でも、コチラ側から突っ込むと分かり難い。

振り返って見ると、イノラムキ古墳ルートと分岐する鞍部付近です。「あれ、道かなぁ」と思った人も多いはず。そう、道なんですよ。でも、コチラ側から突っ込むと分かり難い。

こぶしの谷手前の東屋でランチタイム。

こぶしの谷手前の東屋でランチタイム。

とりあえず、暖かい飲み物で暖を取る。生き返った~。

とりあえず、暖かい飲み物で暖を取る。生き返った~。

エクレアみたいなパンを最初に食す。形が崩れないので、山歩きにも最適(そんなはずないやろ)

エクレアみたいなパンを最初に食す。形が崩れないので、山歩きにも最適(そんなはずないやろ)

アルペンザルツの岩塩に吊られて購入したサンドイッチ、おいしゅうございました。

アルペンザルツの岩塩に吊られて購入したサンドイッチ、おいしゅうございました。

食後は何処へ行こうかなと考えながら歩いてたら、「ぼくらの砦」に着きました。なんかスッキリした様子。

食後は何処へ行こうかなと考えながら歩いてたら、「ぼくらの砦」に着きました。なんかスッキリした様子。

では、ここから巡視路歩きの続きをどうぞ。

では、ここから巡視路歩きの続きをどうぞ。

フェンスを乗り越えると、プラ階段現る。今度は間違いなくプラスチック階段です。

フェンスを乗り越えると、プラ階段現る。今度は間違いなくプラスチック階段です。

急坂を慎重に下ると雄大な眺めが待っていました。

急坂を慎重に下ると雄大な眺めが待っていました。

斜面下をほじくり返していた大きなイノシシが逃げて行きました。ガクガクブルブル。

斜面下をほじくり返していた大きなイノシシが逃げて行きました。ガクガクブルブル。

最初はちょっと笹ヤブっぽいですが、やがて平坦になると自然林の尾根道となりました。

最初はちょっと笹ヤブっぽいですが、やがて平坦になると自然林の尾根道となりました。

尾根の先端部到着。懐かしい道標が残っていました。宮川谷の方向は笹ヤブのの壁が待ち受けています。

尾根の先端部到着。懐かしい道標が残っていました。宮川谷の方向は笹ヤブのの壁が待ち受けています。

道標地点から尾根下に降りると、石切神社元宮が祀られています。お世話する人は何処から上がって来るのか?

道標地点から尾根下に降りると、石切神社元宮が祀られています。お世話する人は何処から上がって来るのか?

辻子谷ハイキング道の方向は猛烈なヤブです。突破できそうにありません。

辻子谷ハイキング道の方向は猛烈なヤブです。突破できそうにありません。

尾根によじ登って、笹ヤブに突入。国旗掲揚のポールまでは何とか辿り着いたけど。。。鉄塔はすぐそこに見えています。

尾根によじ登って、笹ヤブに突入。国旗掲揚のポールまでは何とか辿り着いたけど。。。鉄塔はすぐそこに見えています。

結局、突破不可能でした。山腹へ逃げて巡視路に出た。鉄塔へ向かいます。

結局、突破不可能でした。山腹へ逃げて巡視路に出た。鉄塔へ向かいます。

鉄塔から宮山ルートを目指すことにしました。晴れてきて暖かい。しかし、ほんの一瞬でした。

鉄塔から宮山ルートを目指すことにしました。晴れてきて暖かい。しかし、ほんの一瞬でした。

関電橋が危機一髪。沢を越えた向こうに宮山ルートが見えています。

関電橋が危機一髪。沢を越えた向こうに宮山ルートが見えています。

このザルは、数年前から見るけど。何に使うのでしょう? 山菜取りかな。

このザルは、数年前から見るけど。何に使うのでしょう? 山菜取りかな。

宮山ルートで再び元宮へ向かいますが、、、こんな笹トンネルあったかな。

宮山ルートで再び元宮へ向かいますが、、、こんな笹トンネルあったかな。

道標は健在です。山腹沿いに進みます。

道標は健在です。山腹沿いに進みます。

ぐぁ、アカン。ここからヤブ漕ぎ。この程度なら進めそうだけど、最後の様子を見てるだけに、進む気がしない。

ぐぁ、アカン。ここからヤブ漕ぎ。この程度なら進めそうだけど、最後の様子を見てるだけに、進む気がしない。

傍らの道標、なにか書いてある。「ま、む、し、お、る」 そら、おるやろ! 危ないがな。

傍らの道標、なにか書いてある。「ま、む、し、お、る」 そら、おるやろ! 危ないがな。

帰り道もヤバかった。倒木で通行困難。ただし、くさか園地の廃ハイキング道に比べたらマシ。

帰り道もヤバかった。倒木で通行困難。ただし、くさか園地の廃ハイキング道に比べたらマシ。

ようやく風情のある良い道となりました。

ようやく風情のある良い道となりました。

下にハイキング道が見えてきた。「宮山」の道標を見て、安易に突っ込むとエライ目にありますよ。なにせ「まむしおる」ですから。

下にハイキング道が見えてきた。「宮山」の道標を見て、安易に突っ込むとエライ目にありますよ。なにせ「まむしおる」ですから。

時間があるので、高尾渓へ行こうかと思いましたが、この状態を見て止めました。また今度。山は逃げません。

時間があるので、高尾渓へ行こうかと思いましたが、この状態を見て止めました。また今度。山は逃げません。

帰り道で再び定点観測(池島8丁目)、雪は消えてなくなったけど、横殴りの雪が降ってきて大変でした。

帰り道で再び定点観測(池島8丁目)、雪は消えてなくなったけど、横殴りの雪が降ってきて大変でした。

道具リスト

  • Fujitsu Arrows M03

    その他

  • FinePix XP120

    FUJIFILM

  • McDavid(マクダビッド)ニーストラップヒザサポーター左右兼用ブラックフリーサイズM414

    McDavid(マクダビッド)

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  • SmartWatch2 SW2

    Sony

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