冬のご当地アルプス巡り☆湖南アルプスの忘れもの、堂山を歩こう!*\(^o^)/*

2022.02.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
51
距離
8.8 km
のぼり / くだり
356 / 356 m
8
10
2 1

活動詳細

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前回の加西アルプスのレポで、「関西ご当地アルプス、アルプス度評価」なるものを発表したのですが…どーしても悔いが残る…というか、自分自身納得していない。 湖南アルプスですよ、湖南アルプス!湖南アルプスのアルプスたる核心部は堂山なんです。なのに私は堂山を登っていない…堂山を登らずして、どうして湖南アルプスを語れようか!? これはもう行くしかない!湖南アルプスの正しい評価を示すためには、堂山に登るしかありません! というわけで堂山です(^^) 天気は曇りのち雨、または雪。昨夜の段階での予報では雨の降り出しは15時くらいだったんですが、朝の予報では12時頃になっていました。 堂山オンリーなら距離もそこそこ、標高も低いし時間はそれほどかからないだろう、ということで予定通り決行。なるべく早く歩き出して、雨の降る前には下山したいところです。 早めに自宅を出発。実は湖南アルプスは近いんですよ。自宅から43km、第二京阪をケチって京滋バイパスだけ使っても1時間ほどで到着できます。 …で、結果早く到着し過ぎた(^_^;) 6:10、田上枝公園駐車場に到着。真っ暗…そりゃそーだ。今日の大津市の日の出は6:45ですから(ー ー;) 準備が済んでもまだ暗い。仕方がないので時間潰し。とりあえずツムツムで2千万点叩き出しておきました(^^) 6:40、出発! 田上公園を突破して、そのまま天神川沿いの車道を進んで行きます。駐車スペースは多い。私が車を止めた田上枝公園、バス道沿いに田上公園の駐車場、天神川沿いの道には帰路に確認したんですが富川道の分岐辺りに5台くらいの駐車スペース、それから迎不動にも車が止めてありましたがこれは路駐。 あとなぜかトイレも多い(^_^;)田上枝公園駐車場、田上公園駐車場、田上公園内、天神川沿いの道にも1ヶ所、迎不動にもあったかな?無かったかな?これだけあれば頻尿の方も安心です!(^-^) 出発してからロードをおよそ30分、天神川を渡って登山道に入ります。今日は時計回りの周回なので、堂山から鎧堰堤を経て迎不動に降りる予定です。 登山道に入る渡渉ポイントには何の標示もありません。地図と画像でご確認下さい。渡渉ポイントにはキレイに飛石が並べられてあるので、川を渡るのに苦労することはありません。あとはマーカーを頼りに天神川を少し逆戻りしてから、支流の沢に沿って山を上がって行きます。 山に取り付いたらいきなり岩場。沢沿いの岩場を緩やかに登って行きます。 金勝アルプスもそうですが、この辺りの山々を形成しているのはほぼ花崗岩です。では今回も少しだけ岩の話をしましょう!花崗岩の巻(^^) 花崗岩は全国に広く分布する岩で、火成岩の中でも深成岩に分類され、地下のマグマがゆっくりと冷えて固まってできる岩です。構成する鉱物の粒子の大きさが揃っていて固結が強く硬い岩であることから、石材などにも多く利用されてきました。その一方で、温度差や紫外線の影響による風化作用を強く受ける特徴があり、風化した花崗岩は非常に脆く崩れやすくなります。風化し崩れると、花崗岩砂礫と呼ばれる小さな白っぽい石粒になるのもこの岩の特性です。 風化によって削られた岩は時にとても奇妙な形になることがあり、いわゆる巨岩・奇岩と呼ばれるような岩が散在する不思議な光景を作り出します。 また花崗岩の岩盤の上に登山道がある場合、登山者が歩くことで岩が削られ、左右が壁のようになるV字道や、歩いた足幅の溝ができるような光景もよく目にしますね。 花崗岩帯を歩く際に注意することは、播磨アルプスや加西アルプスのような(溶結)凝灰岩に比べて、フリクションが弱めということです。よく滑る…というより、ソールがズレるような感覚があります。濡れた花崗岩はよく滑りますし、特に砂礫の多い下りの急斜面なんかはめちゃくちゃ滑るので、注意して慎重に歩きましょう。 さあ、登山に戻って(^_^;) 沢沿いの岩場の上りは終始緩やか。何度も小さな沢を渡りますが、渡渉ポイントはどこも渡りやすく設えてありますので、「これ一体どこ渡ったらえーねんっ!?」みたいな難しいシチュエーションは全くありません。 古い堰堤、新しい堰堤、二つの堰堤を越えてしばらく歩くと、堂山の山頂もすぐ近くに見えてきます。いよいよ沢を離れ岩場の尾根を登って行きましょう! 開放的な岩場の急斜面。鎖場もありますが、しっかりとギャップを意識しながらルートを見極めれば、特に鎖が無くても苦労するようなことはありません。 ゴリゴリの岩場を登ると展望も開けてきました*\(^o^)/* 景色もいいし、巨岩も目立ち始めたこの辺りの岩登りはホント楽しい☆ 一気に岩場を登り詰めると、堂山山頂に到着です*\(^o^)/*天神川の登山口からはおよそ1時間5分でした。時刻は8:15。 狭い山頂ですが展望もいいし、登れる岩も座れる岩もたくさんあるので、混雑していなければ休憩には最適ですね(^^) まだお腹が空いてないので先へ進むことにします。 山頂は双耳峰のように二つのピークが近接しているので、いきなりロープ場の岩下り、さらに岩場をよじ登る…厳しいアップダウンが続きます。 山頂から鎧堰堤に向かう岩場の稜線が素晴らしいです!ずっとニヤけながら歩いちゃいました(^_^;) 巨岩・奇岩が散在する風景を眺めながら、岩場や砂礫のアップダウンを繰り返す。ここはなかなかのアルプス感です*\(^o^)/* 岩場ゾーンを抜けたら、あとは雑木林の登山道を緩やかに下って行きます。 突然景色が開けると、そこは水こそほとんどありませんが鎧堰堤のダム湖。ダム湖に沿って下流に向かって進んで行きます。 YAMAPの地図を見ると面白い。完全に湖の中を歩いてます(^_^;)水はありませんから大丈夫です!溺れませんよー! 山頂からおよそ55分、ようやくお腹が空いてきたので、ダム湖の河原で休憩(^^)時刻は9:10。時間短縮のため、フィッシュフライドッグとカフェオレでカロリー補給☆さあ、下山しましょう! ほどなく鎧堰堤に到着。 これもヨハネス・デレーケ設計の石積み堰堤なんですねー!デレーケの堰堤はいくつか見ましたが、やっぱり美しいです(^^) 明治22年建造といいますから、なんと133年前に作られた堰堤!これはスゴい!いいもの見たなぁ。 さらに下ると迎不動堰堤があります。 これは平成12年(2000年)にオランダ交流400年を記念して作られた堰堤なんですが、デレーケの石積み堰堤を模して作られているんです。中はコンクリートなんですが、表面は石積みなんですね。 こういうものを作る大津市(?)のセンスって素敵だと思います(*^^*) 鎧堰堤からは沢沿いを緩やかに下って行きます。何度も沢を渡るのも、上りの道とよく似てますね。 休憩ポイントからおよそ25分、10:05天神川を渡って迎不動の登山口まで下りてきました*\(^o^)/* この登山口は車道に小さな木札の標示もありますし、対岸にマーカーの付いた登山道も見えているので分かりやすいと思います。 あとはひたすら車道を下って駐車場まで戻ります。車道歩きおよそ45分、10:50無事に駐車場まで戻りました(^^) 雨に降られることもなく、早い時間帯には薄日も差して、ちょっと寒い以外はいいコンディションで山を歩くことができました。片付けをしてSNSの投稿をして、11:20、車を走らせた途端、雨がポツリポツリ…やがて雨は本降りに。ぎりぎりセーフっ!いやいや予定通りですよ、完璧っス( ̄+ー ̄) 音羽山を見上げたら、山頂辺りが白く煙っている…標高が少し上がったら降っているのは雪のようですね。どうりで寒いと思った… さてさて、ここからが重要!湖南アルプスのアルプス度評価改訂版! 前回のアルプス度は20点(岩稜度10+縦走感10)…そりゃそーですよ、堂山を外したらアルプス感なんてほとんどありませんから。 そして今回堂山を歩いて…大幅上方修正です! まず全体の印象としては…堂山は金勝アルプスの良い所だけをギュギュッと濃縮して、さらにアドベンチャーをトッピングしたような感じかな? はっきり言って金勝アルプスに厳しい所や難しい所は全くありませんが、堂山には鎖場やロープ場の厳しい岩登りがありますからね。 断言します。堂山、めっちゃ楽しいです!*\(^o^)/*夏にはサギソウも咲くようですし☆ 岩稜度はアドベンチャーな分だけ金勝アルプスよりちょっと高めの40点。 縦走感は…堂山単独で縦走してないですから…(~_~;) 山頂から鎧堰堤に向かう稜線はかなりいい感じのアップダウンが続きますが、山から山へと縦走するという観点からは評価し辛いですね。実は湖南アルプスの中で堂山だけが天神川の北側で、他の山々は南側なんです。堂山と他の山を繋ごうとすると、一旦天神川の谷に降りて川を渡ってから登り返す必要があります。これではちょっと縦走とは言い難い。なので金勝アルプスよりはちょっと低めの20点で。 というわけで… ※「湖南アルプス」(滋賀県大津市)…アルプス度60点☆☆(岩40+縦20) ということで、よろしくお願いします!(^-^)

湖南アルプス(太神山・堂山) 田上枝公園の駐車場を利用。雨の心配から早めの行動をとったら6:10に到着してしまった。真っ暗…当然一番乗り。さすがに早すぎたな…(^_^;)
田上枝公園の駐車場を利用。雨の心配から早めの行動をとったら6:10に到着してしまった。真っ暗…当然一番乗り。さすがに早すぎたな…(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) かなりの台数が止められますが、休日は公園利用者がとても多いのですぐに満車です。
かなりの台数が止められますが、休日は公園利用者がとても多いのですぐに満車です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 6:40に出発して、隣のグランドでいきなり道に迷ったのはご愛嬌(^_^;)
吊り橋を渡って、無理矢理赤線ルートを目指す。どーでもいーけど、この吊り橋めちゃくちゃ揺れます(>_<)
6:40に出発して、隣のグランドでいきなり道に迷ったのはご愛嬌(^_^;) 吊り橋を渡って、無理矢理赤線ルートを目指す。どーでもいーけど、この吊り橋めちゃくちゃ揺れます(>_<)
湖南アルプス(太神山・堂山) 見上げるとすぐそこに堂山。
低いし近いけど、思ったより歩きますよ。
見上げるとすぐそこに堂山。 低いし近いけど、思ったより歩きますよ。
湖南アルプス(太神山・堂山) 田上公園をのんびりと歩きます。やっぱり朝は寒いなぁ…昼からは雨。少し標高が上がると雪になりそうです。
田上公園をのんびりと歩きます。やっぱり朝は寒いなぁ…昼からは雨。少し標高が上がると雪になりそうです。
湖南アルプス(太神山・堂山) これちょっと面倒でもぜひ読んでいただきたい。田上山(太神山≒湖南アルプス)の歩んだ歴史がよく分かります。
これちょっと面倒でもぜひ読んでいただきたい。田上山(太神山≒湖南アルプス)の歩んだ歴史がよく分かります。
湖南アルプス(太神山・堂山) 何やら大規模な工事が行われていました。
何やら大規模な工事が行われていました。
湖南アルプス(太神山・堂山) しばらく車道歩き。
しばらく車道歩き。
湖南アルプス(太神山・堂山) ここから河原に降ります。
ここから河原に降ります。
湖南アルプス(太神山・堂山) ちゃんと渡れるように飛石が設えてある。川の向こう側に登山道があります。
ちゃんと渡れるように飛石が設えてある。川の向こう側に登山道があります。
湖南アルプス(太神山・堂山) マーカーを頼りに少し川沿いを逆戻り。
マーカーを頼りに少し川沿いを逆戻り。
湖南アルプス(太神山・堂山) 天神川の支流を遡るように山に取り付きます。いきなり岩だらけ!
天神川の支流を遡るように山に取り付きます。いきなり岩だらけ!
湖南アルプス(太神山・堂山) この山を形成しているのは花崗岩です。湖南アルプスも金勝アルプスも、ほぼ花崗岩でできています。
この山を形成しているのは花崗岩です。湖南アルプスも金勝アルプスも、ほぼ花崗岩でできています。
湖南アルプス(太神山・堂山) このシダ漕ぎも金勝アルプスによく似てますね(^_^;)
アルプスじゃなくてジャングルや。
このシダ漕ぎも金勝アルプスによく似てますね(^_^;) アルプスじゃなくてジャングルや。
湖南アルプス(太神山・堂山) このような小さな沢渡りがたくさんあります。濡れた岩は滑りやすいので要注意!
このような小さな沢渡りがたくさんあります。濡れた岩は滑りやすいので要注意!
湖南アルプス(太神山・堂山) 水の流れで削られたんでしょうか?スゴいですね!
水の流れで削られたんでしょうか?スゴいですね!
湖南アルプス(太神山・堂山) この辺りの岩場も迫力がありますねー。
この辺りの岩場も迫力がありますねー。
湖南アルプス(太神山・堂山) 堰堤の手前で沢を渡る。これだけ岩場がしっかりしていれば不安はありません。
堰堤の手前で沢を渡る。これだけ岩場がしっかりしていれば不安はありません。
湖南アルプス(太神山・堂山) 一直線に奥まで亀裂が入っています。元々大きな一枚岩だったんでしょうか?
一直線に奥まで亀裂が入っています。元々大きな一枚岩だったんでしょうか?
湖南アルプス(太神山・堂山) 堰堤を越えたら一旦穏やかに。このシダの雰囲気…今にも恐竜が現れそうです。
堰堤を越えたら一旦穏やかに。このシダの雰囲気…今にも恐竜が現れそうです。
湖南アルプス(太神山・堂山) こちらは新しい堰堤。
こちらは新しい堰堤。
湖南アルプス(太神山・堂山) この新しい堰堤の手前でも沢を渡る。大体渡渉するところには飛石があるので、沢をジャブジャブ渡る必要はありません。
この新しい堰堤の手前でも沢を渡る。大体渡渉するところには飛石があるので、沢をジャブジャブ渡る必要はありません。
湖南アルプス(太神山・堂山) なんとも花崗岩の里山らしい登山道です(^_^;)
なんとも花崗岩の里山らしい登山道です(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 白い花崗岩砂礫の道と緑の松。実はこういうのがアルプスっぽいと思うんです。
白い花崗岩砂礫の道と緑の松。実はこういうのがアルプスっぽいと思うんです。
湖南アルプス(太神山・堂山) 左が堂山山頂。まだ太陽が頑張ってます!ありがとー!(^^)
左が堂山山頂。まだ太陽が頑張ってます!ありがとー!(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) よく掘れてますね(^^)
どれだけの人が歩けばこんなに掘れるんだろーか?
よく掘れてますね(^^) どれだけの人が歩けばこんなに掘れるんだろーか?
湖南アルプス(太神山・堂山) 谷を挟んだ反対側に笹間ヶ岳が見えます。山頂に巨岩があって、とっても展望のいい山です☆
谷を挟んだ反対側に笹間ヶ岳が見えます。山頂に巨岩があって、とっても展望のいい山です☆
湖南アルプス(太神山・堂山) 奥に見えるのは矢筈ヶ岳。
奥に見えるのは矢筈ヶ岳。
湖南アルプス(太神山・堂山) 音羽山ですねー。まだ未踏なので行きたい山の一つです。
音羽山ですねー。まだ未踏なので行きたい山の一つです。
湖南アルプス(太神山・堂山) 存在感抜群の比叡山。
存在感抜群の比叡山。
湖南アルプス(太神山・堂山) 遠くに湖南アルプスの主峰、太神山が見えました*\(^o^)/*
遠くに湖南アルプスの主峰、太神山が見えました*\(^o^)/*
湖南アルプス(太神山・堂山) なかなかアルプスっぽくなってきました!花崗岩砂礫はよく滑る(~_~;)
なかなかアルプスっぽくなってきました!花崗岩砂礫はよく滑る(~_~;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 雪を被った蓬莱山(^^)
琵琶湖から霧が立ち上っていてちょっと霞みがちです。
雪を被った蓬莱山(^^) 琵琶湖から霧が立ち上っていてちょっと霞みがちです。
湖南アルプス(太神山・堂山) どこから見てもすぐ分かる近江富士、三上山。
どこから見てもすぐ分かる近江富士、三上山。
湖南アルプス(太神山・堂山) 山頂への上り。中央の岩場を登るのか?左の斜面を登るのか?どちらにしても岩登り(^^)
山頂への上り。中央の岩場を登るのか?左の斜面を登るのか?どちらにしても岩登り(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) ここまではほぼ緩斜面。最後の岩登りだけが急斜面です。
さあ、岩登り!行きますよー!(^^)
ここまではほぼ緩斜面。最後の岩登りだけが急斜面です。 さあ、岩登り!行きますよー!(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) 登って振り返る。なかなかの斜度と高度感です。
登って振り返る。なかなかの斜度と高度感です。
湖南アルプス(太神山・堂山) スゴいっ!
切り出そうとして途中で割れたから放棄したのか?それとも自然に入った亀裂?
スゴいっ! 切り出そうとして途中で割れたから放棄したのか?それとも自然に入った亀裂?
湖南アルプス(太神山・堂山) まだまだ登ります!砂礫があるとちょっと滑るので気を使います。
まだまだ登ります!砂礫があるとちょっと滑るので気を使います。
湖南アルプス(太神山・堂山) 金勝アルプスが見えました*\(^o^)/*
右のなだらかなピークが竜王山、左奥が鶏冠山です。
金勝アルプスが見えました*\(^o^)/* 右のなだらかなピークが竜王山、左奥が鶏冠山です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 巨岩も目立つようになってきました☆
巨岩も目立つようになってきました☆
湖南アルプス(太神山・堂山) 8:15、堂山山頂に到着*\(^o^)/*
河原の登山口からおよそ1時間5分。
8:15、堂山山頂に到着*\(^o^)/* 河原の登山口からおよそ1時間5分。
湖南アルプス(太神山・堂山) 三角点はありませんが、一級基準点・三等水準点があります。ありがたくタッチ(^^)
三角点はありませんが、一級基準点・三等水準点があります。ありがたくタッチ(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) それにしてもいい景色。琵琶湖があるから開放的ですね☆
それにしてもいい景色。琵琶湖があるから開放的ですね☆
湖南アルプス(太神山・堂山) 笹間ヶ岳の稜線のずっと奥に鷲峰山が見えました(^^)
笹間ヶ岳の稜線のずっと奥に鷲峰山が見えました(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) まだお腹が空いてないので先へ進みます。山登りとはお腹を減らす作業なのです(^^)
この下りはさすがにロープのお世話になりました。
まだお腹が空いてないので先へ進みます。山登りとはお腹を減らす作業なのです(^^) この下りはさすがにロープのお世話になりました。
湖南アルプス(太神山・堂山) スンゴイ存在感の岩です。
スンゴイ存在感の岩です。
湖南アルプス(太神山・堂山) その隙間を通り抜けて道は続く。
その隙間を通り抜けて道は続く。
湖南アルプス(太神山・堂山) 振り返って堂山山頂。岩の尖峰なので、登ろうが下ろうが結局岩!(^_^;)
振り返って堂山山頂。岩の尖峰なので、登ろうが下ろうが結局岩!(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) いやー、スゴい!ずぅーっと先まで岩稜帯が続いてます。
いやー、スゴい!ずぅーっと先まで岩稜帯が続いてます。
湖南アルプス(太神山・堂山) 花崗岩は風化しやすいので、このような不思議な光景を作り出すんですね。
花崗岩は風化しやすいので、このような不思議な光景を作り出すんですね。
湖南アルプス(太神山・堂山) ここを歩いて行くんだと思うだけでワクワクする(^-^)
ここを歩いて行くんだと思うだけでワクワクする(^-^)
湖南アルプス(太神山・堂山) これは!?どないなっとんねん!?
これは!?どないなっとんねん!?
湖南アルプス(太神山・堂山) どこまでも続く花崗岩の奇岩群。この辺りの山域はこれが最大の魅力!
どこまでも続く花崗岩の奇岩群。この辺りの山域はこれが最大の魅力!
湖南アルプス(太神山・堂山) はい、上手に乗りました(^^)
はい、上手に乗りました(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) 砂礫の稜線を一直線!
砂礫の稜線を一直線!
湖南アルプス(太神山・堂山) ここはズルズル滑りながらよじ登る…いや、滑らないようによじ登る。新品のビブラム舐めんなぁーっ!
ここはズルズル滑りながらよじ登る…いや、滑らないようによじ登る。新品のビブラム舐めんなぁーっ!
湖南アルプス(太神山・堂山) 振り返って、左のピークが堂山です。
振り返って、左のピークが堂山です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 標示が折れて倒れてて不安なんですが…鎧ダム、たぶん方向的には合ってる…(^_^;)
標示が折れて倒れてて不安なんですが…鎧ダム、たぶん方向的には合ってる…(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 先程の標示を過ぎると岩場は終了。雑木林を穏やかに下って行きます。
先程の標示を過ぎると岩場は終了。雑木林を穏やかに下って行きます。
湖南アルプス(太神山・堂山) 迎不動に向かいます。
迎不動に向かいます。
湖南アルプス(太神山・堂山) 水はほとんどありませんがダム湖に出ました。ここを下流に向かって歩きます。YAMAPの軌跡を見ると面白い。完全に湖の中を歩いてます(^_^;)
水はほとんどありませんがダム湖に出ました。ここを下流に向かって歩きます。YAMAPの軌跡を見ると面白い。完全に湖の中を歩いてます(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) そろそろお腹も空いてきたので、鎧堰堤手前の河原で休憩します(^-^)
9:10、堂山山頂からおよそ55分。
そろそろお腹も空いてきたので、鎧堰堤手前の河原で休憩します(^-^) 9:10、堂山山頂からおよそ55分。
湖南アルプス(太神山・堂山) 9:40、休憩を済ませ下山再開。
水は少ないですけど、めっちゃキレイなんです。まるで水が見えないほど澄んでいる。
9:40、休憩を済ませ下山再開。 水は少ないですけど、めっちゃキレイなんです。まるで水が見えないほど澄んでいる。
湖南アルプス(太神山・堂山) ほどなく鎧堰堤。
明治22年建造といいますから、なんと133年前の石積み堰堤です。これ、オランダ堰堤を作ったデレーケの設計なんですね!
ほどなく鎧堰堤。 明治22年建造といいますから、なんと133年前の石積み堰堤です。これ、オランダ堰堤を作ったデレーケの設計なんですね!
湖南アルプス(太神山・堂山) 鎧堰堤です。デレーケの石積み堰堤はいくつか見ましたけど、どれもとても美しいです。
鎧堰堤です。デレーケの石積み堰堤はいくつか見ましたけど、どれもとても美しいです。
湖南アルプス(太神山・堂山) さらに沢沿いを下ります。このルートでも何回か沢を渡ります。
さらに沢沿いを下ります。このルートでも何回か沢を渡ります。
湖南アルプス(太神山・堂山) 沢の流れ、岩の感じも素敵です(^^)
沢の流れ、岩の感じも素敵です(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) 何気にアップダウンもあります(^_^;)
何気にアップダウンもあります(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 沢に沿って進んで行きます。笹間ヶ岳もこんな雰囲気でしたね。
沢に沿って進んで行きます。笹間ヶ岳もこんな雰囲気でしたね。
湖南アルプス(太神山・堂山) もはや川の中をそのまま進む(^_^;)
もはや川の中をそのまま進む(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 屹立する岩とその間を流れ落ちる小さな滝。この山はいろんな景色を見せてくれますね☆
屹立する岩とその間を流れ落ちる小さな滝。この山はいろんな景色を見せてくれますね☆
湖南アルプス(太神山・堂山) 沢の上流を見上げる。結局土石流がスゴい!
沢の上流を見上げる。結局土石流がスゴい!
湖南アルプス(太神山・堂山) 迎不動堰堤です。平成12年にオランダ交流400年を記念して、デレーケのオランダ堰堤のようなデザインで作られた。
迎不動堰堤です。平成12年にオランダ交流400年を記念して、デレーケのオランダ堰堤のようなデザインで作られた。
湖南アルプス(太神山・堂山) 新オランダ堰堤とも呼ばれる迎不動堰堤。内部はコンクリートですが、表面はオランダ堰堤を模した石積みで作られた美しい堰堤です。
新オランダ堰堤とも呼ばれる迎不動堰堤。内部はコンクリートですが、表面はオランダ堰堤を模した石積みで作られた美しい堰堤です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 10:05、迎不動の登山口まで降りてきました。鎧堰堤からおよそ25分。天神川を渡って車道へ登ります。
10:05、迎不動の登山口まで降りてきました。鎧堰堤からおよそ25分。天神川を渡って車道へ登ります。
湖南アルプス(太神山・堂山) 迎不動のお堂です。
迎不動のお堂です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 迎不動に下山報告。
あれ?不動明王といえば憤怒相といって怖い顔をしているものなんですが、なんとなく可愛らしい表情のお不動さんですね(^^)
迎不動に下山報告。 あれ?不動明王といえば憤怒相といって怖い顔をしているものなんですが、なんとなく可愛らしい表情のお不動さんですね(^^)
湖南アルプス(太神山・堂山) 車道を歩いて戻ります。途中、富川道の分岐がありました。笹間ヶ岳や矢筈ヶ岳に向かう道です。
車道を歩いて戻ります。途中、富川道の分岐がありました。笹間ヶ岳や矢筈ヶ岳に向かう道です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 朝、堂山に向けて川を渡ったところです。
朝、堂山に向けて川を渡ったところです。
湖南アルプス(太神山・堂山) 田上公園まで戻ってきました*\(^o^)/*
田上公園まで戻ってきました*\(^o^)/*
湖南アルプス(太神山・堂山) 帰りは道迷いがないよーに…と言いつつ、適当にこの辺で川を渡ってみる(^_^;)
帰りは道迷いがないよーに…と言いつつ、適当にこの辺で川を渡ってみる(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 堂山が見えてます(^^)
あそこを歩いてたんだなー…このシチュエーション好き☆
堂山が見えてます(^^) あそこを歩いてたんだなー…このシチュエーション好き☆
湖南アルプス(太神山・堂山) 朝ウロウロしたグランドに、思ってもみないところから戻ってきた(^_^;)
朝ウロウロしたグランドに、思ってもみないところから戻ってきた(^_^;)
湖南アルプス(太神山・堂山) 10:50、無事に駐車場まで戻ってきました*\(^o^)/*
迎不動からおよそ45分。
よーし、雨が降り出す前に降りられた!ラッキー☆
10:50、無事に駐車場まで戻ってきました*\(^o^)/* 迎不動からおよそ45分。 よーし、雨が降り出す前に降りられた!ラッキー☆

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