奥多摩駅スタートで、本仁田山経由で川苔山に登り、その後日向沢ノ峰まで北上。棒ノ折山まで県境尾根を縦走しました。10日の雪が豊富に残っていましたが、川苔山までは登山者も多く、しっかりとしたトレースとなっていました。川苔山を過ぎたところから、歩く人が少ないせいか、基本1人または2人分のトレースしかなく、またそれすら無いところもあって、多いところでは50センチ程もある雪中歩きを満喫できました。最後に寄った岩茸石山では、歩いてきた稜線が綺麗に見えて良い締めとなりました。 川苔山以降は槙ノ尾山手前で一人とすれ違っただけで、とても静かな山行でした。
安寺沢の登山口。早速積雪。
積雪の登山道を登っていく。10センチくらいでトレースもしっかりしている。
次第に樹林越しに周りが見えるようになってきた。六ツ石山か。
尾根に乗ると20センチくらいの積雪。
南西側に富士山が見えてきた。
本仁田山山頂。
富士山の眺望が良い。手前には三頭山。
北斜面はやはり積雪が多め。30センチ以上はある。
大ダワからの登り。南向き尾根は雪が少ないところもある。
大岳山。
振り返って本仁田山と瘤高山。
川苔山山頂手前。雪は深いがトレースばっちり。
川苔山山頂。
石尾根が綺麗に見える。
鷹ノ巣山。
雲取山。
芋ノ木ドッケ。
ヘリが結構飛んでいた。
富士山は樹林越し。
赤杭尾根分岐。ここから北上して日向沢ノ峰を目指す。
誰も通っていないようでトレースが無い。
北側の山々の眺望が良い。
日光の山々。左側には日光白根山。
谷川岳など、上越国境の山々。
武尊山と右側に赤城山。
赤杭尾根からの巻道との合流地点。ここから1人分のトレースがあった。
トレースを追っかけて進む。
雲取山方面の眺望が良い。
踊平。
南向きの尾根はやはり雪が少ないところもある。
川苔山。
日向沢ノ峰。
富士山の眺望が良いが、上層の雲が増えてきて残念ながら綺麗に見えない。
丹沢の山々。
石尾根が一望。右端に雲取山。
長沢背稜の山々。右端に天目山。酉谷山は見えなかった。
蕎麦粒山。
分岐。ここからトレースが2人分に増えた。
積雪は多め。
眺望はほぼ樹林越し。
山なし山。
クロモ山。
振り返って日向沢ノ峰。
長尾丸山。
槙ノ尾山。標高は少しづつ下がってきているはずだが、あまり雪の量は変わらない。
棒ノ折山。一気に眺望が開ける。
街の方もよく見える。
秩父の山々の眺望が良い。
棒ノ折山からのルートは歩いている人が多いようで、しっかりとしたトレース。
雪の量の県境尾根より少なくなってきた。
やまびこ広場から見た岩茸石山、高水山。
東京の街の方の眺望もある。
南向き尾根では雪がとけているところも多い。
岩茸石山。
棒ノ折山。歩いてきた稜線が綺麗に見える。
日向沢ノ峰から棒ノ折山にかけての歩いた稜線も見える。左は川苔山。
日向沢ノ峰から下る途中で高圧線の下をくぐったので、真ん中あたりが日向沢の峰か。
本仁田山と川苔山の鞍部に雲取山が見える。
高水山。奥には東京の街。
少し戻って名坂峠から下山。
林道との出合。
登山道は通行止めになっていたので、林道を下る。
県道からの入り口。