活動データ
タイム
07:52
距離
14.6km
上り
1351m
下り
1350m
活動詳細
すべて見る今日でしょ! というわけで愛鷹山 1188 にいってきました。あのあたりのひとかたまりを愛鷹山といってる気もしますけど、今回は一番南側の「愛鷹山」という名前がついてるピークのことです。同じ塊の中に腰前岳 1504、位牌岳 1458 とか、あきらかに高い山があるのに、一番低い愛鷹山が全体の名前を代表してるってちょっと不思議です。 「愛鷹山に雪なんか降るわけねぇだろ?」て超よゆうブッこいて普通の装備で登りはじめたら展望台のあたりから ものすごい積雪(前日の箱根・金時山を上回るレベル)で えらい目にあいました (^_^;) 普通のミッドカットの靴で、昨日 金時山で大活躍したゲイターは車においてきちゃったし、もちろんズボンが防水なんてこともない…っていうか、ちょいと紅葉散策でもしてくるわ、くらいの装備で登りはじめちゃったので、ほんとに大苦戦です。 すごく簡単な山のはずなのに、平均ペース 90 〜 110、軌跡も青いところがほとんどって状態からも苦しんでるのがわかると思います。ほんとヒザ上までズボズボ埋まりながら 8時間 15 km て、とんでもねぇ重労働でした。 あと、雪山初心者すぎるので雪をかぶった山から正しい道をえらぶのが難しく、分岐をまちがえまくってます。というか、初っ端から予定していた周回コースを逆周りしはじめるし、ぜんぜんちがう分岐に進んでいっちゃうし、えらいこっちゃです。 昨日の金時山は もともとの登山道が広いため、雪がかぶっても簡単だったのですけど、こっちはそうはいきませんでした。昨日も含めて ごく少人数しか登っていないため、残ってる足跡に誘われて違う道に入っていっちゃうんですね…。足跡がわずかしかないため、逆に残ってる足跡はすごく明瞭で「ついていくしかない」てなっちゃう傾向が強くなるんだなぁって、しみじみ難しさを感じました。 ■ 装備 ■■ ゲイター/防水のパンツ 今日のルートは ほとんど人が歩いていなくて、大雪がふってから自分が2人目なんて場所もありました(雪の上にひとりぶんしか足穴があいてませんでした)。しかも深さも膝上まであっちゃうので、よほどの装備をしてないとズブ濡れです。 ■■ サングラス 目が見えなくなります(本当)。日差しがメチャ強い上に足元の雪ばかり見てるので。なお、たいへん慎重に足元の様子を探らないといけないので、雪を見ずに歩くことはできません。 ■■ ポール これまでポールの必要性がまったく理解できてなかったんですけど(むしろジャマでは?とか思ってました すみません ^_^;)、ヒザあたりまで足を穴に突っ込んで歩いてるとホントにバランスを失いやすく、あぁぁなるほど、こういうときにポールがあるとよいのねって実感しました。 ■ 駐車場 長泉町森林公園の駐車場 https://goo.gl/maps/xztVxYbEWV3RUnJf9 が広くて便利です。YAMAPの地図には載ってませんけど、簡易トイレもありました。 森林公園に行く道に2車線の片側だけをブロックする「通行止め」看板がおいてあるのですけど気にしなくてよいです。「森林公園より先が通行止めになっているよ」という意味でした。
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