朝は晴れていて、午後から天気が崩れる予報だったので、ふらっと手軽に行ける3000m級の乗鞍岳(剣ヶ峰とその他)に行ってきました。 麓の観光センターからバスに乗り、大雪渓前で降りて登山開始です。(もっと下から登りたかったけど天気が怪しかったので) あ、ちなみに今日現在、落石の危険があるようでまだ畳平までは運行していないみたいです。岐阜県側からなら行けます。 雪渓では数名のスキーヤーが果敢に滑っています。その脇を登っていきます。アイゼンは必要ありませんでした。 20分ほどで肩の小屋に到着。風が強くて寒いです。 ここから稜線まではガスにまかれたり、視界が開けたりの繰り返しでしたが、稜線に出てからは濃霧で何も見えないし、時折強風にあおられてバランスを崩すこともありました。 山頂もそんな感じなのでやる事がない(笑)すぐに降ります。 もう一つくらいピーク登ろうと思い、富士見岳に登頂。もちろん展望無し… この頃にはポツポツと雨も降ってきたので撤退しました。 下りの雪渓もアイゼン履かず、靴滑りで下りました。一回マジゴケしましたが(汗)
麓では青空なのに
登山口ではガスってる…
アイゼン履かなくても大丈夫っぽい
ガスって上が見えないけど、ロープつたって行けばいいんだよね
雪渓終わり
肩の小屋
東大の研究施設!?
たまにガスが晴れて上が見える
下も見える。松本市大野川地区
また少しだけ雪渓を渡ります
熊いるの!?
朝日岳。行こうと思ったらロープ張ってあって行けなかった
稜線上にあったピーク。何岳?地図に載ってない
頂上小屋
山頂祠
山頂鳥居
三角点タッチ
乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰
権現池
同じく。まだ大半が雪に埋もれてます
とりあえず戻ってきた
富士山が見えるから富士見岳!?今日は何も見えん岳
こんな濃霧の中果敢にハイクアップするスキーヤー
雪の壁。まだ3mくらいある