佐伯市のケーブルテレビの番組(佐伯ふかぼり漫遊記)で紹介された城跡を目指し、堅田地区をウォーキング。 城八幡(八幡山城)、宇山城跡をめぐり、佐伯市内に戻るコース。 約10キロの気持ちいいウォーキングでした。
新佐伯大橋からスタート
以前登った竜王山
大橋から城山、奥には椿山も見えます。
大橋を蛇崎地区方向に渡ります。 橋のたもとの地名由来碑
四国から佐伯に渡りたかった大蛇のお話し
堅田川河川敷から竜王山
蛇崎から堅田地区方向へ河川敷をゆったり歩きます。
堅田の城八幡社 ここも昔は八幡山城というお城だったそうです。
林は県の天然記念物ですが
社殿まで急傾斜の階段があります。
143段ありました!
小ぶりですが立派な社殿です。
社殿の脇から山道もありました。
山道を下まで降りました。 標高の割には傾斜がきつく、小さくとも守りの固い城だったのかなと思いました。
城八幡から宇山城跡へ。 県道からこの案内板を目印に向かいます。
この上が宇山城跡です。
お城といえばお城つむりの出番です。
案内板。ちょっと消えていて読みにくいです。15〜16世紀ころの佐伯氏に関係するお城です。
登る前にお為半蔵比翼塚という江戸時代に起きた心中事件のモニュメントを見に行きます。
案内碑
立派なお墓でした。 歌舞伎や浄瑠璃で心中物が人気を博していたので昔の人にとって心中は大きな事件、出来事だったのかなと思います。
宇山城跡へ向かいます。
途中からの展望。堅田地区を一望できます。
ここにも地区のお社があります。
お社の脇からさらに登れるようです。
石段を登っていきます。
人工的な広場です。
一番高いところに登っていきます。
最高点です。 ここが本丸かな。
石のお社が残っています。
本丸?からの眺望
お社の脇から車道が伸びてます。
車道を降りました。
降りたところが佐伯の運動公園でした。運動公園の中に遺跡があったはずですのでそれっぽい杉林に向かいます。
人工的な丘陵です。
案内碑がありましたが何の遺跡かわかりません。
人工的な広場です。
球場です。
両翼98メートル、立派な球場です。
壁ピッチができます。
未来の侍が生まれるのかな~
記念植樹ですね。 佐伯出身の野球人の方々です。 阿南さんはカープの監督さん
カープのレジェンド
津久見高校のエース ヤクルトでも最多勝沢村賞獲得など活躍、中日では怪我に泣きましたが郷土の誇りです。
カープの山本浩二さん 佐伯出身じゃないよね?
あれ、ノムさん? ここで球場のこけら落としが広島カープ対ヤクルトスワローズのオープン戦だったこと、そしてその試合を見に来ていたことを思い出しました。 当時の監督さんですよね。
野球殿堂入りしたアマ球界の重鎮
社会人野球の名プレーヤー
ブルペンもあります。
上ノ台遺跡
上の台遺跡の案内板を近くの地区内で見つけました。 昔のお寺だったようです。
右手が城八幡 市内方向に戻ります。
旧道の途中で茶屋跡の案内碑がありました。
人道トンネルがありました。
入口がカラフル
小学生が絵を描いています。
絵は入口だけ。
天井は低いです。 2m位ですね。
佐伯市内側
佐伯大橋から栂牟礼山、奥には椿山
戻りました。 お城つむり、お疲れさまでした。