鍜治屋峠〜横輪で不覚をとる！！

2017年６月のログです。 そうだ、京都行こう、やなんてキャッチコピーが普通にまかり通るぐらいです。頭のネジがユルみ気味のオッサンが、”せや、鍛冶屋峠越えからの牛草山行こ”とか突如言い出して、ホントに動き出したとしてもヒトっツもおかしいことなどないのです。少なくとも僕はおかしないと思うのです。 そしてその結果、豪快に予定ルートを逸脱して、気がついたらとんでもないところに居ることに気づくはめになったというお話です。 っというのも、鍛冶屋峠を越えてから西方の鍜治屋トンネルの上を通って牛草山を目指しているつもりが、気がついたら鍜治屋峠の北方の横輪に下りていたのです。原因は自身の現在位置の確認を怠ったことなんです。 僕は道を間違って“余分に戻る、登る”のんがとてもイヤなのでしょっちゅうGPS情報でもって現在位置を確認しています。特に尾根を下るときなんかは自分でもしつこいと感じるぐらいにです。 ところが、この時は綺麗に整備された遊歩道のような区画を歩いていたのと、行き先案内板に対する思い込みで、下り切るまでまったく確認しとりませんでした。チラリとでも見とったら自分の目的地と違った方角に向かってるのんすぐわかったのに、不覚でした。まぁ、不覚と感じるぐらいの顛末ですんで良かったですわ。 行き先案内板があっち向いてたとか、人が”こっち行けゆうてた”とかあったとして、やはり進むべき方向は複数の情報を吟味して、自分で判断せなですわね。