明神ヶ岳　11人いれば勝てる

新しく買ったシューズを試したくて、宿泊先近くの明神ヶ岳へ2022年初登山。 大山や金時山も迷ったけど、そちらは別の機会がありそうだし。 好天の下、最乗寺の駐車場からスタート。 約2ヶ月振りの山歩きです。 先達の方々に続いたところ、予定とは違うルートでの登りに…早速やってしまいました。 順調に進んでいたところ、切り出した丸太が無数に転がる景色が。 おお、金太郎の足柄らしい登山道。 それにしてもプロっぽい道だなあ、とYAMAPを確認。 …ルート逸れて林業の伐採現場に迷い込んでいました。今年初の道迷いです。 山頂が近づくと風に乗って硫黄の香りがします。 分岐に出ると、どちらから行っても山頂との表示。 地図と違うなあと少し進んでからYAMAP見ると明神ヶ岳ではなく、明星ヶ岳へのルートにいました。 「明神ヶ岳」と「明星ヶ岳」…分岐表示は正しくて、それでいて見事なトラップです。 霜柱が溶けて出来たと思われる泥濘に手こずりながらも、ほぼ推定タイムで山頂着。 残念ながら、富士山の山頂部は雲がかかっていましたが、箱根のカルデラ形状を堪能しました。 下りは最乗寺の奥の院に出るルート。 無事の下山に感謝する参拝に寄り道しながら、駐車場に到着。 新しいシューズは、 ・自分の足型に合っていて、フィット感最高 ・ただ、ジャストサイズを選択したので、しっかりレースを締めないと下りでは指先が当たり気味 ・ミッドカットなので、特に下りでサポート機能を実感 ・足首の曲がり方に少し違和感覚えるケースあり これからも一緒に山歩きするいい相棒になってくれそうです。 タイトルは、知的にして堅実なフットボーラー明神選手について語ったトルシエ氏の賛辞から。