厳冬期赤岳-赤岳鉱泉泊、地蔵尾根より下山

2022.02.02(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 9
休憩時間
34
距離
7.8 km
のぼり / くだり
780 / 53 m
DAY 2
合計時間
9 時間 54
休憩時間
2 時間 40
距離
14.4 km
のぼり / くだり
1009 / 1734 m

活動詳細

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赤岳鉱泉泊の1泊2日でのゆっくり山行です。 1日目はゆるゆると赤岳鉱泉までの道のりを 歩くだけでした。 天候も良く、昼には到着したので大変余裕をもった 山歩きでした。 宿泊者は他に2、3組ほど。 僕らは大部屋でしたが、 僕ら2人のみの少し寂しい贅沢使い。 夜は名物のステーキに舌鼓を打ちつつ、 ビールをしこたま飲んで布団で寝ました。 (僕はSP1だけ持って、布団に入りました) 2日目、06:30出発。 天候悪し。 視界はホワイトアウト…とまではいかないけどほぼ真っ白。 暗い中ヘッデン頼りに行者小屋まで。 休み休み、文三郎尾根よりピークを目指します。 風、強し。 体がふわっとするシーンもあり、慎重に… 例の階段付近はずっと四つん這いになり、 ピッケルを引っ掛ける程度にバランスをとりながら 急登を登ります。 必死だったので時間も気にせず、ただただ 滑落しないように上を目指していました。 岩場が見えてきて、ようやく赤岳山頂へ。 風、爆風。 視界、無し。 長居することなく展望山荘へ下山しました。 しかしその頃になると雲が流れて青空が…! 改めて「あそこへ登って、あそこから降りてきたのか…」と視認しました。 阿弥陀岳に横岳、美しい冬の八ヶ岳からの景色を拝むことができ、感無量です。 本当はここから横岳、硫黄岳と歩きたかったのですが…潔く降りることとしました。 下山は地蔵尾根より、行者小屋まで。 ここはここでなかなかの高度感、慎重に。 赤岳鉱泉まで辿り着いて、食料も持っていましたが 小屋でお昼を頂戴しました。 (僕は味噌ラーメンとライス✨) あとはひたすら駐車場まで安全に降りました。 僕も山経験は非常に少ないですが、 一番必死になった山でした。 その分、もっと山が好きになってしまった。 ここに来れてよかったです。

メンバー

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