瀧不動・へんろ道~明神山~河内国分寺

2018.02.03(土) 09:20 - 2018.02.03(土) 14:28
Myojinyama(Oji, Nara) (Nara, Osaka)
明神山(王寺町)のYAMAP地図が独立しました!! もっとも一般的なルートは、明神4丁目から山頂まで舗装された遊歩道です。 初めての方は、まずこのルートから歩いてみましょう。山頂部は以前から木製デッキや無料の望遠鏡などが設置されていましたが、最近、王寺町による整備が進んでいます。「悠久の鐘」などが新たに設置されました。 山頂はかつて堂島の米相場を大和高田へ伝える「旗振り通信」の中継地点として、「旗振り場」が設置されていました。このことは、山頂にいくつかある説明板には紹介されておらず残念です。「旗振り通信」は、インターネットの元祖ともいえるシステムで、民間により運営されていた点も特筆すべきところ。「情報」がいかに大切であるかを、昔の日本人はよく知っていたということです。誇らしい史実です。 明神山のいくつかあるルートの内、今回は「へんろ道」を歩いてみました。遊歩道の分岐点に道標と案内があるので、歩いた方も多いはず。当方もその一人で、2015年6月に下りで利用しました。しかし、尾根から谷筋へ降りる地点が急勾配。トラロープが設置されていますが、谷筋は荒れています。瀧不動まで来ると一安心ですが、ちょっと万人におススメできるルートではありませんでした。 今回再訪してみると、尾根上に立派な山道が整備されていました。黄色のテープにより一定間隔でマークされ、白いペンキの目印がよく目立ちます。踏み跡もしっかりしていて、もちろん「ヤブ漕ぎ」なんてありません。オールシーズンでおススメできるルートです。 山頂部の南側のピークには、鎌倉時代に片岡氏が居城とした「送迎(ひるめ)山城」の遺構が残っています。道案内はありませんがテープなどに従えば散策可能。今回は、昔の「山と高原地図」に記載されていた「城ガ城」付近を探索しました。 この山域は生駒山系と二上山に挟まれて、ちょっとマイナーな存在。山頂付近を除けば、訪問者は少なく活動日記も少な目。地図が独立したことで、歩いてみようと思う方が増えるはず。面白いルートをいくつか掲載して頂けるように提案しようと思います。乞う、ご期待! 早速、サポート掲示板にルート追加のお願いをしました。**6ルートが追加されました。 https://yamap.co.jp/support/detail/6219

写真

明神山(生駒郡王寺町)の地図が分離・独立しました! と言うワケで、今回は明神山へ登ります。ところが地図をダウンロードしておくのを忘れて大慌て。iPhoneの力を借りて急ぎダウンロード。

明神山(生駒郡王寺町)の地図が分離・独立しました! と言うワケで、今回は明神山へ登ります。ところが地図をダウンロードしておくのを忘れて大慌て。iPhoneの力を借りて急ぎダウンロード。

畠田駅から出発です。ちょっと不便なので、河内堅上駅や河内国分駅、関屋駅からのアプローチがおススメ。あ、三郷駅からも登れますよ。

畠田駅から出発です。ちょっと不便なので、河内堅上駅や河内国分駅、関屋駅からのアプローチがおススメ。あ、三郷駅からも登れますよ。

旧道に建つ石燈籠。立派ですね。

旧道に建つ石燈籠。立派ですね。

大根~。美味しそう。寒い日はおでんに限りますね~。

大根~。美味しそう。寒い日はおでんに限りますね~。

ゲートボール場じゃありません。尼寺廃寺跡です。ちょっとここで、いつものパノラマ撮影。

ゲートボール場じゃありません。尼寺廃寺跡です。ちょっとここで、いつものパノラマ撮影。

撮影が終わって休憩中。ぐちゃぐちゃになる前に食べとこ。(こんなスィーツを山歩きに持って行くアホです)

撮影が終わって休憩中。ぐちゃぐちゃになる前に食べとこ。(こんなスィーツを山歩きに持って行くアホです)

寒くても水分補給は欠かせない。

寒くても水分補給は欠かせない。

キンカン~。

キンカン~。

このルートはハイキング道です。ちゃんと道標が完備されています。

このルートはハイキング道です。ちゃんと道標が完備されています。

杵築神社から池沿いに南下。振り返って見ています。

杵築神社から池沿いに南下。振り返って見ています。

溜池越しに明神山が見える。複数のピークが集まっているのが明神山。見る角度によって山容が変わります。

溜池越しに明神山が見える。複数のピークが集まっているのが明神山。見る角度によって山容が変わります。

白鳳台2号児童公園が本日の起点。立ち寄らずに直進するも可。王寺駅からこの近くまでバスが通じています。

白鳳台2号児童公園が本日の起点。立ち寄らずに直進するも可。王寺駅からこの近くまでバスが通じています。

煙突の煙は香芝市と王寺町のごみ処理場から出ています。

煙突の煙は香芝市と王寺町のごみ処理場から出ています。

滝不動院へ向かいます。明神山ルートとしてはあまり知られていません。利用者も少ないようです。

滝不動院へ向かいます。明神山ルートとしてはあまり知られていません。利用者も少ないようです。

ガキ、いや、お子様よりもイノシシが飛び出さないかと心配です。

ガキ、いや、お子様よりもイノシシが飛び出さないかと心配です。

ここが登り口です。よく整備されていますが、人の気配はありません。

ここが登り口です。よく整備されていますが、人の気配はありません。

ししおどしの音が鳴り響いていました。お不動さんにご挨拶して、イザ、明神山へ。

ししおどしの音が鳴り響いていました。お不動さんにご挨拶して、イザ、明神山へ。

その前に滝行場へ行ってみましょう。

その前に滝行場へ行ってみましょう。

ほぼ垂直に立つ自然のナメ滝。清浄な空気に満ちています。

ほぼ垂直に立つ自然のナメ滝。清浄な空気に満ちています。

お塚道に戻って、石碑群を眺めながら登ります。

お塚道に戻って、石碑群を眺めながら登ります。

以前歩いた谷沿いルートとの分岐。雑草の向こう側に細道が通じていますが、今回はさらにお塚道を登りました。

以前歩いた谷沿いルートとの分岐。雑草の向こう側に細道が通じていますが、今回はさらにお塚道を登りました。

立派な石碑が並んでいます。上の段には「興仁不動明王」の石碑あり。

立派な石碑が並んでいます。上の段には「興仁不動明王」の石碑あり。

小石仏の後方に道が続いています。以前はココで引き返した。

小石仏の後方に道が続いています。以前はココで引き返した。

徐々に谷筋から離れて、尾根道になりました。白いペンキが目印。

徐々に谷筋から離れて、尾根道になりました。白いペンキが目印。

よく整備されています。歩きやすい山道です。

よく整備されています。歩きやすい山道です。

自然林豊富で気持ちよく、歩いていると寒さを忘れます。

自然林豊富で気持ちよく、歩いていると寒さを忘れます。

白いペンキが目印とありますが、以前歩いた谷筋にはなかった。コチラが正規の「へんろ道」だったようです。

白いペンキが目印とありますが、以前歩いた谷筋にはなかった。コチラが正規の「へんろ道」だったようです。

テープに丸太。地図に破線すらありませんが、迷うことはありません。

テープに丸太。地図に破線すらありませんが、迷うことはありません。

分岐に道標。下に林道が見えました。

分岐に道標。下に林道が見えました。

ココにも道標。ほぼ林道と並行しています。

ココにも道標。ほぼ林道と並行しています。

明神山の遊歩道と合流。「へんろ道」の分岐ポイントに着きました。

明神山の遊歩道と合流。「へんろ道」の分岐ポイントに着きました。

しかし、矢印の方向がちょっと曖昧。これでは、谷筋道を示しているとしか思えない。谷筋道はロープ場ありの、マニアックルートです。

しかし、矢印の方向がちょっと曖昧。これでは、谷筋道を示しているとしか思えない。谷筋道はロープ場ありの、マニアックルートです。

登山者の調査をなさっていました。「どちらから」と聞かれたので、「瀧不動さんから」と答えると、「ソレドコ?」みたいな反応でした。あんたら地元民とちゃうの?

登山者の調査をなさっていました。「どちらから」と聞かれたので、「瀧不動さんから」と答えると、「ソレドコ?」みたいな反応でした。あんたら地元民とちゃうの?

明神山の案内図です。

明神山の案内図です。

リング後方に見えるのが明神山の西峰です。ちなみに山頂は西山、西山のさらに西にあるピークです。河内堅上駅から見えているのもコレ。

リング後方に見えるのが明神山の西峰です。ちなみに山頂は西山、西山のさらに西にあるピークです。河内堅上駅から見えているのもコレ。

三角点と言えばこの人、上田倖弘さんのプレートあり。自動販売機の横にある木に掛かっています。

三角点と言えばこの人、上田倖弘さんのプレートあり。自動販売機の横にある木に掛かっています。

三等三角点(点名:西山 標高:273.57m)、蓋を開けたら閉めるのを忘れずに。

三等三角点(点名:西山 標高:273.57m)、蓋を開けたら閉めるのを忘れずに。

大和青垣の峰々。本日は曇っていて残念です。山頂はかつて「旗振り通信」の中継点でした。まさに360°の大パノラマ。

大和青垣の峰々。本日は曇っていて残念です。山頂はかつて「旗振り通信」の中継点でした。まさに360°の大パノラマ。

軽くランチを済ませて山頂を辞します。最近は人気スポット故にハイカーが多いです。

軽くランチを済ませて山頂を辞します。最近は人気スポット故にハイカーが多いです。

気温は8度でした。

気温は8度でした。

「ユリ群生地」の看板は目隠しされました。やっぱりね。。。

「ユリ群生地」の看板は目隠しされました。やっぱりね。。。

ココは分岐、左折せずに直進します。道はありません。

ココは分岐、左折せずに直進します。道はありません。

灌木をかき分けて進むと西山の西峰ピーク付近に到達。先端まで進んでみました。僅かに河内堅上駅が見えます。

灌木をかき分けて進むと西山の西峰ピーク付近に到達。先端まで進んでみました。僅かに河内堅上駅が見えます。

駅から見えているピークに来たのは初めて。記念にテープを貼っておきました。

駅から見えているピークに来たのは初めて。記念にテープを貼っておきました。

ここでちょっと寄り道。古い地図に掲載されていた「城ガ城」を探索。

ここでちょっと寄り道。古い地図に掲載されていた「城ガ城」を探索。

御坊幹線243号に到着。本日は鉄塔に用はありません。さらに奥へ進みました。

御坊幹線243号に到着。本日は鉄塔に用はありません。さらに奥へ進みました。

マーキング発見! 地図の破線道に合流したようです。関屋北まで通じているのか?

マーキング発見! 地図の破線道に合流したようです。関屋北まで通じているのか?

「城ガ城」付近は何もなかったので、さらに標点P262まで行ってみます。平坦な尾根が続いていました。

「城ガ城」付近は何もなかったので、さらに標点P262まで行ってみます。平坦な尾根が続いていました。

測量のコン柱発見! 標点を示すものかどうかは不明。

測量のコン柱発見! 標点を示すものかどうかは不明。

さらに人跡も発見! 平坦な尾根に自然林の林が広がっています。

さらに人跡も発見! 平坦な尾根に自然林の林が広がっています。

この辺りが標点P262と思われます。テープでマークしておきました。帰り道が大変。方位を何度も見失いました。

この辺りが標点P262と思われます。テープでマークしておきました。帰り道が大変。方位を何度も見失いました。

無事に尾根道へ復帰。ここで、パラパラと小雨が。。。

無事に尾根道へ復帰。ここで、パラパラと小雨が。。。

鉄塔下の伐採でとても見晴らしが良くなりました。しかし、笹が伸びてきています。今の内かも知れませんね。

鉄塔下の伐採でとても見晴らしが良くなりました。しかし、笹が伸びてきています。今の内かも知れませんね。

伐採は広範囲に行われています。

伐採は広範囲に行われています。

自然林は徹底的に切り倒された様子。

自然林は徹底的に切り倒された様子。

こりゃ、ダメだ。初夏にはササユリ、ノリウツギ、クリなどが咲き誇っていたのに。。。根こそぎ消えた。

こりゃ、ダメだ。初夏にはササユリ、ノリウツギ、クリなどが咲き誇っていたのに。。。根こそぎ消えた。

がっかりしつつ、国分寺へ下ります。目標は地点4です。

がっかりしつつ、国分寺へ下ります。目標は地点4です。

クリのイガイガがいっぱい落ちている。中には実が詰まっていました。

クリのイガイガがいっぱい落ちている。中には実が詰まっていました。

植林の作業場を通過。カラスが柿を突いていました。

植林の作業場を通過。カラスが柿を突いていました。

滑り台のような急坂。しかし、よく整備されたルートです。

滑り台のような急坂。しかし、よく整備されたルートです。

ここで休憩。傘を出しました。

ここで休憩。傘を出しました。

ゲートは開閉式です。

ゲートは開閉式です。

ゲートを閉めて振り返り。面白いルートです。

ゲートを閉めて振り返り。面白いルートです。

目印は消防組合による地点番号付の道標です。

目印は消防組合による地点番号付の道標です。

国分寺跡でちょっと休憩。春先が楽しみな場所です。

国分寺跡でちょっと休憩。春先が楽しみな場所です。

国道25号線から見る明神山(西山西峰)です。

国道25号線から見る明神山(西山西峰)です。

夏目茶屋の渡し(川端橋)を渡るのを楽しみにしていました。

夏目茶屋の渡し(川端橋)を渡るのを楽しみにしていました。

あちゃー。通行止め~。台風の影響かな。再開させてほしいなぁ。仕方がないので、弁天橋へ迂回します。

あちゃー。通行止め~。台風の影響かな。再開させてほしいなぁ。仕方がないので、弁天橋へ迂回します。

一等水準点(1386)を観測。この手の水準点は、バールなどの道具がないと、内部を見ることができません。

一等水準点(1386)を観測。この手の水準点は、バールなどの道具がないと、内部を見ることができません。

弁天橋からの眺め。水面は穏やかで綺麗けど、川岸が酷い。

弁天橋からの眺め。水面は穏やかで綺麗けど、川岸が酷い。

弁天橋を渡って、明神山を振り返ります。こんもりした台形の部分は西山西峰です。山頂はその左手の平坦部分です、肉眼ではリングなどが見えました。

弁天橋を渡って、明神山を振り返ります。こんもりした台形の部分は西山西峰です。山頂はその左手の平坦部分です、肉眼ではリングなどが見えました。

河内堅上駅から見える明神山。山頂部は西峰に隠れているけど、この秀麗な山容を見ると登りたくなります。

河内堅上駅から見える明神山。山頂部は西峰に隠れているけど、この秀麗な山容を見ると登りたくなります。

道具リスト

  • Fujitsu Arrows M03

    その他

  • FinePix XP120

    FUJIFILM

  • McDavid(マクダビッド)ニーストラップヒザサポーター左右兼用ブラックフリーサイズM414

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