女峰の君、甘々な夕べ(再訪)

2022.01.29(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 28
休憩時間
1 時間 16
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1805 / 290 m
9
3 54
2 38
54
16
DAY 2
合計時間
3 時間 47
休憩時間
17
距離
8.1 km
のぼり / くだり
69 / 1542 m
2 6
3

活動詳細

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今期に目指している冬山さんは、日程の都合や感染症の拡大とやらでどうもチャレンジは難しそう… オッサンに残された登山人生は、そんなに長くはないので切なさがいっぱいだったりします(>_<) それに確実に形成されつつある3段腹の予備軍… 何とか搾らないと…_| ̄|○ んな訳で… 今回はわりと近めなところで… 昨年の目標でもあった冬季女峰山へ、再度身を投じて参りました。 ホントは霧降高原からも歩いてみたいのですが、オッサンの車ではたどり着く自信もなし(^^; まぁ、、多少距離があっても人間が四駆がわりに歩けば良いことw 今年は雪が多めと聞いていたのですが、黒岩鞍部付近迄は問題ないようです。 南八ヶ岳のように解りやすく、見事なトレースが出来上がっておりました。。 まぁ。。女峰はここからが本番なんですけどね… 滑走路のようなトレースは徐々に薄くなり、最後はまったくなくなります。。 避難小屋で無駄な荷を降ろし、完全装備で山頂を目指すのですが これが辛い(^^;; 夏道などとうに無くなっている山頂を目指しスノーシューでリフターを効かせて直登するのですが あまりにも雪質がよく踏み込んだ分だけ戻されますzz 雪丈は常に腰迄…気を抜くと胸… ストックは強く押すと、どこまでも潜ります… 何度もサイドステップを効かせて足場を作り、チミチミと標高を稼ぐのですが、虚弱なオッサンには結構大変だったりします。 それでも何とか頂きへ。 そして、至福の一献\(//∇//)\ 嗚呼…美味しい♪ 口に含む瞬間の冷たさと、その後胸に来る熱さがたまりません^ ^ (ウィスキー好きな方には解るはずw) これだから山は〜(*´꒳`*) 下りはアイゼンに履き替え、意を決して転がりながら落ちましたw 時折、腰から侵入する冷たい雪に ぴゃ〜〜 ぴゃゃ〜〜〜     って 泣き叫びながら滑落したのは言うまでもありませんね (ノ_<) まったく… 予備の手袋からゴーグル迄、持って行った装備は全て使いきりました。 相変わらずタフなお山ですね。 大好きです❤️ 夕飯はおでんですw 沢山煮込もうと思い、別枠で出汁を持って行きました それと何か可愛いのも浮いてますww あとは鰻丼^ ^ うなぎ様は出来合いですが、タレはこれも別枠で持って行きチャージw ワタクシメの創作ごはんよりかは、よっぽど美味しいのが悲しいところ…_| ̄|○ そして… デザートはやっぱりイチゴパフェです\(//∇//)\ 今回も無人小屋の暗がりで 独りニヨニヨしながら頂きました^ ^ 食べ終えた後、、 食後の感傷に耽っていたころに 1人の若者が訪れました。 あ〜、良かった。見られなくて(^◇^;) オッサン、こう見えて恥ずかしがり屋ですからw 話しを伺うと寂光滝ルートで来られたらしく 7:00頃に出て、16:00に避難小屋着って… なかなか、こちらもタフなルートですね。 疲れ果てたお顔が全てを物語ってました。 人知れずボロボロになっている姿、嫌いじゃないです。 格好良いですよ^ ^ だ〜れもいない深淵な山のなか。 疲れ果てた男が寡黙にメシを作る。。 決して、皆んなでワイワイしながらの山行を否定する訳ではありませんが… ただ、時にお山では… 沈黙は饒舌に勝ったりしますネ。 やっぱり、ヒトリガイイネ。。 口を開けば嘘がでますし… やっぱり休日は己の内面と会話したいもの…かも… あ、、あと、、、 私の場合は甘いものも〜。。食べたいな\(//∇//)\ それだけ。。

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