高坪山・中峰・大沢峰

2022.01.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:06

距離

12.6km

のぼり

789m

くだり

788m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 6
休憩時間
1 時間 16
距離
12.6 km
のぼり / くだり
789 / 788 m
3 18
5
27
3 38

活動詳細

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また、しばらく雪の日が続く予報ですし県外にはちょっとな感じなので近場で楽しむことにしました。 本日も眺望は期待できませんが天気は大崩しないので黙々歩く山と考え、ログ繋ぎで残っていた蔵王山塊にしました。 高坪山は2年前に運動公園から周回で登って以来で、不思議と隣の朴坂山、高坪山は雪のある頃に縁のある山になっています。 今回は蔵王山塊南側の高坪山〜樽ヶ橋区間ですが、この時期に樽ヶ橋から登るとダラダラ登りが続いてしんどそうなので高坪山から下ってくる時計回りで、運動公園からだと下山後の車の回収が大変なので少しでも近い蔵王集落から登ろうと考えていました。 ただ心配なのは駐車場所です。集落奥の駐車場まで除雪は期待できなさそうですし、どうしようかと考え樽ヶ橋と蔵王とのほぼ中間点になる石油公園の駐車場を考えていましたが、しかし行ってみるとシンクルトン記念館が冬季閉鎖中なのでもしかしてとは思っていたのですが、案の定除雪は石油公園の手前で終わっていました。 それでも集落のは外れですし、雪も大したこと無く除雪作業の邪魔にもならいだろうし、今から蔵王集落まで行っても停められる保証もないなでここに停めさていただき、蔵王集落まで歩くことにしました。 蔵王集落の林道入口前に1台駐車してあり、以外にも登られてる方がいらっしゃいました。林道のツボ足とスノーシューのトレースを追って登り始めますが早々にスノーシューとの浮力の違いを痛感する事に…、重い雪に苦しみながら林道歩きを終えて登山口につく頃には既に汗だくです。 そこからひと登りで東屋があり小休止、ツボ足の方はここまででした。東屋を過ぎて程なく進むとスノーシューの方が下山されてきてご挨拶。 時間も時間なので今日出会ったのはこの方だけで、そして今年初めて山で出会った方(薬師スキー城のスキーヤーは除く)でしたね。それでも今年は早かったです1月下旬に人に会うなんて、去年は4月下旬だったのに(笑) 蔵王権現への分岐を過ぎると急登となりますが、ここで更にスノーシューとの浮力の差を実感💦スイスイ登ってるスノーシューに対して自分は膝まで、酷いと腿まで潜り全然進みません。ここまで実感させられると途中にATMとショップが有れば今ならスノーシュー買いますよこれは(笑) スタート時に時間的に樽ヶ橋までは難しいかなと思っていましたが、このペースでは無理と完全に諦め高坪山へ修正です。 更に丁度ベンチ代わりの倒木があったのでもう誰も来ないだろうと思い腰を下ろして登山道でお昼にする事にしました、 ラーメンとおにぎりでしばしまったり。おやつまで食べるとここのまま下山しかねないので我慢してリスタートです。 標高400mを過ぎるとなだらかになり雪も締まりだして歩きやすくなり、蔵王コースと合流すると確り踏まれた高速道路に、心配していた最後の急登も潜らず一気にペースも上がり予想より早く山頂到着。 山頂からの眺望は無いので、空身で山頂周辺の高坪山の特徴であるブナ林を中峰まで楽しみました。 中峰から戻り、おやつを食べて下山するつもりでしたが余りにも山頂周辺が快適歩けたので、残り時間と相談して、また高坪山に登るのも面倒だったので今日でログ繋げることにして1度は諦めた樽ヶ橋へ下山する事にしました。 樽ヶ橋へは大沢峰と大沢山への登り返しは急できつかったですが、その他は概ね下りですので快適です。元々登山道があるのコースで尾根の分岐にもテープがあったり、また道形も分かりやすいですが時間に余裕が無いので枝尾根に迷い混まないよう慎重に進みました。 標高を下げ黒川城趾辺りから、傾斜も緩み雪も重くまた潜りだし、予想通りペースダウンし最後はヘッデンのお世話になりながら樽ヶ橋へ無事下山し、道の駅で一息入れてから残業ロード30分で石油公園まで戻りました。 下りながら思っていましたが樽ヶ橋から登らなくて良かったですね、何時間かかっていたことか…。残りの北側は林道の雪が融けてからかな、また何時かですかね。 眺望はありませんでしたが高坪山は眺望よりブナ林の山なので、静寂の中見事なブナ林をあがりこや大小色々なブナを眺めがら歩けたので良かったですね(^_^) 今年の最高標高を極楽山(513.6m)から高坪山(570.4m)に更新しました。

高坪山 歩いて繋げる二王子岳〜光兎山、残すは蔵王山塊区間となっていました。
歩いて繋げる二王子岳〜光兎山、残すは蔵王山塊区間となっていました。
高坪山 本日は蔵王山塊南側の高坪山〜樽ヶ橋区間繋げる予定でしたが…
本日は蔵王山塊南側の高坪山〜樽ヶ橋区間繋げる予定でしたが…
高坪山 石油公園前の除雪終点からスタート
石油公園前の除雪終点からスタート
高坪山 日本の最古油田
日本の最古油田
高坪山 ほんのり臭う石油の香り。
ほんのり臭う石油の香り。
高坪山 シンクルトン記念館は冬季閉鎖中です。
シンクルトン記念館は冬季閉鎖中です。
高坪山 フルーツパークの方から塩沢集落に抜けようとしたが思ったが、ズボズボなんのでやめます。
フルーツパークの方から塩沢集落に抜けようとしたが思ったが、ズボズボなんのでやめます。
高坪山 スタート地点にもどり
スタート地点にもどり
高坪山 大人しく車道を歩く
大人しく車道を歩く
高坪山 目指す高坪山
目指す高坪山
高坪山 旧黒川村マンホール
旧黒川村マンホール
高坪山 蔵王集落が見えてきました。
蔵王集落が見えてきました。
高坪山 除雪は林道入口までです。
除雪は林道入口までです。
高坪山 このタイプはじめて。
このタイプはじめて。
高坪山 序盤は林道歩き
序盤は林道歩き
高坪山 以外にもトレースありました。
以外にもトレースありました。
高坪山 本日も長靴、深くなってきたのでここから。
本日も長靴、深くなってきたのでここから。
高坪山 ツボ足とスノーシューのトレースがあります。
ツボ足とスノーシューのトレースがあります。
高坪山 やっと登山口…
やっと登山口…
高坪山 東屋があったので小休止、この先でスノーシューの方が下山されてきました。
帰りは蔵王権現の方を周り、周回されたそうです。
東屋があったので小休止、この先でスノーシューの方が下山されてきました。 帰りは蔵王権現の方を周り、周回されたそうです。
高坪山 蔵王権現への分岐、右は蔵王権現へ。左の高坪山へ進みます。
蔵王権現への分岐、右は蔵王権現へ。左の高坪山へ進みます。
高坪山 分岐から本格的な登りになります。
分岐から本格的な登りになります。
高坪山 全然沈まないスノーシュー
全然沈まないスノーシュー
高坪山 圧倒的な浮力の差…、体重のせい?
圧倒的な浮力の差…、体重のせい?
高坪山 スノーシューの綺麗なトレースを
スノーシューの綺麗なトレースを
高坪山 ズボズボ破壊しながら登ります。
ズボズボ破壊しながら登ります。
高坪山 腰かけるのにちょうど良い倒木があったし、疲れのでお昼にしましょう。
腰かけるのにちょうど良い倒木があったし、疲れのでお昼にしましょう。
高坪山 誰も来ないだろうしと、急登の途中で松林を見ながらのお昼でした。
誰も来ないだろうしと、急登の途中で松林を見ながらのお昼でした。
高坪山 お腹を満たして再スタート、急登が続く。
お腹を満たして再スタート、急登が続く。
高坪山 標高400mぐらいまで登るとなだらかになり、新雪の下も締まりだして歩きやすくなってきた。
標高400mぐらいまで登るとなだらかになり、新雪の下も締まりだして歩きやすくなってきた。
高坪山 檜ですね、パッと見は杉の木とそっくりですが葉を見れば見分けることが出来ます。
檜ですね、パッと見は杉の木とそっくりですが葉を見れば見分けることが出来ます。
高坪山 こっちが杉です。
こっちが杉です。
高坪山 小さなあがりこ、ブナが多くなってきました。
小さなあがりこ、ブナが多くなってきました。
高坪山 蔵王コースと合流すると
蔵王コースと合流すると
高坪山 高速道路になり
高速道路になり
高坪山 山頂見えました。
山頂見えました。
高坪山 心配していた山頂直下の急登もよく締まっていて、序盤の様にもがくこと無く登れました。
心配していた山頂直下の急登もよく締まっていて、序盤の様にもがくこと無く登れました。
高坪山 到着、お地蔵様は雪の下ですね。
到着、お地蔵様は雪の下ですね。
高坪山 今日は期待してなかったのでよいのですが、山頂からは坂町が見える程度で海すら見えませんね。
今日は期待してなかったのでよいのですが、山頂からは坂町が見える程度で海すら見えませんね。
高坪山 眺望ないので空身でブナ林を楽しみますながら中峰まで行くことにしました。
眺望ないので空身でブナ林を楽しみますながら中峰まで行くことにしました。
高坪山 周回コースから樽ヶ橋への分岐
周回コースから樽ヶ橋への分岐
高坪山 今日1番の立派なあがりこです。
今日1番の立派なあがりこです。
高坪山 中峰周辺は台地状になっており、この時期は何処でも歩けます。
中峰周辺は台地状になっており、この時期は何処でも歩けます。
高坪山 中峰から望む樽ヶ橋へと続く尾根
中峰から望む樽ヶ橋へと続く尾根
高坪山 高坪山へ戻ります。
中央のあがりこはやはり存在感ありますね。
高坪山へ戻ります。 中央のあがりこはやはり存在感ありますね。
高坪山 存在感抜群のあがりこ
存在感抜群のあがりこ
高坪山 中峰周辺のブナの主ですね。
中峰周辺のブナの主ですね。
高坪山 雪も軽くて快適なので、トレースから外れて新雪を楽しみます。
雪も軽くて快適なので、トレースから外れて新雪を楽しみます。
高坪山 高坪山に戻ってきました。
おやつを食べて下山するつもりだったが、時計とにらめっこして。
日も長くなってきたし、日没の5時半まで後2時間半、中峰まで行った感じだとだいぶ進めそうだし、天気の心配もない。何よりまた高坪山まで登るのが面倒なので今日でログ繋ぎを終わらせることにしました。
高坪山に戻ってきました。 おやつを食べて下山するつもりだったが、時計とにらめっこして。 日も長くなってきたし、日没の5時半まで後2時間半、中峰まで行った感じだとだいぶ進めそうだし、天気の心配もない。何よりまた高坪山まで登るのが面倒なので今日でログ繋ぎを終わらせることにしました。
高坪山 そうと決めれば、ゆっくり出来ないパパっと大福餅チャージして樽ヶ橋へ。
そうと決めれば、ゆっくり出来ないパパっと大福餅チャージして樽ヶ橋へ。
高坪山 二度目の中峰を越えて中沢峰へ
二度目の中峰を越えて中沢峰へ
高坪山 急登になるとズボズボなので大沢峰への急登の登り返しは、腿まで潜るのでしんどかった四つん這いで這い上がります。
急登になるとズボズボなので大沢峰への急登の登り返しは、腿まで潜るのでしんどかった四つん這いで這い上がります。
高坪山 大沢峰通過です。
大沢峰通過です。
高坪山 快適エリア
快適エリア
高坪山 高坪山もうあんなに遠くに
高坪山もうあんなに遠くに
高坪山 釈迦岳で蔵王権現への分岐します。ここで左に曲がり樽ヶ橋へ
釈迦岳で蔵王権現への分岐します。ここで左に曲がり樽ヶ橋へ
高坪山 釈迦岳からはノントレースを楽しみながら
釈迦岳からはノントレースを楽しみながら
高坪山 面白いブナの木が多いです。
面白いブナの木が多いです。
高坪山 このあがりこも良いですね。
このあがりこも良いですね。
高坪山 釈迦岳から次のP540大沢山への登り返しが1番しんどかった、ここも四つん這いで登りました。
釈迦岳から次のP540大沢山への登り返しが1番しんどかった、ここも四つん這いで登りました。
高坪山 日が照ったり、雪がぱらついたりを繰り返しますが風が殆ど無いので動いてる分には寒くありません。
日が照ったり、雪がぱらついたりを繰り返しますが風が殆ど無いので動いてる分には寒くありません。
高坪山 1番奥が登ってきた蔵王集落からの尾根ですね。
1番奥が登ってきた蔵王集落からの尾根ですね。
高坪山 ノントレースの下りは楽しいです。
ノントレースの下りは楽しいです。
高坪山 二王子岳の方ですがさっぱり見えませんね。
二王子岳の方ですがさっぱり見えませんね。
高坪山 ここは1番危なかった場所、ほぼ垂直の斜面です。
ここは1番危なかった場所、ほぼ垂直の斜面です。
高坪山 5m程ですが、ここだけはクライムダウンで雪面を蹴り来んで、藪掴んで下りました。
5m程ですが、ここだけはクライムダウンで雪面を蹴り来んで、藪掴んで下りました。
高坪山 下りた先が細尾根なので、変な方向に滑り落ちると面倒な事になるので、ちょっとドキドキでたが無事下りれました。
下りた先が細尾根なので、変な方向に滑り落ちると面倒な事になるので、ちょっとドキドキでたが無事下りれました。
高坪山 奥に微かに見えるは杁差岳かな?
奥に微かに見えるは杁差岳かな?
高坪山 細いとこ
細いとこ
高坪山 尾根が分岐するところにはテープがあり助かります。ここは右へ下りる。
尾根が分岐するところにはテープがあり助かります。ここは右へ下りる。
高坪山 サトウさん?サイトウさん?1995年、熊撃ちかな?
サトウさん?サイトウさん?1995年、熊撃ちかな?
高坪山 この分岐は右へ
この分岐は右へ
高坪山 この辺りから雪の下に古いトレースが確認できました。
ここまで登った方がいたようですね。
この辺りから雪の下に古いトレースが確認できました。 ここまで登った方がいたようですね。
高坪山 暖かそうなタムシバの冬芽
暖かそうなタムシバの冬芽
高坪山 だいぶ鳥坂山に近づいてきました。
だいぶ鳥坂山に近づいてきました。
高坪山 標高下げてきたら雪が徐々に重くなってきました。ちょっとした登り返しがつらい…
標高下げてきたら雪が徐々に重くなってきました。ちょっとした登り返しがつらい…
高坪山 この一帯が奥山荘城館遺跡だったこと忘れてた、黒川城に入城そしてこの後は城跡よろしく堀切祭りに…
この一帯が奥山荘城館遺跡だったこと忘れてた、黒川城に入城そしてこの後は城跡よろしく堀切祭りに…
高坪山 広々とした主郭跡
広々とした主郭跡
高坪山 城跡ですね急斜面が多いです、下りでよかった。
城跡ですね急斜面が多いです、下りでよかった。
高坪山 馬返し
馬返し
高坪山 そろそろスタンバイしときます。
そろそろスタンバイしときます。
高坪山 西郭跡
西郭跡
高坪山 まだ下りだから良いけど、最終盤での堀切は堪えます。
まだ下りだから良いけど、最終盤での堀切は堪えます。
高坪山 胎内川展望台?
木々に覆われて何も見えません。
胎内川展望台? 木々に覆われて何も見えません。
高坪山 何だここ、堀切が連続してるぞと思って下りてきたら名所二重堀切でした。
何だここ、堀切が連続してるぞと思って下りてきたら名所二重堀切でした。
高坪山 ヘッデンオン💡
ヘッデンオン💡
高坪山 巡視路入口 までくれば後少し、道の駅の明かりのおかげで、林の中も真っ暗にならず助かりました。
巡視路入口 までくれば後少し、道の駅の明かりのおかげで、林の中も真っ暗にならず助かりました。
高坪山 ひとまず無事下山です。
ひとまず無事下山です。
高坪山 道の駅へ
道の駅へ
高坪山 光ってる、額に文字が書いてあって違和感無いのってキン肉マンとラーメンマンとやらにゃん位だよね。
光ってる、額に文字が書いてあって違和感無いのってキン肉マンとラーメンマンとやらにゃん位だよね。
高坪山 奥にいるのは小林幸子かな?
奥にいるのは小林幸子かな?
高坪山 樽ヶ橋
樽ヶ橋
高坪山 下山の途中から楽しみにしていた道の駅での暖かいココアにバナナで最後の補給に、ここからはマスクして。
下山の途中から楽しみにしていた道の駅での暖かいココアにバナナで最後の補給に、ここからはマスクして。
高坪山 カラフルにライトアップされてる道の駅胎内、無事ログも繋がりました。
カラフルにライトアップされてる道の駅胎内、無事ログも繋がりました。
高坪山 後は胎内観音様に手を合わせて、石油公園へ向かいます。
後は胎内観音様に手を合わせて、石油公園へ向かいます。
高坪山 30分程で石油公園手前の除雪終点に無事ゴール
30分程で石油公園手前の除雪終点に無事ゴール
高坪山 気付いたら鈴が壊れて無くなってました、何処で落としたんだろうごめんなさい。
使ってなかったから仕舞っとけばよかった。
気付いたら鈴が壊れて無くなってました、何処で落としたんだろうごめんなさい。 使ってなかったから仕舞っとけばよかった。
高坪山 無事蔵王山塊南側が繋がりました、残りは北側ですが、北側は米坂線の線路を越えるのにだいぶ回り込まなければ行けないのと車の回収に最短ルートの林道が雪に覆われていて面倒なので、雪が無くなってからかな。
無事蔵王山塊南側が繋がりました、残りは北側ですが、北側は米坂線の線路を越えるのにだいぶ回り込まなければ行けないのと車の回収に最短ルートの林道が雪に覆われていて面倒なので、雪が無くなってからかな。

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