活動データ
タイム
08:06
距離
12.6km
のぼり
789m
くだり
788m
活動詳細
すべて見るまた、しばらく雪の日が続く予報ですし県外にはちょっとな感じなので近場で楽しむことにしました。 本日も眺望は期待できませんが天気は大崩しないので黙々歩く山と考え、ログ繋ぎで残っていた蔵王山塊にしました。 高坪山は2年前に運動公園から周回で登って以来で、不思議と隣の朴坂山、高坪山は雪のある頃に縁のある山になっています。 今回は蔵王山塊南側の高坪山〜樽ヶ橋区間ですが、この時期に樽ヶ橋から登るとダラダラ登りが続いてしんどそうなので高坪山から下ってくる時計回りで、運動公園からだと下山後の車の回収が大変なので少しでも近い蔵王集落から登ろうと考えていました。 ただ心配なのは駐車場所です。集落奥の駐車場まで除雪は期待できなさそうですし、どうしようかと考え樽ヶ橋と蔵王とのほぼ中間点になる石油公園の駐車場を考えていましたが、しかし行ってみるとシンクルトン記念館が冬季閉鎖中なのでもしかしてとは思っていたのですが、案の定除雪は石油公園の手前で終わっていました。 それでも集落のは外れですし、雪も大したこと無く除雪作業の邪魔にもならいだろうし、今から蔵王集落まで行っても停められる保証もないなでここに停めさていただき、蔵王集落まで歩くことにしました。 蔵王集落の林道入口前に1台駐車してあり、以外にも登られてる方がいらっしゃいました。林道のツボ足とスノーシューのトレースを追って登り始めますが早々にスノーシューとの浮力の違いを痛感する事に…、重い雪に苦しみながら林道歩きを終えて登山口につく頃には既に汗だくです。 そこからひと登りで東屋があり小休止、ツボ足の方はここまででした。東屋を過ぎて程なく進むとスノーシューの方が下山されてきてご挨拶。 時間も時間なので今日出会ったのはこの方だけで、そして今年初めて山で出会った方(薬師スキー城のスキーヤーは除く)でしたね。それでも今年は早かったです1月下旬に人に会うなんて、去年は4月下旬だったのに(笑) 蔵王権現への分岐を過ぎると急登となりますが、ここで更にスノーシューとの浮力の差を実感💦スイスイ登ってるスノーシューに対して自分は膝まで、酷いと腿まで潜り全然進みません。ここまで実感させられると途中にATMとショップが有れば今ならスノーシュー買いますよこれは(笑) スタート時に時間的に樽ヶ橋までは難しいかなと思っていましたが、このペースでは無理と完全に諦め高坪山へ修正です。 更に丁度ベンチ代わりの倒木があったのでもう誰も来ないだろうと思い腰を下ろして登山道でお昼にする事にしました、 ラーメンとおにぎりでしばしまったり。おやつまで食べるとここのまま下山しかねないので我慢してリスタートです。 標高400mを過ぎるとなだらかになり雪も締まりだして歩きやすくなり、蔵王コースと合流すると確り踏まれた高速道路に、心配していた最後の急登も潜らず一気にペースも上がり予想より早く山頂到着。 山頂からの眺望は無いので、空身で山頂周辺の高坪山の特徴であるブナ林を中峰まで楽しみました。 中峰から戻り、おやつを食べて下山するつもりでしたが余りにも山頂周辺が快適歩けたので、残り時間と相談して、また高坪山に登るのも面倒だったので今日でログ繋げることにして1度は諦めた樽ヶ橋へ下山する事にしました。 樽ヶ橋へは大沢峰と大沢山への登り返しは急できつかったですが、その他は概ね下りですので快適です。元々登山道があるのコースで尾根の分岐にもテープがあったり、また道形も分かりやすいですが時間に余裕が無いので枝尾根に迷い混まないよう慎重に進みました。 標高を下げ黒川城趾辺りから、傾斜も緩み雪も重くまた潜りだし、予想通りペースダウンし最後はヘッデンのお世話になりながら樽ヶ橋へ無事下山し、道の駅で一息入れてから残業ロード30分で石油公園まで戻りました。 下りながら思っていましたが樽ヶ橋から登らなくて良かったですね、何時間かかっていたことか…。残りの北側は林道の雪が融けてからかな、また何時かですかね。 眺望はありませんでしたが高坪山は眺望よりブナ林の山なので、静寂の中見事なブナ林をあがりこや大小色々なブナを眺めがら歩けたので良かったですね(^_^) 今年の最高標高を極楽山(513.6m)から高坪山(570.4m)に更新しました。
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