🔹月出山岳(かんとうだけ)~三番坊主・二番坊主・一番坊主~

2022.01.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:48

距離

5.8km

のぼり

329m

くだり

329m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 48
休憩時間
8
距離
5.8 km
のぼり / くだり
329 / 329 m

活動詳細

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今日も午後から時間がとれたので、まだ登ったことのない月出山岳(かんとうだけ)へ。 1996年に集計された日本難読山名ランキングで第3位らしい。山名は日田市街から見ると、東にあるこの山から月が登ったところから「月出山」という字が当てられ、江戸の方角にあたることから「かんとう」(関東)と呼ばれたそうです。 登山道は終始、コンクリート道。最初、すごくきれいな竹林を抜け、そこから開けたコンクリート道を歩く。少し汗ばむくらいの斜面を登ると、三番坊主への分岐がでてくる。このルートだけがコンクリート道ではないが、木が伐り倒されていて、登山道はふさがれている。途中、藪の中を迂回し、棘にひっかかれ、さらには良く見えずに鉄作の棘に引っ掛けたりと、痛い思いをしながら抜けて、三番坊主の三角点表示へ。 藪は勘弁と、伐採した木をゆっくりと裂けながら、何とかコンクリート道に戻り、ほっとする。 間もなく二番坊主。境界石があり、昔、玖珠郡と日田郡の境界をめぐり、紛争になるらい揉めたそうで、当時の村長同士の話し合いで、もめ事は円満解決され、証として、この石に境界を証を刻んだそうです。 そこから5分程度進むと、開けた広場の一番坊主、山頂。山頂には、天空の鐘、展望台などがあり、日田市街地や奥日田の美しい山々を一望できます。 ちなみに、天空の鐘は3回鳴らして願い事を祈ると、天に聞き届けられるらしく、欲を出し、2セット祈りました。 気持ちの良い山頂で、とてもくつろげます。家族連れや小学校の遠足などの登山に最適な山です。 今回は、欲を出さずにここで終了。 大分百山もゴールが少しずつ見えてきましたが、できれば次回は、一日、みっしり長いコースを歩きたい。

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