鎌ヶ岳〜ノートレース武平長石〜

2022.01.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 6
休憩時間
2 時間 30
距離
6.1 km
のぼり / くだり
735 / 739 m
4
1 21
2 25
57

活動詳細

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今回は厳冬期の鎌ヶ岳へ。 YAMAPの最近の活動日記では『カズラ谷』からの 登頂記録が多かったので、あえて武平峠から 登頂して長石尾根で下るルートを選択。 今回はInstagramのフォロワーさんと 一緒に遊びながら歩いて来ました。 【中道駐車場〜武平峠】 中道駐車場争奪戦を警戒して6:30に 到着しましたがガラガラ💦 どうも天気が悪くなる予報で前日は 登山者が多かったようです。 歩き始めると鈴鹿スカイラインは ガッツリ除雪済み✨ ラッキーと踏み出したのですが、テカンテカンに 凍結してました🥶 後続の方もツルンと転倒‼️ 同行者もツルンと転倒😱 速攻でアイゼン着けて歩く事にしました。 武平トンネルで分かったのが、滋賀県側で 工事をしているようで 工事関係者向けの除雪のようです。 スカイラインと登山道を行ったり来たりしながら 武平トンネルを目指します。 この日は、三ツ口谷までのトレースがあり そこまではスイスイ。 その後はノートレースではありましたが 意外にスイスイ。 武平トンネルは工事関係者の為に冬季ゲートは オープンになっていました。 武平トンネルから武平峠まではノートレースで ここのラッセルが一番深かった💦 【武平峠〜鎌ヶ岳】 武平峠はなぜか御在所岳からのトレースが ピストンで入っている謎現象🤔 どう見ても滋賀県側にもトレース無し💦 鎌ヶ岳方面は予想通りのノートレース。 ワカンを装着していざ取り付いたものの いきなりの急登にワカンは失敗💦 少し行ったところでアイゼンに変えました。 稜線上は風が常に強い関係で積雪もゼロの場所や 吹き溜まりのシマシマ模様。 鎌ヶ岳直下の夏道は積雪も深くトラバース路なので 雪崩の危険性を考慮して直登ルートを選択。 ルンゼ状のルートで積雪が程よくある為 非常に安全に登頂‼️ 山頂には沢山のトレースが入ってました。 山頂の祠は雪の下に埋没するくらいの 積雪で、風下にはプチ雪庇も形成。 【鎌ヶ岳〜長石尾根】 鎌ヶ岳の山頂には大量のトレースがあるものの 長石尾根下降点へのトレースはゼロ‼️ ヒャッホーとフカフカの急降下‼️ 膝から股下程度の積雪で膝に優しく楽しい時間✨ そこそこ下った所に前日なのか敗退したトレースが。 我々はフカフカモフモフの深雪狙いでトレース外を ひたすら自由気ままに歩いて下りました。 三ツ口谷からのルートと合流するとより明瞭に。 弥一ケ岳を通過して最後は雨の中、中道駐車場に 到着しました。 【総評】 厳冬期の鎌ヶ岳は遠くて登頂は難しいイメージは ありますが、冬季にしては距離も短くトレーニング には最適なレベルと思います。 今回と逆ルートでは長石尾根の山頂直下の急登が 核心ですが長くは無いので、状況さえ良ければ 良い汗がかけると思います。 しかしながらそれを帳消しにする山頂からの 景色が待ってますので…ラッセルガンバ‼️ ■駐車場🅿️ ・中道駐車場(冬はスタッドレス必須) ■トイレ🚻 ・無し  *使えるか分からないけど武平トンネルの手前   のスカイライン駐車場にあり…雪の中ですが。

御在所岳(御在所山)・雨乞岳 中道登山口付近で朝焼け空が登場!
中道登山口付近で朝焼け空が登場!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鳥居も半分程度が埋没。
鳥居も半分程度が埋没。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 滋賀県側で工事をしている関係で鈴鹿スカイラインは全線除雪済み。
武平トンネルもゲートオープンしてましたが、もちろん冬季通行止め!
滋賀県側で工事をしている関係で鈴鹿スカイラインは全線除雪済み。 武平トンネルもゲートオープンしてましたが、もちろん冬季通行止め!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 武平峠への登山道はトレースなし。
峠と登山口に少しだけトレースか入ってましたが、この区間はまっさらな雪面。
武平峠への登山道はトレースなし。 峠と登山口に少しだけトレースか入ってましたが、この区間はまっさらな雪面。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 武平峠直下の急登。
ボート部が現れました💦
ストックの芸術✨
武平峠直下の急登。 ボート部が現れました💦 ストックの芸術✨
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 左から綿向山・雨乞岳・イブネ・クラシ。
左から綿向山・雨乞岳・イブネ・クラシ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御在所岳も天気は悪いなりに意外にくっきり。
御在所岳も天気は悪いなりに意外にくっきり。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂手前の直登ルート。
夏道は雪崩・滑落の恐れがあるので、安全な直登ルートにしました。
今回、ご一緒頂いた方です。
山頂手前の直登ルート。 夏道は雪崩・滑落の恐れがあるので、安全な直登ルートにしました。 今回、ご一緒頂いた方です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 直登ルートはなかなかな斜度。
直登ルートはなかなかな斜度。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アイゼン必須。
アイゼン必須。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂直下のルンゼ状の場所。
山頂直下のルンゼ状の場所。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 プチ雪庇も山頂には形成されてました。
プチ雪庇も山頂には形成されてました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 奥には入道ヶ岳。
奥には入道ヶ岳。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 入道ヶ岳には沢山の登山者がいたと思います。
入道ヶ岳には沢山の登山者がいたと思います。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂の祠は雪に埋没。
山頂の祠は雪に埋没。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鎌ヶ岳マン!
鎌ヶ岳マン!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鎌ヶ岳ウーマン!
鎌ヶ岳ウーマン!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 お隣の御在所岳。
お隣の御在所岳。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳には雪庇も形成されてました。
雨乞岳には雪庇も形成されてました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 冬には遠いイブネ・クラシ。
冬には遠いイブネ・クラシ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 綿向山から延びる雨乞岳への稜線。
綿向山から延びる雨乞岳への稜線。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雲母峰の奥に伊勢湾も見えてます。
雲母峰の奥に伊勢湾も見えてます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 長石尾根の下降点付近もノートレースのモフモフ雪祭り。
長石尾根の下降点付近もノートレースのモフモフ雪祭り。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ここの稜線はモフモフフワフワで美味しい✨
ここの稜線はモフモフフワフワで美味しい✨
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂から少し下がった所には小さな雪庇の稜線。
山頂から少し下がった所には小さな雪庇の稜線。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 膝まで埋まりながら下山してきます。
膝まで埋まりながら下山してきます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 結構綺麗なルートでした。
結構綺麗なルートでした。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 逆に上りで使うと大変かも💦
逆に上りで使うと大変かも💦
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 乗鞍岳と御嶽山。
乗鞍岳と御嶽山。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 長石尾根の下山ルートも積雪期らしく自由気ままに下って行きました!
長石尾根の下山ルートも積雪期らしく自由気ままに下って行きました!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 静かな森の中を雪を求めてウロウロと。
静かな森の中を雪を求めてウロウロと。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 長石尾根と三ツ口谷ルートの分岐。
トレースあり。
長石尾根と三ツ口谷ルートの分岐。 トレースあり。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 触り心地最高なネコヤナギ。
触り心地最高なネコヤナギ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雪を転がして遊んでたら出来たキノコ🍄
小さくて可愛い雪キノコ🍄
雪を転がして遊んでたら出来たキノコ🍄 小さくて可愛い雪キノコ🍄
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 森の中で昼食取ってから、同行者さんが作ってくれて雪だるま⛄
森の中で昼食取ってから、同行者さんが作ってくれて雪だるま⛄
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 三人で撮影📸
三人で撮影📸
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 長石尾根から三ツ口谷への再びの連絡路。
長石尾根から三ツ口谷への再びの連絡路。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 弥一ケ岳山頂。
僕のヤマップ開始後の記念すべき300座目でした✨
微妙な山ですがこの楽しい山行の思い出とセットで。
弥一ケ岳山頂。 僕のヤマップ開始後の記念すべき300座目でした✨ 微妙な山ですがこの楽しい山行の思い出とセットで。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 長石尾根末端。
長石尾根末端。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 渡渉したら林道へ5分。
渡渉したら林道へ5分。

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