超マイナールートで御前山を目指す

御前山のピークハントをしたくて、登りました。 武蔵五日市駅から7:39の藤倉行きのバスで夏地バス停へ。 他の人は払沢の滝バス停あたりで殆ど降りて、降りる時には私と運転手さんの二人っきりでした。 超マイナールートで、道が荒れてるんじゃないかとの予感がしましたが、予感が外れる事なく荒れてました。 まず登山道に行くまでが3kmほど舗装道路です。 左手に蜜柑みたいな木々と戸建を見て反転場みたいなところから登山道に入ります。 ところが案内板も何もなくて最初は間違って左へ進んで戻る。 そのあともう一回、少し進んだところで、間違って左へ行って戻る。 正規の登山道に入ってからは道は荒れてる(落ち葉と枯れ枝のふわふわクッション、膝には優しい)ものの、割と分かりやすいです。 ただ、踏み跡程度の所もあってYAMAPのGPS無かったら迷ってましたね。 このルートは小沢バス停から御前山に向かうのが、メインっぽく若緑山の山頂まで誰とも会いませんでした。 ここからはそれぞれの山の山頂手前の登りはありますが、高低差も少なく比較的楽でした。 御前山少し過ぎたところで見た富士山が、絵のようで素敵でした。 あとは下りですが、結構な急坂が奥多摩湖まで続きます。 今日は大岳山も御岳山も通らないルートでしたが、その分人が少なく静かな山歩きができました。 ただ、至る所に動物のフンがあり人が少ない分、動物との遭遇率は高いかもしれません。 熊鈴は必須ですね。