中国自然歩道25日目 三原市本郷〜大峰山〜龍王山

2022.01.22(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:14

距離

22.8km

のぼり

1355m

くだり

787m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 14
休憩時間
50
距離
22.8 km
のぼり / くだり
1355 / 787 m
24
12
9
3 59
1 27
55
5
29

活動詳細

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 本日の中国自然歩道トレッキングは広島県三原市本郷からの再開。  5:15に福岡の自宅を出て、博多駅からのぞみ、ひかりと乗り継いで三原には7:50に到着。8:11の山陽本線で広島方向に1駅戻った本郷駅には8:18に到着。車窓から見えた小川は凍り付いていた。福岡よりもかなり寒そうだ。  本郷駅から8:20に行動開始。コカ・コーラの大きな工場を眺めながら沼田川に架かった本郷橋を渡る。沼田川と書いて「ぬたがわ」。ちょっと読めない。  8:32に本郷橋西詰で前回中国自然歩道を離脱した地点を通過。沼田川の西岸に沿って北に進む。  すぐに小早川氏の新高山城址登山口が見えてきた。コースからは外れるが、ここは本日一番の眺望と思われるので、寄り道することとした。多くの人が歩くようで、登山道はよく踏み固められている。20分ほどで本丸を経て、標高197mの頂上の眺望点に9:05に到着。予想どおり素晴らしい眺望。正面には、これも小早川氏の高山城址。  もと来た道を戻って、さらに沼田川に沿って北に進む。新幹線の高架下を通過。ちょうど新幹線が爆音を立てて通過していった。その先には沼田本郷天然水の販売所。20リットル100円。試飲用の蛇口があったが、故障しているようで、味は分からなかった。  9:56に船木大橋を渡り、東に進む。県道33号線を横切り、中筋集落に入る。古民家カフェがあったが、現在は休業中。  山陽本線の舟木踏切を渡り、中筋集落の突き当たりを右に折れて片桐集落に入ったところで、中国自然歩道の説明板が現れた。  さらに進み、管集落で県道343号線に合流して、しばらく北に進む。この県道は歩道があり、また交通量は少ない。200mほどで県道から離れて集落の中の道に進む。中央に管川が流れる管集落。菅川沿いに北に進み、10:33に県道に再合流したところで、地蔵堂でみかんを食べながら小休止。  さらに県道を北に進み、姥が原集落から県道343号線を離脱して東の細い舗装路に進む。姥が原川沿いに東に高度を上げていくが、ぽつりぽつりと家がたつ。自動車の通行はほとんどなく快適な舗装路。  舗装路を上りきって峠かと思われたところが馬井谷集落で、ここから県道50号線に合流して左折して県道を進む。さらに200mで旧道に右折して、集落の中を進む。県道50号線と並行して北上するが、のんびりした田舎道。  スイッチバックして出た高台が高坂集落。正面に次の目標の大峰山が見えてきた。高坂集落をのんびりと進み、11:58に高坂自然休養村の管理棟で小休止。  高坂からは第三仏通寺山林道を通り、仏通寺川に沿って南に下る。この道は渓流に沿った快適な道。  12:34に仏通寺に到着。紅葉の季節は賑わうようだが、本日は静か。庭が整っており、手をかけているのが分かる。休憩所で昼休みとした。  13:20に行動を再開し、13:23に大峰山登山口にとりつく。中国自然歩道の標識は出るが、川向こうにも山道がある。川幅が狭くなったところで山道同士は合流した。  この辺りから道が荒れてきた。土石流でところどころ山道が消えている。路面も凍結しており歩きにくい。  14:21に林道出合を通過。EDASデータではここで北に大きく迂回するが、現在は直進を推奨しているよう。14:35に大峰山の南からの直登の登山道の入口に到着。ここから木の階段がはじまる。  14:53に山頂への分岐に到着し、山頂に進む。14:57に大峰山山頂(610m)に到着したが、残念ながら眺望はまったくなし。三角点の写真だけ撮ってもと来た分岐に引き返した。  15:03に分岐から東に進み始める。この山道がすこぶる快適。傾斜がほどよく、広さも十分。軽く落ち葉が落ちているが、積もるほどではない。木立の間からほどよく日が差す。極上山道。  15:58に八坂峠に到着。自動車の往来の多い県道25号線を北に100mほど進み、再び龍王山に向かう山道にとりつく。  木製の階段がどこまでも続く。200mほど高度を上げたところで、稜線の龍王山桜山分岐に到着した。本日はここで行動終了。

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