活動データ
タイム
08:14
距離
22.8km
のぼり
1355m
くだり
787m
活動詳細
すべて見る本日の中国自然歩道トレッキングは広島県三原市本郷からの再開。 5:15に福岡の自宅を出て、博多駅からのぞみ、ひかりと乗り継いで三原には7:50に到着。8:11の山陽本線で広島方向に1駅戻った本郷駅には8:18に到着。車窓から見えた小川は凍り付いていた。福岡よりもかなり寒そうだ。 本郷駅から8:20に行動開始。コカ・コーラの大きな工場を眺めながら沼田川に架かった本郷橋を渡る。沼田川と書いて「ぬたがわ」。ちょっと読めない。 8:32に本郷橋西詰で前回中国自然歩道を離脱した地点を通過。沼田川の西岸に沿って北に進む。 すぐに小早川氏の新高山城址登山口が見えてきた。コースからは外れるが、ここは本日一番の眺望と思われるので、寄り道することとした。多くの人が歩くようで、登山道はよく踏み固められている。20分ほどで本丸を経て、標高197mの頂上の眺望点に9:05に到着。予想どおり素晴らしい眺望。正面には、これも小早川氏の高山城址。 もと来た道を戻って、さらに沼田川に沿って北に進む。新幹線の高架下を通過。ちょうど新幹線が爆音を立てて通過していった。その先には沼田本郷天然水の販売所。20リットル100円。試飲用の蛇口があったが、故障しているようで、味は分からなかった。 9:56に船木大橋を渡り、東に進む。県道33号線を横切り、中筋集落に入る。古民家カフェがあったが、現在は休業中。 山陽本線の舟木踏切を渡り、中筋集落の突き当たりを右に折れて片桐集落に入ったところで、中国自然歩道の説明板が現れた。 さらに進み、管集落で県道343号線に合流して、しばらく北に進む。この県道は歩道があり、また交通量は少ない。200mほどで県道から離れて集落の中の道に進む。中央に管川が流れる管集落。菅川沿いに北に進み、10:33に県道に再合流したところで、地蔵堂でみかんを食べながら小休止。 さらに県道を北に進み、姥が原集落から県道343号線を離脱して東の細い舗装路に進む。姥が原川沿いに東に高度を上げていくが、ぽつりぽつりと家がたつ。自動車の通行はほとんどなく快適な舗装路。 舗装路を上りきって峠かと思われたところが馬井谷集落で、ここから県道50号線に合流して左折して県道を進む。さらに200mで旧道に右折して、集落の中を進む。県道50号線と並行して北上するが、のんびりした田舎道。 スイッチバックして出た高台が高坂集落。正面に次の目標の大峰山が見えてきた。高坂集落をのんびりと進み、11:58に高坂自然休養村の管理棟で小休止。 高坂からは第三仏通寺山林道を通り、仏通寺川に沿って南に下る。この道は渓流に沿った快適な道。 12:34に仏通寺に到着。紅葉の季節は賑わうようだが、本日は静か。庭が整っており、手をかけているのが分かる。休憩所で昼休みとした。 13:20に行動を再開し、13:23に大峰山登山口にとりつく。中国自然歩道の標識は出るが、川向こうにも山道がある。川幅が狭くなったところで山道同士は合流した。 この辺りから道が荒れてきた。土石流でところどころ山道が消えている。路面も凍結しており歩きにくい。 14:21に林道出合を通過。EDASデータではここで北に大きく迂回するが、現在は直進を推奨しているよう。14:35に大峰山の南からの直登の登山道の入口に到着。ここから木の階段がはじまる。 14:53に山頂への分岐に到着し、山頂に進む。14:57に大峰山山頂(610m)に到着したが、残念ながら眺望はまったくなし。三角点の写真だけ撮ってもと来た分岐に引き返した。 15:03に分岐から東に進み始める。この山道がすこぶる快適。傾斜がほどよく、広さも十分。軽く落ち葉が落ちているが、積もるほどではない。木立の間からほどよく日が差す。極上山道。 15:58に八坂峠に到着。自動車の往来の多い県道25号線を北に100mほど進み、再び龍王山に向かう山道にとりつく。 木製の階段がどこまでも続く。200mほど高度を上げたところで、稜線の龍王山桜山分岐に到着した。本日はここで行動終了。
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