活動データ
タイム
05:02
距離
4.0km
のぼり
320m
くだり
320m
活動詳細
すべて見る青空は期待できないが天気は崩れそうにないので眺望よりも黙々登る山に、そこで二週間前に快晴のために薬師山に変更し先延ばしにした鷹取山へ向かいます。 鷹取山へは東側の下中島からか、西側の羽下ヶ渕からの林道の途中の奥月山神社登山口から登られるようですが、南側の下渡山からも尾根伝いに登れそうなのでせっかくならこちらも先延ばしにしていた下渡山経由で登ってみようと思っていました。 下渡山からは昔は山仕事の踏み跡が有ったようですが、今はほぼ自然に還っていそうなので、落葉してからか雪の力を借りて登ることにしていました。 この冬は去年ほど一回にまとまって降らないですが、地味に降る日が多く日中の気温がな中々上がらないのでまだまだ雪は柔らかいですが下見を兼ねて向かってみます。 下渡山までは冬でも登られる方がいるので、トレースが残っており楽する事が出来ましたが、その先は昨晩の新雪がたっぷりで潜る潜る上にルートを見定めながらなので全然進みません、1時間弱で300mほどでは本日のスタート時間(スタート時に薄々気付いていたが)では到底鷹取山へは辿り着けません。 2時で切り上げようと思いましたが、童子山と呼ばれる隣のピークへの登りに差し掛かったところで急登の上に雪に中途半端に埋もれた椿が目立つようになってきたので面倒になり、今日は引き返して下渡山でゆっくりすることにしました。 下渡山に戻り、食事をして1時間半ほどゆっくりしました。じっとしていると冷えてくるので時折山頂付近をグルグル動き回って体を暖めながら粘りましたが等々光兎山は姿を見せてはくれませんでした。 下山は下渡集落へ、登りと一転して楽しい下りのノントレースの新雪を楽しみながら下山し後は県道を歩いて車に戻りました。 下渡山は今まで低山故に時期を考え機会を逸していましたが、いざ登ってみると眼下の村上市街や近隣の山々も見渡せて気持ちの良い山でした。生憎の空模様で高い山は雲に覆われていたので、今度は天気の良い日にゆっくりしたいですね。 鷹取山へはまだまだ遠いので、もう少し雪が締まってからの方が良さそうです。下渡山が済んだのでもう無理に此方からでも無くても良い気がしますが、せっかくなのでまた行ってみたいと思います。
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