スノーシューで蛇谷ヶ峰

先週の綿向山で味をしめて、またスノーシューで遊びたいってことで蛇谷ヶ峰へ出かけてみました。 木曜夜からの雪で10本爪の軽アイゼンじゃやばいかもと思いまして、金曜の仕事帰りに12本爪のアイゼンも購入し準備は万端。 早朝に京都市内から車を走らせ、大原を過ぎると残雪も増えてきたので気分が盛り上がります。 途中のトンネルを過ぎると、まだ道路が凍結しているところもあったので、ノーマルタイヤではきびしいかも・・・ 想い出の森に車を停めて準備を整え、さあスタートとあいなりました。 登山口に向かうバンガローのエリアを抜けると、除雪した雪の壁が・・・道がないやん、と思いつつザックを一旦おろしてよじ登ってみると、道ありました おひとり先行している方のスノーシューの跡があったので、ここでアイゼンとスノーシューを装着しました。 まだ一人しか通っていないようだったので雪を踏む音が気持ちいいです。　スノーシューをはいていても股近くまで埋まることもあったので、早い時間はアイゼンだけでは厳しかったかもしれません。 山頂近くまではすれ違う人もなく、静かに雪にまみれながら楽しく登ることができました。 予定では滝谷ノ頭まで行ってみるつもりでしたが、思った以上に足に来ている感じだったので、蛇谷ヶ峰で景色を見ながらラーメンを食べて下山することにしました。 曇り空で晴れ間は見えませんでしたが、終始風もなく白蛇さんともご対面できたので、大満足の一日でありました。 下山時には多くの人とすれ違い、ルートもだいぶ踏み固まっている様でしたのでアイゼンだけで登っている方も多かったです。 スノーシューでだれも足を踏み入れていないところを滑るように降りていくのはめっちゃ楽しかった。