ここ最近、見に行った人が多くて気になっていた巣之浦川大滝を見に行きました。 生駒登山口手前から封鎖されている林道を進みます。コースの大半が林道歩きなのでキツくはないですが、目印が全く無いので他の人の軌跡と踏み跡が頼りです。到着の直前でちょっと迷いましたが、それ以上に到着後に滝の前でウロウロしたので参考にならない軌跡になってしまいました。 それにしても、前情報に違わぬ巨大な大滝劇場でした。霧島連山を登り始めて3年。こんなところがあったとは噂にも聞かなかったから不思議なものです。 途中、夷守岳に登るルートの目印もあったのですが、今回はパス。そう、パス。行かないと決めて、今回は滝を見るだけにしました。 でもやっぱり体力的には物足りなかったので、②に続きます。
いきなりですが、目指すのはこれ。 しかし、これだけではサイズ感がイマイチ分からなくて、正直、がっかりするんじゃないかという不安もありながら登山路となりました。
県道1号線をりんご園の方向に左折して生駒登山口方面に進みます。 途中にあるこのゲートが、今回の冒険の入口です。
ここを左。 ひたすら林道歩きです。
道中の撮れ高が無いので看板でも撮ります。
橋を渡ります。 ゲートさえなければ普通のクルマでもいけますね。
ここの目印から夷守岳に登れます。 登りません。 パスです。
林道終わりです。 ここを左に登っていきます。
このあたりは歩きやすく、雰囲気のまま進みます。
あの滝は違いますね。
この砂防ダムの横を登っていきます。
ここに誰かの手袋が落ちていました。 ルートである証です。
これも違いますが、良い雰囲気です。
なんとなく踏み跡を進みます。
ここを渡渉しました。
踏み跡かな、と思って進みました。
間違いでした。 引き返します。
ここを登ろうとしましたが、違うっぽいので降りました。 今回目指すのは山頂でないです。 横に進みました。
お…
どーん。
すげえ。 何しろ音もすごくてシャッター音さえよく聞こえないのでかなりの枚数撮りました。
収まりがつかず、どう撮ったらいいのかしばし迷いますが、
自分を入れてサイズ感を表現。 画面をタップしてスマホを横にして下さい。 少しは伝わりますか?
自分なんてミニマムだぜ。
何度でも撮ってしまいます。
どうにもちっぽけ。
一片の悔いなし?
見上げる滝は
迫力あり。
キレイでした。
この日はスタート時の気温が2℃。 凍ってはくれませんでした。 氷点下になったら氷瀑になるのかな。
でも1000mに満たない標高。 滝として楽しみます。
充分です。
滝から見下ろす川もいい。
名残惜しいですがそろそろ帰ります。
ここから渡って帰ります。
良い雰囲気。
夷守岳の入り口。 パスですって! ヘタレでけっこう(笑)
雲が多いですが青空も覗きます。
そしてゴールです。
やっぱり物足りないので、次の場所を目指しました。 (②につづく)